★3 | ウルトラマン(1979/日) | 1966年7月から放映され平均視聴率が35パーセントに達し、怪獣ブームの牽引役となった特撮ヒーロー番組「ウルトラマン」。全39エピソードの中で、独特の映像表現等で特に人気の高い実相寺昭雄監督作品を再編集した劇場版。「恐怖の宇宙線」「地上破壊工作」「故郷は地球」「空の贈り物」「怪獣墓場」を収録。各エピソードの詳しいあらすじはこちらで→ [more] | [投票(3)] |
★4 | ジョーズ(1975/米) | 海岸街・アミティの沖で女性と子供の死亡事件が起きる。警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)はサメの仕業だと主張し海岸の閉鎖を提言するが、市長は観光収入の減少を恐れて取り合わない。そんな中沖合で体長4メートルのサメが捕獲され一件落着したように見えたが、街に生物調査にきていた海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)は疑問を感じていた。そして海開きの日とうとう最悪の事態が発生してしまう。ブロディとフーパー、そして鮫ハンターのクイント(ロバート・ショー)は、怪物サメを仕留めるべく大海原へ出発した。その恐怖描写が話題を呼び大ヒット作となった。 [more] | [投票(1)] |
★3 | ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960/日) | 「ニイタカヤマノボレ」昭和16年12月、日本と米英蘭との和平交渉は決裂し、太平洋戦争に突入する。海軍空母・飛龍の搭乗員・北見(夏木陽介)は上官・友成大尉(鶴田浩二)と共に真珠湾攻撃に参加、成果を上げる。そして開戦から破竹の快進撃を続ける連合艦隊。その合間に休暇を取った北見は故郷へ戻り婚約者・啓子(上原美佐)との再開を懐かしむが、挙式の日に海軍からの招集がかかってしまう。やがて連合艦隊はミッドウェイ島攻略の為出発するが、この戦いが歴史の流れを変える重大なものになるとは誰も知る由がなかった……。 | [投票(1)] |
★4 | タイム・マシン 80万年後の世界へ(1960/米) | 空間移動を研究していた科学者ジョージ(ロッド・テイラー)はついにタイムマシンを完成させた。試運転で自信を得た彼は未来へと向かう。長い時間旅行の末に辿り着いたのは80万年後の地球で、人類は地底に住む凶暴な“モーロック”と地上に住む“イーロイ”という人種に分かれていた。やがてイーロイの女性・ウィーナ(イベット・ミミュー)と仲良くなったジョージだが、彼らイーロイがモーロックの下僕と化し、「文明」と呼べるものが無いことを知り愕然とする。ジョージは彼等を、そして未来を救うため、一人モーロックに立ち向かうのだった。(カラー・シネスコ103分) [more] | [投票(1)] |
★5 | 蝿男の恐怖(1958/米) | 電子光学研究の第一人者だったアンドレーが上半身をプレス機に潰された姿で死んでいた。その場に居合わせていた妻・ヘレンが犯人として疑われるが、動機がない。だがその日を境に彼女は「蝿」に異常なまでの執着を見せ始めた。身を案じたアンドレーの兄・フランシスが問いただすと、彼女は事件の恐るべき真相を語り始めた。どうやらアンドレーは物体の電送装置を開発していたというのだが……。彼の身に起きた戦慄の事態とは? SFホラーの古典的名作で、『ザ・フライ』としてリメイクもされた。(日本劇場未公開作品/カラー・シネスコ94分) | [投票] |
★2 | 恐竜の惑星(1978/米) | 異常事態により爆発寸前の宇宙船から脱出した9人の乗組員達。彼等が不時着した星は、地球と環境が良く似ているも、何と恐竜が闊歩する原始の惑星であった。地球からの助けを待つ間彼等はサバイバル生活を繰り広げるが、そんな彼等に最大の恐怖……洞窟に巣くう凶暴な肉食恐竜が現われたのだ。この星で生き残るべく、乗組員達は決死の恐竜狩りに挑むのだった。(日本劇場未公開作品/カラー・スタンダード84分) | [投票] |
★3 | 飛び出す人造人間キカイダー(1973/日) | 世界征服を企む悪の組織ダークは、光明寺博士(伊豆肇)にアンドロイド再生機能を持つ「オールマイティ装置」を開発させる。だが博士は装置の悪用を恐れ、密かに自爆装置をセットしていた。そんな時、ユカという女性が偶然にも爆破スイッチの鍵を手に入れてしまった。彼女に蘇ったダーク破壊部隊と新怪人・マダラスナトカゲの魔の手が迫る。それを阻止するのは我等がジロー(伴大介)、キカイダーだ! | [投票] |
★3 | 地球は壊滅する(1965/米) | 地核エネルギーの利用を図るため、ソーレンセン博士(ダナ・アンドリュース)を始めとする科学者達は地底掘削計画を遂行する。やがて最後の岩盤を撤去し終えついに計画は成功したかにみえたが、その際核弾頭を使用したため、過去の地下核実験の影響で生じた地盤の亀裂が一気に拡大してしまう。それが原因で地殻変動が次々と発生、博士達は何とかこの亀裂を阻止しようとするが、そんな努力をあざ笑うかのように亀裂は拡大、被害は増す一方であった。そしてついに恐るべき事態が?! | [投票(2)] |
★3 | タイム・トラベラーズ(1964/米) | とある科学者達が未来の光景を投影できる「タイム・ウィンドウ」を開発、そこで彼等は核戦争により荒廃した未来の地球を見る。だがその窓は光景だけでなく実際に未来と繋がっていた。探求心からその窓へ飛び込むが機械の故障により窓が消失、誤って取り残されてしまう。科学者達は原子怪人ミュータントの襲撃を受けるが、未来人によって救われる。彼等ははるかに進んだ科学力を生かして地中で暮らしており、他惑星への移住準備計画を進行している最中であった。だが科学者達を乗せる余地は既にない。彼らが生き残る方法はただ一つ、改めて「窓」を作り出し元の世界に戻るほかない……。 | [投票(2)] |
★3 | 血だらけの惨劇(1964/米) | 夫が別の女と寝ているのを目撃した妻ルーシーは逆上し、手元にあった斧で二人を惨殺してしまう。20年後、精神病院から退院したルーシーは、兄夫婦に預けられた愛娘と再開し同居生活を始める。だがその日を境に、彼女の周辺ではなぜか20年前を思い起こすような不思議な現象が頻発する。そしてついに惨殺事件が起きた。凶器はやはり斧だった……。 | [投票(1)] |
★5 | 妖星ゴラス(1962/日) | 日本の宇宙艇・隼号は「ゴラス」と命名された謎の星に遭遇し消息を絶つが、最後に送られた観測データからゴラスが地球に衝突する軌道を取っていることが判明。ゴラスの大きさは地球の4分の3だが重力は6000倍、例え誤差の範囲内でも間違いなく地球は滅亡してしまう。他の星を吸収して巨大化するゴラスを破壊する術は無い。この非常事態を回避するため、国連は日本の科学者・田沢(池部良)が提案した、地球そのものに推進装置を付け移動させるという「南極計画」を実行に移した。果たして地球は救われるのか? [more] | [投票(2)] |
★4 | フェイズIV 戦慄!昆虫パニック(1974/米) | <―フェイズ1―>アリゾナの砂漠地帯で、蟻の大群が他の害虫や家畜、人間まで襲い始める。<―フェイズ2―>だがこれはただの大量発生ではなかった。現地調査に訪れた科学者達の“トラップ”を、今まで以上の知能を持った蟻達は次々と乗り越えてきたのだ。<―フェイズ3―>完全なる脅威と化した蟻達は、科学者達に何かのメッセージを伝えようとしていた。それはさらなる段階―フェイズ4―への進化を意図するものだった……。『サイコ』等のタイトルバックデザインで知られるソウル・バス監督作品。 | [投票(2)] |
★5 | 天国と地獄(1963/日) | 整靴会社・ナショナルシューズ重役の権藤金吾(三船敏郎)は他幹部等との対立から、自宅を抵当に入れてまで金を作り、会社の株を買占め今まさに主導権を得ようとしていた。そこへ「子供を預かった」という脅迫電話が。だが誘拐されたのはお抱え運転手の子供の方だった! それでも犯人は身代金を要求する。金額は3000万円、奇しくも彼が用意していた金額と同じである。苦悩する権藤はついに要求をのんだ。果たして子供は無事に解放されるのか? そして犯人は何者なのか? わずかな手掛かりを元に、戸倉警部(仲代達矢)を長とする対策本部は大捜査網を展開する……。 [more] | [投票(1)] |
★4 | 吸血鬼ゴケミドロ(1968/日) | ある旅客機が謎の発光体と遭遇し山中に墜落、奇跡的に10人だけが助かる。そんな中、一人で脱出を試みた生存者・寺岡(高英雄)は発光体――実は宇宙船――と再び遭遇、導かれるように吸い込まれた彼は身体を宇宙人・ゴケミドロに乗っ取られ、血を求める吸血鬼と化してしまう。救助の手が差し伸べられず、その苛立ちから次第にエゴむき出しになっていた残る生存者9人に、吸血鬼と化した寺岡が襲いかかる。この恐怖から逃れられる術はあるのか……? [more] | [投票(1)] |
★5 | 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日) | 医大生の広介(吉田輝雄)は理由も無く精神病院に放り込まれるが、自身の故郷を知りたい一念と謎の子守唄に導かれ脱走。その歌を知る少女・秀子(由美てる子)に秘密を聞き出そうとするが彼女は殺害される。僅かな手がかりから裏日本へと向かった先で、名家の跡取りで自分と瓜二つの姿をした“菰田源三郎”という人物の急死を知る。さらに彼の父親・丈五郎(土方巽)は生まれつきの奇形で、所有の孤島で一人「理想郷」を建造しているという。広介は源三郎が蘇生したと見せかけて彼に成りすます。やがて出生の秘密が孤島にあると知った広介は島へと向かうが、そこで彼は衝撃的な光景と戦慄の事実を知ることとなる! [more] | [投票(1)] |
★3 | おかしなおかしな石器人(1981/米) | 原始人の若者アトゥーク(リンゴ・スター)は大の小心者。ある日勇気を振り絞って酋長トンダの妻ラナに接近したのが運の尽きで、あえなく部族を追い出される。あてもなくさすらっているうちに、やはり追放された友人ラー(デニス・クエイド)と再会、他にもいろいろな人達が集まるうちに、追放された者同士によるコミュニティが出来上がった。彼等に襲い掛かるティラノザウルスやプテラノドンとの戦いを経て、いつしか小心者からオサラバしていたアトゥークは、ついに酋長との決戦に挑むのだった。 [more] | [投票] |
★3 | 女必殺拳 危機一発(1974/日) | 香港の女捜査官・李紅竜(志穂美悦子)は、誘拐された香港の富豪の娘を追って東京へ。そこでは大曽根(室田日出男)率いる組織が女性を誘拐すると同時に宝石密輸を行っており、さらに彼は闇の道場を開いて最強の武道家集団を結成していた。彼等の攻撃に苦しむ紅竜、だがそんな悪の組織に実の姉までもが利用されていると知った彼女は怒りを爆発させる! | [投票] |
★4 | シンドバッド7回目の冒険(1958/米) | チャンドラ国の王女パリサ(キャスリン・グラント)は何物かによって一寸法師のように小さくされてしまう。許婚の義賊シンドバット(カーウィン・マシューズ)は、航海の途中で助けた黒魔術師ソクラの言を受け「ロック鳥の卵の殻」を求め不思議の島へと向かう。だがこれは全てソクラの陰謀で、彼は島にある「魔法のランプ」を手に入れるためにシンドバットを利用しようとしていたのだ。島には一つ目サイクロプスや火を吐くドラゴン、そして巨大なロック鳥もいる。シンドバットは王女を元通りにすることが出来るのだろうか? [more] | [投票(1)] |
★3 | 北京原人の逆襲(1977/香港) | チベット奥地に巨大猿人・ペキンマンが出現し集落を壊滅させたという噂を受け、興行主のルーは探検家のジョニー(ダニー・リー)達と探検隊を結成。だが自然の脅威の前に隊は総崩れし、ついにジョニー一人が取り残されてしまう。そんな彼の前にペキンマンが出現するが、女ターザンのサマンサに救われた。彼女は20年前飛行機事故に遭遇するもペキンマンに助けられ、共に生きてきたのである。いつしかサマンサと恋に落ちたジョニーは、ペキンマン共々サマンサを連れて香港へと帰る。そしてルーの元で一大ショーを開催したちまち話題を集めるペキンマンだったが……。 [more] | [投票(1)] |
★4 | キートンの蒸気船(1928/米) | 青年ウィリー(バスター・キートン)は長らく生き別れになっていたミシシッピーの父親ビルの元へ帰る。そこで彼はかつての恋人キティと再会するが、彼女は地元財閥キング氏の令嬢だった。キング氏は近年船舶会社を創設したのだが、そのおかげで父・ビルが営む昔気質の蒸気船会社は今や風前の灯。居場所が無く困り果てたウィリーだったが、キング氏の策略で父親の会社が営業停止に追い込まれたことを知った彼は、何とか父を助けようと孤軍奮闘する。そこへアメリカ南部を史上最大規模のハリケーンが襲ってきて、街は大変なことに……。 | [投票] |