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鬼婆 (1964/)

[Horror]
製作絲屋寿雄 / 能登節雄 / 湊保
監督新藤兼人
脚本新藤兼人
撮影黒田清己
美術新藤兼人
音楽林光
出演乙羽信子 / 吉村実子 / 佐藤慶 / 殿山泰司 / 宇野重吉
あらすじ乱世。何処までも続くススキ野原を、傷を負った仲間を背負い逃げる鎧武者が、誰かに刺され息絶えた。ババア(乙羽信子)と嫁(吉村実子)の仕業である。彼女らは武者の武具を剥ぎ取り、故買屋(殿山泰司)に売り払った。そんな日々のうちに、セガレの仲間の八(佐藤慶)が帰ってくる。男と判れば戦わされる世の中をすり抜け、セガレを置き去りに逃げてきたのだ。八は嫁を誘惑し、嫁もまたおのれの欲望の捌け口を求めた。それに気づいていたババアは、ある日嫁のあとを追ってゆこうとする。すると見知らぬ鎧武者が道案内を求める。武者は般若の面を被っていた。〔近代映画協会/103分/モノクロ/シネスコ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全14 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5シナリオはぎりぎり及第=内容は平均。けれど、景色で5点。芒で5点。湿地で5点。モノクロで5点。空気の作り方抜群。DVDのプライベートの映像特典がハナマル。 (氷野晴郎)[投票]
★4乙羽信子の熱演には感服するものの、やはり当時の彼女は鬼婆と呼ぶには若すぎるし、健康的すぎる。 [review] (づん)[投票(2)]
★4音羽信子は昔は結構大胆な演技をしていてのだね・・・・感心しました。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4シンプルにできとるぞよ。野生の女の食欲と性欲。『もののけ姫』の世界観と ぜんぜん違うぞよ。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★4仏教説話系なのかと観ていると次第に混乱し始め、ついに何の教訓でもなくなる。巧いものだ。 [review] (寒山)[投票]
★4鬼とは実は人間であるという至極真っ当な暗黒メルヘン。天下が動乱するとき人心もすさぶ。そこに生きる者たちは、自らの欲望に忠実なだけで、己の心がすさんでいるなどとは微塵も思いはしない悲劇。徹底的に無駄を削いだシャープな黒田清己の撮影は必見。 (ぽんしゅう)[投票]
★4婆ぁも一緒に3P・・・おっとこれ以上は言うまい。これと同年に『砂の女』が公開されているのが興味深い。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★4風、草の擦れる音、川のせせらぎ…そして男と女。 日本のおぞましくも美しい原風景がここにある。 [review] (ピカレスク)[投票]
★4登場人物がとても人間的で、それがとても率直で、だから目を背けたくなるし、恐れも感じる。 (動物園のクマ)[投票]
★4当時のホラー映画?今観ると古臭い即物的なホラー表現を抜きにしても、人間の欲望や愚かさの心理描写は秀逸。乙羽信子は相変わらず巧いが、吉村実子は大根過ぎて呆れた。['04.1.20VIDEO] (直人)[投票]
★3乙羽信子の胸をはだけての熱演は買えるが、この時代ではまだおばさんがいい所であり、いくらメイキャップや照明を凝らしたところで「鬼婆」が演じられる訳がない。ラストに至る展開は秀逸なのだが、これだけTVや漫画で模倣作が出尽くした今では、恐怖もなにも味わえないのが残念。 (水那岐)[投票(1)]
★3アイディアとしては感心する部分があるものの、映像はもうちょっと上のものを見たかった。 [review] (----)[投票]
★3男を求めてまっしぐらに走る女。それを鬼の仮面で防ぐ姑。自分もしたいのだ。そんな、人間のあけすけな気持ちを荒れすすき野原で体現する。人間の根源的な欲望を探るのは新藤の永遠のテーマ。妖怪話に徹するとユーモアと哀しみさえ浮かぶ。 (セント)[投票]
★2吉村実子の若さに嫉妬する乙羽信子。これはメイキングを見たほうが面白そうだ。 (kenichi)[投票]
Ratings
5点1人*
4点14人**************
3点7人*******
2点2人**
1点1人*
25人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
次点の歴史 日本映画篇 (ナム太郎)[投票(7)]むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
ブルーリボン賞助演女優賞 受賞者一覧 (寒山)[投票(2)]
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