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ジェリーさんのコメント: 更新順

★4キリング・フィールド(1984/英=米)リアルな作品になっている。この作品が好きな人は開高健の「輝ける 闇」を読んでください。[投票]
★3エントラップメント(1999/米)娯楽作品として上々では。泥棒のキャリアでS・コネリーが一枚上手という感じが良く出ていた[投票]
★3刑事ジョン・ブック 目撃者(1985/米)設定が禁欲的であればあるほど「いやらしさ」が漂ってしまうことってありますよね。[投票(3)]
★3スカーフェイス(1983/米)アル・パチーノの暗黒街もの。やっぱ「ゴッドファーザー」には負ける。ホークス版にも劣る。[投票]
★5レベッカ(1940/米)何度見ても新たな発見のある映画。サスペンスではなく女性の成長を描いた映画と見る人もいよう。マンダレーの描写が素晴らしく、南仏の風土描写との対比によってさらに際だってくる。[投票(3)]
★5乱れ雲(1967/日)成瀬最後の作品。確かテレビ化もされたはず。秘めた恋を美しく描いて格調が高い一編。舞台となった青森の旅館には泊まったことがある。[投票(1)]
★4血を吸うカメラ(1960/英)このジャンルの古典と思います。ラストまでかなり怖いです。[投票]
★4煙突の見える場所(1953/日)斬新な音楽・斬新なタイトルバックで始まる軽妙な作品。焼け跡闇市の時代はすぎたけれど戦争の痕色濃い時代の下町ものです。しみじみとします。[投票(1)]
★3銀座の恋の物語(1962/日)路面電車の線路や銀座に洋裁工房があるという設定が歴史を感じさせますね。裕次郎のジャケットは今も素敵。[投票(1)]
★3巴里の女性(1923/米)変なたとえだが、主役のエドナ・パーヴィアンスが平家物語に出てくる白拍子のように哀しい。電車の出発シーンの凝った光と影の演出は当時評判だったらしい。ソフィスティケートされた都会的な画像もチャップリンは撮ることができた。[投票(3)]
★4第3逃亡者(1937/英)いきなり犯罪が発生し、いきなり主人公が犯人にされる、というヒッチタッチの典型作品。ホテルのバンケットホールの描写はこの監督しかやらない神技。[投票]
★4ブリガドーン(1954/米)アーサー・フリード、ビンセント・ミネリのコンビ作。セットの美しさは圧巻。都会の生活を終わり近く見せたのは効いていると思う。[投票]
★2ブルーサンダー(1983/米)メカが主役を食ったのではないか。[投票]
★3マラソンマン(1976/米)ダスティン・ホフマンの演技のうっとうしさが嫌いになってきたのは この前後から。作品はおもしろい。[投票]
★4イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985/米)チャイニーズマフィアものという新味の効いた娯楽作品。主役・悪役とも売り出し中の人でしたが、よくやっていたと思います。[投票]
★2ローラーボール(1975/米)ボブ・ピーク描く宣伝ポスターイラストがすごく良かった。この殺人ゲームの魅力に、役者が負けていたと思う[投票]
★4近松物語(1954/日)「和事」とは何かを知りたかったら、この長谷川一夫を見るべし。芝居から映画によくぞ移植しました。宮川一夫の入魂のキャメラ![投票]
★3ロジャー・ラビット(1988/米)「トゥーン・タウン」というコンセプトが好きでした。町の住人の弱点も新鮮です。冒頭の過激シーンはアニメへのオマージュと思う。[投票]
★3ルームメイト(1992/米)楽しめる。怖さの盛り上げもすごいがラストは静かに怖がらせて欲しかった。[投票(1)]
★3ボディガード(1992/米)女の子は皆こんな風に守られたがるのかな、と若い頃思っていた。ドラマの話と現実との区別が付けられない性癖をこの記憶は物語る。悪役が弱くないか?[投票]