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熱田海之さんのあらすじ: 投票数順

★4黒い潮(1954/日)国鉄総裁秋山の礫死体が発見された。謎に包まれたこの事件の担当デスクに起用された毎朝新聞の速水は、客観的な事実のみを正確に報道するという立場を取ったため、毎朝の紙面はセンセーショナルに他殺説を取り上げた他紙と比べて地味でぱっとしない印象を与えた。速水の方針は社内からも非難されるが、このような速水の姿勢は過去の彼自身の苦い経験に基づくものであった…。昭和24年に実際に発生した下山事件に対する毎日新聞の記者達の動きを題材に、自身毎日の記者であった井上靖が著した原作の映画化。俳優山村聰の監督第2作。[投票(1)]
★1うまくいってる?(1978/仏)ゴダールミエビルが当時のポルトガル問題その他についてごちゃごちゃ言っている映画。[投票]
★4そよかぜ(1945/日)東北から母親と上京して来た少女みち(並木路子)はレビューの照明係として働きながら、歌手になるのを夢見て歌の練習を続けていた。同じ家に住む楽団員の舟田(上原謙)らはそんなみちの才能を見抜き、現在のスター引退後の新しい歌手として彼女を推薦するのだが…。 [more][投票]
★3女殺し屋 牝犬(1969/日)小料理店の主人・香代(江波杏子)は実は凄腕の女殺し屋だった。依頼を受け、金融王・石塚(石山健二郎)をホテルのプールで殺すことに首尾よく成功する。しかし何者かによって香代の車には細工がされており、制御を失った車は帰路崖から転落。危うく助かった香代は復讐の怒りに燃えるのだった…。[投票]
★3夕日と拳銃(1956/日)華族の名門伊達家の御曹司、麟之介(東千代之介)は、自由奔放な性格で、拳銃の名手だった。姉の結婚式当日に満州から帰国し、礼を失した振舞いで祖父母の怒りを買うが、そんな麟之介を理解しかばうのは学友で後見役の逸見六郎(宇佐美諄)と年若き未亡人のおば綾子(三條美紀)だった。ある日綾子と外出した麟之介は彼女に結婚を申し込むが、その直後チンピラに因縁をつけられ、相手の親分(花沢徳衛)を射殺してしまう。自首し収監された麟之介は無罪放免となったが、その足で親分の家を訪れ、妹のこう(浦里はるみ)に自分を射殺してくれと頼むのだった…。綾子の父(小沢栄)の計らいにより、麟之介は逸見と共に満州の張作霖の許に向かうことになる。 [more][投票]
★3警視庁物語 顔のない女(1959/日)ある土曜日の午後、荒川の岸に流れ着いた女の胴体が発見される。続いて両足が対岸から見付かった。解剖の結果、胴体と足は同一人のものと判明。警察は死体を包んでいた新聞紙,麻紐,足の爪のペディキュア,家出人・行方不明者のリスト等、多方面から捜査を進めると共に、残った頭と両腕の発見を急いだ。やがて、3日前の夜に男が上流の橋から川に物を投げ込み黒い車で走り去るのを見たとの、警邏中の警官の証言が得られる。 [more][投票]
★3ザ・タイガース 華やかなる招待(1968/日)地方の高校生五人組が、上京してバンドとして売り出すまでのすったもんだ。ザ・タイガースの主演第2作。[投票]
★3赤い鳥逃げた?(1973/日)宏(原田芳雄)は弟分の卓郎(大門正明)と組んで、不動産会社社長中根(穂積隆信)が妻(白川和子)の不貞の現場を押さえる手伝いをするが、中根が約束の金を支払わなかったことから半殺しの目に遭わせる。卓郎は石黒京子という金持ち令嬢の留守宅で友人のマコという女(桃井かおり)と同棲しており、宏もそこに転がり込む。中根をゆすりに行って逮捕された宏は、出任せに石黒(内田朝雄)の名を出し釈放されるが…。[投票]
★3百万弗を叩き出せ(1961/日)ボクシングのチャンピオンを夢見て、幼馴染の三井(和田浩治)と下山(野呂圭介)は故郷の八丈島を離れ、東京に出て来た。2人は伊庭興行のジムを訪ねるが、そこの雰囲気に嫌悪を感じた三井は下山を残して飛び出してしまった。行き場所のない三井の目に入ったのは「百万弗を叩き出せ」と書かれた原口ボクシングクラブのびらだった。探し当てたクラブは町外れのオンボロ建物だったが、三井は住み込みの練習生は取らないと言う原口夫妻(金子信雄 / 渡辺美佐子)に頼み込んで置いてもらうことになった。クラブの経営は苦しく、三井たちはびら張りのアルバイトをしながら練習を続けるのだった。[投票]
★3社長三代記(1958/日)福島電機工業は創立十周年を迎えた。アメリカに出張する二代目社長浅川(森繁久彌)の代理に、営業部長の大場(加東大介)が指名される…。東宝の『社長』シリーズ第5作。[投票]
★3悪女の季節(1958/日)八代泰輔(東野英治郎)は68歳だが、病院で20歳は若いと言われ上機嫌。すぐには死にそうにもない八代に、内縁の妻妙子(山田五十鈴)は夫を殺して財産を手に入れようとする。仲間の白タク運転手(伊藤雄之助)や殺し屋(片山明彦),妙子の娘(岡田茉莉子)や八代の甥(杉浦直樹)を絡めて事態はコミカルに展開して行く。[投票]
★3彼女だけが知っている(1960/日)ある年の暮れ、東京では4日毎に強姦殺人事件が発生し、既に3人の被害者が出ていた。次の犯行が予想されるクリスマスの夜、警視庁では特別警戒態勢を取ったが、犯人の標的となったのは捜査に携わる夏山警部補(笠智衆)の娘、綾子(小山明子)だった…。[投票]
★4男ありて(1955/日)島村達郎(志村喬)はプロ野球の弱小チーム・スパローズの監督。妻(夏川静江),娘(岡田茉莉子),息子(伊東隆)との4人暮らしだが、頭の中にあるのは野球のことばかり。家族のことは構おうとしない。島村は期待の新人投手・大西(藤木悠)を、家族に相談もせずに自分の家に下宿させる。チームは主将の矢野(三船敏郎)を中心に何とか戦ってはいるものの下位を低迷。そんなある日、判定を巡って島村は審判に暴行を加え、1ヶ月間の出場停止処分を受けてしまう・・・。 [投票]
★4女の勲章(1961/日)大阪・船場育ちの大庭式子(京マチ子)は甲子園に新しい洋裁学校を開いた。学校の経営を取り仕切るのは野心家の八代銀四郎(田宮二郎)。彼は式子を手始めに、三人の弟子達(若尾文子叶順子中村玉緒)と次々に関係を持ち、事業を拡張して行く。[投票]
★4ロマンス娘(1956/日)ルミ子(美空ひばり)・エリ子(江利チエミ)ミチル(雪村いづみ)の仲良し三人組は、夏休みに自転車旅行の費用を稼ぐためにテニスコーチの久保田(宝田明)の紹介で百貨店でアルバイトを始める。客に渡し損なった釣銭を三人が自宅まで届けたことに対する感謝の投書が新聞に載り、それが元で三人は久保田の伯父の会長(小川虎之助)の家に出入りするようになる。会長は家出して死んだ娘の遺児を賞金を出して探し求めていたが、ある日、森下という男(森繁久彌)がその子を見付けたと言って現れる。[投票]
★3ジャンケン娘(1955/日)高校の修学旅行で京都に行ったルリ(美空ひばり)と由美(江利チエミ)は祇園の舞妓ピーちゃんこと雛菊(雪村いづみ)と出会い、仲良くなる。雛菊は旦那を取らされることになってしまうが、東京から来た大学生の客(山田真二)のことが忘れられず、彼を捜しに東京にやって来る。 [more][投票]
★3女生きてます 盛り場渡り鳥(1972/日)金沢と竜子の夫婦(森繁久彌中村メイコ)が経営する「新宿芸能社」にやって来た、初子(川崎あかね)を中心として巻き起こる騒動の数々。 [more][投票]
★3喜劇 女売出します(1972/日)金沢と竜子の夫婦(森繁久彌市原悦子)が経営するストリッパー幹旋所「新宿芸能社」で、スリ上がりの浮子(夏純子),売春宿から助け出された健気な田舎者の朝子(岡本茉莉)らが繰り広げる騒動の数々。 [more][投票]
★3喜劇 女生きてます(1971/日)金沢と竜子の夫婦(森繁久彌左幸子)が経営するストリッパー幹旋所「新宿芸能社」で、チンピラ(橋爪功)の夫を持つ好子(安田道代),短大出のインテリ幾代(吉田日出子),少々頭の足りないポチ(久万里由香)らが繰り広げる騒動の数々。 [more][投票]
★4馬(1941/日)仔馬の誕生から立派に成長して軍馬として売られて行くまでの、農家の娘いね(高峰秀子)とその家族の生活を、東北の美しい自然を背景に、ドキュメンタリー風に綴った作品。春夏秋冬の撮影をそれぞれ別のカメラマンが担当、現地ロケに1年を費やした。製作主任は山本嘉次郎監督の弟子、黒澤明[投票]