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[POV: a Point of View]
だからショウほど素敵な商売はないんだって

ショウマン・シップ溢れるエンターテナー達が大活躍し魅惑のショウシーンがある映画をピックアップ。 A:演劇、能、歌舞伎 B:歌、踊り C:バンドミュージック D:寄席、コント E:活動写真 H :ストリップ *ショウ・シーンに魅力がないもの、暗いシリアスドラマ、頭デッカチな芸術映画は一切カット。
B★0ジャズ・シンガー(1927/米)
C★5ブルース・ブラザース(1980/米)ジェームズ・ブラウンの説教(プリーチ)を聴いて、改心しない奴なんているハズがない。投票(4)
C★5モンティ・パイソンの ザ・ラットルズ(1978/英)「ゲット・アップ・アンド・ゴー」のソロで引っくり返りそうに成った。やっぱニール・イネスは最高だ。投票
C★5ザ・コミットメンツ(1991/アイルランド)この人達「リスペクト」という言葉の意味が良く解ってる。投票(2)
C★5お熱いのがお好き(1959/米)
C★5青春デンデケデケデケ(1992/日)オレンジ色した「理想の」青春。題材・ストーリ・演出・配役・配色・映像・音楽、ありとあらゆる面で完璧で野心的。下手すりゃ日本映画の最高傑作かも知れない。 [review]投票(3)
C★4ラ・バンバ(1987/米)ロック映画としてこれ以上贅沢なものはないのではないか。あの世のバレンスもさぞ満足してることだろう。ルー・ダイアモンド・フィリップスの歌は全てロス・ロボスの吹き替えだが違和感無く楽しめた。投票(2)
D★5サーカス(1928/米)チャップリン映画の中ではこれがベスト。俺が暗闇の中で求めているものはこの中に、全てある。投票(4)
D★4天井桟敷の人々(1945/仏)パリ占領期の製作公開なんて事の経緯は実は俺にはどうでも良くて、ただこの映画には、俺の憧れる19世紀のデカダンな雰囲気と、革命的気分と、通俗悲劇のミーハーさと、見世物小屋の下世話さが、グチャグチャになって全部同居しているから好きなのだ。バティストもルメートルも、ラスネールも、自分が主役だと云って一歩も譲らない、そんなところが魅力なのだ。投票(3)
D★3の・ようなもの(1981/日)確かに魚(とと)で若干アル・パチーノな伊藤克信といい、如何わしい尾藤イサオといい、エロまばゆい秋吉久美子といい、おすぎとピーコまんまの関根&小堺といい・・・キャスティング・センス抜群ね。投票(2)
D★0レニー・ブルース(1974/米)
D★0マン・オン・ザ・ムーン(1999/米)
E★5パンと植木鉢(1996/仏=イラン)マフマルバフはイランのフェデリコ・フェリーニ?酸いも甘いも噛み分けたこのシニカル笑いで世界平和を!投票(1)
E★5雨に唄えば(1952/米)歌や踊りは勿論素晴らしいしストーリもギャグも最高だが、濃い緑の舞台装置に山吹色のベストを持ってくる色彩センスや、床に何気なく引かれたストライプを波止場の階段に見立ててしまうアイデアに脱帽。「これぞ映画の中の映画」と唸りまくりました。 [review]投票(5)
E★5蒲田行進曲(1982/日)天才のサドっ気と凡才のマゾっ気が互いに絡み合うことでスター或いは映画という「虚像」は拡大される。これを単に「回顧」することは即「映画の幕引き」を意味するが、執拗な深作演出はそれを許さなかった。稀代のサディストが「才能の一億総中流化」時代に放った寝覚の一撃。 [review]投票(3)
E★4ギャラクシー・クエスト(1999/米)オマージュというにはあまりに無邪気なエピソードの連続はそのままカタルシスの連続でもあった。投票
E★4エド・ウッド(1994/米)下には下がいる。ようはやる気。皆さん、張り切って行きましょう。投票(2)
E★4喜劇王(1999/香港)本当だ、コイツはバスター・キートンの再来だ。入念に練られた構図も「空耳アワー」ばりにシュール。投票(1)
E★4清水港代参夢道中(1940/日)キートンの『探偵学入門』の次に夢のある映画はコレです。投票
E★3コリン・マッケンジー もうひとりのグリフィス(1995/ニュージーランド)[ネタバレ?(Y1:N0)] ツッコミどころ満載の”わざとらしさ”がこの作品の面白みなのだが、無声であるはずのどっきりカメラ映像に如何にもな効果音を足すのはちょっと違う気がする。再現映像や音楽への拘りも浅くなんとも煮え切らない作品。投票
未登録 A:『雲の上団吾郎一座』『南の島に雪が降る』『ぷりてぃ・ウーマン』 B:『ジョルスン物語』 D:『花のれん』『ピーピー兄弟
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このPOVを気に入った人達 (7 人)華崎 Alcoholic ニュー人生ゲーム kawa トシ Linus ドド