「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジャージー・ボーイズ(2014/米) |
まず、第一感、ウディ・アレンやビリー・ワイルダーを想起してしまう。また、これは脚本にかなり忠実に撮影されたのではないかと邪推する。見終ってから調べて分かったが、脚本家には『アニー・ホール』のマーシャル・ブリックマンが名を連ねているのだ。正直云って、私はカメラ目線モノローグの多用は嫌いだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
イーストウッド主モチーフであるところの怒りの要素は希釈され尚演出家としての破綻がない分毒にも薬にもならない。コマ劇場でのヒット歌謡ショー「クールファイブ物語」米版的如才の無さで楽しい時間だが心にも刺してこない。ラストはお前もかと思った。 (けにろん) | [投票(4)] |