「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ビッグ・コンボ(1954/米) |
いかにもフィルム・ノワール的な照明の格好良さに加えて、補聴器でジャズを聴かせる拷問シーンなどニクい演出満載。クライマックスの銃撃戦からラストカットまでの流れは圧巻と言うしかない。不敵なギャングのボス、リチャード・コンテの好演も光っていた。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
冒頭からジョン・アルトンの光の扱いには目が釘付けになる。リー・ヴァン・クリーフとアール・ホリマンのコンビと、ヒロイン=ジーン・ウォーレスがオープニングから登場、というのが嬉しい。これら人物の動かし方もカッコいいのだ。そういう意味で、絶好調のジョセフ・H・ルイスだと云えるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |