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[POV: a Point of View]
「表現の自由」における性、暴力、ことば -expression: regulate-
expression vol.1 -nudity, violence, language-

映画におけるある描写・表現について、規制する<力>とは何か?また規制されない<力>とは何か?「A:性」「B:暴力」「C:ことば」の三つの観点において、その描写・表現が、世間に様々な物議を醸し出した作品群。いくつかは裁判沙汰にも発展した■
B★2ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994/米)
B★2オールナイトロング(1992/日)
B★0処刑人(1999/カナダ=米)
C★5バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米)四人の俳優が奏でる狂想曲。痛々しくも悲しい秘密と記憶を抉る一夜。それでも生きていくしかない悲哀。脚本を勉強している人は必見。投票(4)
C★5真夜中のカーボーイ(1969/米)
C★5エクソシスト(1973/米)
C★4イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ)遠く聴こえる壊れかけた「白鳥」のピアニカの旋律、乳白色の光の襞、それらの行間に現れる隔てられた楽園<ユートピア>への絶望的希求。その手段のひとつとしての、<ゲーム>、内なる白痴の顕在化。無重力的魅力にあふれた問題作。 [review]投票(3)
C★4羊たちの沈黙(1991/米)原作にあった犯人の→ [review]投票(2)
C★3市民ケーン(1941/米)我が家の物置の片隅で、牙むき佇む、埃まみれの北○道の熊の木彫りを思い出した。 [review]投票(3)
C★3風と共に去りぬ(1939/米)
C★3去年の夏 突然に(1959/米)アンサンブル!…と言いたいが、どう見ても事故後の美しきクリフトは痛々しいし、ヘップバーンは役への嫌悪感が如実に表れて、乗り切れてないし、テイラーはただのヒステリーにしか見えない。投票
C★0エロス+虐殺(1970/日)
C★0十字砲火(1947/米)
C★0イージー・ライダー(1969/米)
未登録作品:ヴィルゴット・シェーマン監督『私は好奇心の強い女』,チャン・ソヌ監督『LIES/嘘』,新藤兼人『鬼婆』/C:ミヒャエル・ハケネ監督『ファニーゲーム
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