★5 | 骨肉相食むが常道とされるジャンルに於き300%の信頼を謳う反時代性に胸が熱くなる。兄弟間の揺るぎなき思いや親が子を思い子は親を信頼する。そういう全き理想郷がドンパチの末に現出し設定の奇矯は須く回収される。アナケンのニッチ感も世界に適合。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 思っていた以上に面白かった。これ、銃撃戦もあるが、ベンアフ演じる主人公の人物像が好きになったから、ドラマ部分が楽しかった。これの続編なら見たい。 [review] (プロキオン14) | [投票(3)] |
★4 | 会議室に入ったら、後輩女難のアイコン、アナ・ケンドリックが寝ている。男子の夢と浪漫で充溢したキャンピングトレーラーで永遠の時を過ごしたい身には、こんな恐怖はない。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | ベン・アフレックの仏頂面に意味を持たせる設定、そしてこの題材を娯楽映画にするアメリカの度量の大きさ。良い意味で裏切られた。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 自閉だろうがなんだろうが、どんな人間にもこの世で堂々と生きる権利がある。映画のチャレンジングなところが好きです。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 見終わったあとに思わず★5をつけたくなるんだけど、いやいや10年後にこのタイトル覚えてるかな……って考えて4にする映画というのが確実にある。これはそういうタイプの映画。大変よくできました。 (るぱぱ) | [投票] |
★4 | 「顔の特徴は面長」。なるほど、そりゃベンアフレックになるわな。84/100 (たろ) | [投票] |
★3 | いわゆる「高機能自閉症」なる障害による特性が、ユニークな個性として描かれて、それはプロフェッショナリズムと近似して見える。そこに似て非なるものがあるとせば、情緒的な独善性があるかないかかも知れず。主人公はアメリカ的モラル(家族第一)のもとに黒幕の言い分を一顧だにしないが、そのことの独善性に自覚はない。よくも悪しくも子供の儘大人を生きる主人公。泣けるけど。 (鷂) | [投票(1)] |
★3 | なかなか良く出来た設定で、ちょっとミステリアスなところもいい。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | コンサルタント業、かなり無理そうだが… 無理を無理矢理観せるという事は、ファンタジー化を許す事になるので如何なものか。C.イーストウッド的な能天気さは許すが、アメコミ調ヒーローにはして欲しくない。☆3.4点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | アクションは落ち着いたカメラ捌きで格闘や位置関係など分かりやすく見せてくれるが、会話演出となると無駄に思えるカットが途端に増えてくるのは一種の現代病。そこに回想がいくつも加わって映画の勢いも萎んでしまう。アナ・ケンドリックを扉の隙間から見つめる視点の挿入が素晴らしい。発砲音の重みも特筆に値する。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 831という数字になぜか反応してしまった。 (黒魔羅) | [投票] |
★2 | ジェイソン・ボーンになりたかったベン・アフレックが、いくら過去を背負った自閉症の主人公を演じても、あざとさしか感じない。シリーズにしたい感も満載で観客に媚びている。「どう?面白いでしょ?」オーラ全開で不機嫌になる。 (jollyjoker) | [投票] |