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[コメント] オールド・ボーイ(2003/韓国)
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★4カフカ的迷宮に陥れるのではなく明快に解答を出してしまうところが物足りなく、しかも何十年もかけての執念というのが説得性を持たせ得たかというと…?人間ってのはけっこう忘れちまうもんだと思うから。そこらへんが幼児的な感じがする。骨太だから買うが。 (けにろん)[投票(7)]
★4パク・チャヌクは面白い作家だ。理屈っぽさと強引さ、ウィットと幼稚っぽさ、スマートさと愚直さがどの作品にも混在している。「坂道ダッシュ」と「デスクで鯱」のシーンは同じ作家のセンスとは思えない。 [review] (町田)[投票(1)]
★4なるほどタランティーノが好きそうな画作りだ。しかもギリシャ悲劇だし。無国籍的なところも受けた要因なのかなあ。[有楽町スバル座/SRD] (Yasu)[投票(3)]
★3ノベライズ本のが俄然面白かったなぁ。私にとって眠い作りだったのが戴けなかった。 (tomomi)[投票]
★4観終わった後、餃子を食べた。結構ウマかった (たろ)[投票]
★5人間の怒りのパワーは凄まじい・・・チェ・ミンシクの演技に圧倒されます。疲れました。 (なかちょ)[投票]
★5はてしなく負けた感じ。 (sadahiro)[投票(1)]
★4チェ・ミンシクは当然の事ながら『リベラ・メ』の(上手いと言い難い)印象の強かったユ・ジテの圧倒的カッコよさ、徹底的キレっぷりに感動。獣以下でも生きる権利はある。但し、背負う罪は人間だから重い。見事な怪作 2004年11月24日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(11)]
★3途中でオチは読めてしまったものの、見終わって残ったやるせなさ・切なさ・後味の悪さは強烈。しかし、それを下品に撮らず、人間臭さあふれる復讐談に仕上げたスタッフ・キャストの力は大きい。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3有り得ないほどに筋書きがしっかりしていて気味が悪い。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(6)]
★4観客に過不足なく「?」を与えながら、ぐいぐいと話を進めるパク・チャヌクの豪腕演出はみごとで、TVゲーム的陶酔を生む廊下での格闘シーンは圧巻。しかし、捻りに捻って落とし前の付け所を見失った後味の悪さに、策士策に溺れるの感あり。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5人間のようなもの。所詮は劇画です。 [review] (SUM)[投票(1)]
★4主人公二人の存在感が凄すぎて、あくまでフィクション性の高いストーリーの中に<絡み合う憎しみ>という本物の感情が宿った怪作。心のどっかに復讐願望がある方はご覧にならないで下さい。 [review] (JKF)[投票(7)]
★4ラストについて途中〔もしかして!?〕と思えてしまったので、ラスト明らかになった時の衝撃は然程なかったが、途中で分かってしまっても面白かったと思える作品だった。謎が解き始める前の、前半〜中盤迄のカメラワークには、”おぉっ!”ってシーンばかりで目を見張る。 [review] (リア)[投票(2)]
★3ラストのセリフまで見逃せない偏った愛憎劇!(好きではないが…) [review] (billy-ze-kick)[投票]
★3[ネタバレ?(Y4:N2)] まぁったく好きな映画ではないが、これこそが映画だな、とは思いました。ラストのセリフは [review] (picolax)[投票(7)]
★3「私は獣以下の人間だ。それでも生きる権利はあると思う」でしたっけ?3.5です [review] (草月)[投票(4)]
★4まあ、2人の男をシンメトリーにした構図は面白く楽しめたが、タランティーノ好みの刺激シーンが多いのに閉口。しかし、謎解きはまあ納得。二人は同年齢の役柄設定らしいが、ユ・ジテの格好よさは群を抜いている。この映画を受けて立っていたね。秀作。 (セント)[投票(1)]
★3主人公のチェ・ミンシクがハウンドドッグの大友康平そっくりだなぁと思って観てたんですけど、後半髪が乱れるに従って、ジョーダンズの三又にしか見えなくなってきて困りました。 [review] (Myurakz)[投票(11)]
★4ダイナミックな展開はタランティーノ好みだが、互いに救いがなくて悲しすぎる。倫理観的にも微妙。 [review] (ざいあす)[投票(1)]