ジェリーさんのコメント: 更新順
シャレード(1963/米) | サスペンスの秀作。エレベーター・地下鉄・屋上など建造物の高低がとてもうまく活用される。もちろんオードリー・ヘップバーンのか細さ・か弱さ・可愛さもフル活用。 | [投票(1)] | |
シクロ(1995/仏=香港=ベトナム) | この監督の作品は、音や映像が、演技や感情表現やストーリーに従属しない。特に効果音の巧さに注目したい。 | [投票(1)] | |
第七天国(1927/米) | 至福の映画! ジャネット・ゲイナーの初々しい嫁さんぶりを見てください! | [投票(2)] | |
ゴッドファーザー(1972/米) | ホークス嫡流のギャング映画でありながら、ホームドラマである。家族で食事するシーン・記念写真のシーンなどまるで小津映画(な訳ないか) | [投票] | |
禁じられた遊び(1952/仏) | 死と紙一重の環境の中で生きるしかない「生き物」の一途でしたたかな生命感を、子供に託して表現。ちょっと散漫な印象もある。 | [投票] | |
おかあさん(1952/日) | ああ、今川焼きのにおいまで伝わりそうな生活感。木綿の手触りの映画! | [投票] | |
バッファロー’66(1998/米) | 非現実的に優しいクリスティーナ・リッチと現実的な凡人ビンセント・ギャロのかけあいがおもしろい。 | [投票(4)] | |
ペイ・フォワード 可能の王国(2000/米) | あの母子にほのかに「マリアとキリスト」の匂いがする。あからさまにやったら台無しだろうけど。 | [投票(1)] | |
ナバロンの要塞(1961/米) | グレゴリー・ペックかっこよすぎる。最強の男優陣による最強の映画。 | [投票(1)] | |
ピクニック at ハンギングロック(1975/豪) | 絵画だ! | [投票(2)] | |
第七の封印(1956/スウェーデン) | スクリーンに表れない何万人もの死を背景としているが、スクリーンに表れるものはそのほんの一部にすぎない。この映画のすごさは→ [review] | [投票(2)] | |
ロミオ・マスト・ダイ(2000/米) | アクションシーンだけの短縮版(20分)を作って見るべき。 | [投票] | |
ホワット・ライズ・ビニース(2000/米) | 金を取る限りは最後まで飽きさせない責任てものがあるだろう。かったるさ5つ星。 | [投票] | |
深く静かに潜航せよ(1958/米) | 妙に人間くささを効かせた戦争映画よりもいっそ小気味よい。 | [投票] | |
第十七捕虜収容所(1953/米) | こんなに銃声の少ない戦争映画も珍しい。戦争映画というと重厚なものが多いが、この映画は逆に軽さがよい。 | [投票(2)] | |
晩菊(1954/日) | 中年女4人がくっきりと細部まで表現され尽くした感がある。演出も凄いが、この地味な脚本を受けてたった4人の女優の腕も凄い | [投票(3)] | |
モスラ(1961/日) | 香川京子が見られるのなら何でも見る。 | [投票(1)] | |
さらば愛しき女よ(1975/米) | 本筋とは関係のない細部が効いている。ディマジオとか壁のカレンダーとか。ハードボイルド映画は人物紹介が全く不親切で、これは昔からなのか? | [投票(2)] | |
猿の惑星(1968/米) | B級シュール。 | [投票] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | 映画の古き良き時代に作られたかのような仕上がり。確かに「緩い」かもしれないが、映画ってこんなものと思う。 | [投票(3)] |