「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
日本侠客伝 雷門の血斗(1966/日) |
シリーズ第5作。大正15年の浅草六区が主な舞台。タイトルにある雷門は出てこない。クライマックスの殴り込み、殺陣シーンは、朝日座という名の演芸場の観客席で演じられるのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ロミ山田や村田英雄が軸を回す芸道風味作。知り尽くしたマキノ演出が悪かろう筈も無い。ただ、健さんの居場所の無さが観てる方まで居心地悪くさせる。肝心の見せ場も島田・長門の老若コンビに持ってかれる始末。釈然としない。 (けにろん) | [投票(1)] |