「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
黄色い星の子供たち(2010/仏=独=ハンガリー) |
ちょっとまとめきれていない部分もあるが傑作。物を手渡す、目を合わせる、手を触れる・・・感傷的な描写ではないが、カメラは雄弁にものを言っている。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
いったいこういう別れがいくつあっただろう、と考えると気が遠くなる。子供たちの眼、そして久々に回転木馬が印象的な映画。 (ドド) | [投票(1)] | |
若干食傷な題材なのだが、ロケやセット美術にしても役者の演技にしても、描くべき事象に愚直なまでに正対し一切逃げてない。そこに心打たれる。通常避けても構わないヒトラーまでもが当たり前のように描かれボロも見えない。演出が大構えで素晴らしい。 (けにろん) | [投票(2)] |