「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ネバーエンディング・ストーリー(1984/独) |
これを観た当時は、原作本が、じゃなくて、アウリンのついたあの本が、どうしてもどうしても欲しかった。 [review] (tomcot) | [投票(3)] | |
いい映画じゃないか。どうしようもなく非道い構成でも、プロット展開が破綻だらけでも全く構わない。フィクションとは何か、ストーリとは何か、映画とは何か、という問題に真っ向から向かい、それをこんなファンタジー映画に仕立て上げるなんざ全く粋というもんだ。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
最後に開かれるとしても所詮は本の中の閉じた世界の物語というのがどうしようもない閉塞感を感じさせ息苦しく空虚である。ファンタージェンの世界造形が一貫した統一感を持つのは好ましいが西洋童話のクリーチャーたちがお子様向けに愛くるしいのも興を削ぐ。 (けにろん) | [投票] |