「大滝秀治はかく言う。「つまらん」」(IN4MATION)の映画ファンのコメント
さすらいのカウボーイ(1971/米) |
女は男の愛にすがって生きていけても男は女への愛だけでは生きてはいけず、永久に本質的には解り合えないという自明の理を悟りの境地に達したかのような達観ぶりで描いた散文詩。20歳のときに結婚した10歳上の女房という設定が物語を完璧に支え切る。 (けにろん) | [投票(2)] | |
鑑賞中、「自分の人生の大切かつ面白い部分はもう終わってしまったのではないか」という気分にとらわれて、とても切なくなった。 [review] (ハム) | [投票(2)] | |
ディレクターズ・カット版。実に簡潔かつ濃密な90分だ。既に他の方々が書いてる通りディゾルブの多用が少々うるさいものの、ジグモンドの撮影とラングホーンの音楽が作りだす幸福感には抗いがたい。また、ラストの銃撃戦など演出に関しても立派。 (赤い戦車) | [投票] |