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カラヴァッジオ (1986/英)
Caravaggio
[Drama]
製作 | サラ・ラドクリフ |
監督 | デレク・ジャーマン |
脚本 | デレク・ジャーマン |
撮影 | ガブリエル・ベリスタイン |
音楽 | サイモン・フィッシャー・ターナー |
出演 | ナイジェル・テリー / ショーン・ビーン / デクスター・フレッチャー / スペンサー・リー / ティルダ・スウィントン / ロビー・コルトレーン / ナイジェル・ダヴェンポート |
あらすじ | 齢40にして死の床についたカラヴァッジオ(ナイジェル・テリー)の脳裏に去来する数奇なる生涯。貧困の中で育った彼は枢機卿モンテ(マイケル・ガウ)の庇護下に置かれ頭角を現すのだが、賭博師ラヌッチオ(ショーン・ビーン)とその愛人の売春婦レナ(ティルダ・スウィントン)と知り合ったことから運命が狂いだすのだった。カラヴァッジオが新たなるパトロン、ボルゲーゼ枢機卿(ロビー・コルトレーン)を2人に紹介、レナは枢機卿の誘惑を企てる。やがてテベレ川にレナの溺死体が浮かんだ…。86年ベルリン国際映画祭、独創性貢献賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
とにかく光の使いかたがすごすぎ。カラヴァッジオの絵画そのものかと思わせる映像にはどきっとさせられる。淡々とした流れは、カラヴァッジオの激情に、その絵画と同じようにコントラストを与えている。 (まご) | [投票] | |
ストーリーはとんでもないが映像が・・・すごい (くろねずみ) | [投票] | |
出来るならば観る前に、主人公画家カラヴァッジオの略歴と代表作に目を通しておかれることをお勧めする。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
イタリアルネサンス絵画の息の根を止めた暗殺者。 [review] (uyo) | [投票(1)] | |
カラヴァッジオの作品を映画に変換する、果敢な試み。 (itv) | [投票(1)] | |
絵画作品を映像に置き換えた技術は最高レベル。シンプルで無駄のないセットや美術は比類なく美しい。イメ−ジ重視ながら押さえるべき点はっしっかりしてる感じ。全編にホモセクシュアルな雰囲気が濃厚なのが苦しい。 (ルクレ) | [投票] | |
芸術を語る、またはのたまう映画は退屈です。いつものダイナミズムに欠けてます。映像でプラス1。 (セント) | [投票] | |
1度目わかんなかった。彼の絵画、人生を知って、2度目すごい映画だった。絵画的映像について [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
とことん自虐的かつナルシスティックな個人的映画。好まないが興味深くはあり、このあと『BLUE』まで突き抜けるのだから一貫していて立派だと思う。光と影は好感度大。 (寒山拾得) | [投票] | |
デレク・ジャーマンは商業主義的妥協の中での前衛を取り違えているか、ハッタリズムやケレンとは無縁の純真なおぼっちゃまかだ。剣呑でいかがわしい空気は充満しているが、映画的に須く負に機能してしまう哀しさ。他を見てないので確信は持てないのだが。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 26人 | 平均 | (* = 1)
POV
タイトルの意味を知る喜び◆別冊人名辞典−実在人物(海外)編− (アルシュ) | [投票(24)] | FILMの中の美の巨人たち (いくけん) | [投票(21)] |
● 監督たちの主として映画に対する発言集 (いくけん) | [投票(18)] | 美少年 (くろねずみ) | [投票(4)] |
美術・セット・衣装に乾杯!! (ルクレ) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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