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SR サイタマノラッパー (2008/)

[Drama]
監督入江悠
脚本入江悠
撮影三村和弘
音楽岩崎太整
衣装三谷れい子 / 井上彩
出演駒木根隆介 / みひろ / 水澤伸吾 / 奥野瑛太 / 杉山彦々 / 益成竜也
あらすじブロッコリー畑と送電線に囲まれた片田舎、サイタマ県フクヤ市。そんな町の片隅で、IKKU(駒木根隆介)たちは“SHO-GUNG”というラップグループを結成し、中央進出を目指している。「とにかくまずは初ライブを!」と、センパイにトラック制作を依頼したまではいいけれど、“SHO-GUNG”は内部分裂を起こしてメンバー間の心はバラバラに。さらにはIKKUの幼馴染・小暮千夏(みひろ)が町に帰って来る。「おい、あいつ東京でAV嬢やってるらしいぞ!」えー、マジかよ!?[カラー/80分] [more] (林田乃丞)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5私はラップなんて真剣に聞いた事もなく、今の若者は「マジっすか」と「ヤバくないっすか」と「マジ、ヤベぇ」しか言わないと思っている。現に、本作もそうだ。いつ止めようかと観ていたら、30分過ぎのエピソード‘市民の集い’から俄然面白くなった。 [review] (KEI)[投票(2)]
★590年代の日本のヒップホップがそうであったように、この映画もオフビートな笑いを照れ隠しにしつつ、「でもやるんだよ」的な、若者の不器用な情熱が胸を打つ。 [review] (まー)[投票]
★4「カモン、トムッ!!」 驚嘆すべきラスト。衒いのない迫真。質疑応答など、ともすれば拷問になりそうな長回しを苦しくも笑える場面にする演出は好感触。「道中で聴けって!」といった妙ゼリフ、ポスターに合掌などもよい。(2011.12.29) [review] (HW)[投票(6)]
★4ニッポンのラッパーやヒップホップという“文化”を「なんだか恥ずかしいもの」として斜めに見ていた私の胸に、ズドンと突き刺さるライム&フロウ。レペゼぇーん! [review] (林田乃丞)[投票(6)]
★4KOOL! 地に足付けて、ファッキン世界をラップしてんじゃん。涙が出るほどカッコイイ。それに楽しそーだ。 [review] (Soul Driver)[投票(1)]
★4地産野郎のカタチだけで夢想の域を出ない思いが、本気に向かって半歩だけ前進するさまが滑稽かつ愛しいのは、誰もが同じような思いをいだいた経験があるからだろう。いつの時代にも、いささかの誤解と、大いなる思い込みだけが糧の半熟野郎はリアルに存在し続ける。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4これだけ痛々しい作品を作っておきながら、実に爽やかに思えてしまう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4ラッパーという生き方は、そもそもある程度の格好良さを持っていないとこんなにも格好悪いものなのか。 [review] (カルヤ)[投票]
★3苦く、痛く、切ない青春映画だ。だが確かに希望も感じさせる。それはとても「映画」にはなりえないような場所と人々で映画を撮ることの困難と誇りに重なるものでもあるだろう。低予算のHD作品であろうと照明はもっとがんばってほしい、などとも思う。しかしこのイックとトムを嫌いになれる観客などいるだろうか! [review] (3819695)[投票(5)]
★3みひろさんと駒木根隆介さんが線路沿いで会話するシーンが好きです。「がんばれよ、ばーーか」 (2011/02/18) [review] (chokobo)[投票]
★3キャラと癖になる日本語ラップがたまらない。映画としては意外と物足りなかったりするのだけど、あまり深く考えずにライムを刻んでレペゼンすればいいと思います。 (モロッコ)[投票]
Ratings
5点4人****
4点16人****************
3点13人*************
2点0人
1点1人*
34人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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