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takud-osakaさんのコメント: 更新順

★5U・ボート(1981/独)金がかかってます。戦場の現場を描いた作品としては最高のものでありましょう。閉所恐怖症の人は覚悟しておいた方がいい。[投票]
★5パピヨン(1973/米=仏)非常に暗い作品だが、マックイーンの心の叫びそのものでありましょう。[投票(1)]
★5戦艦ポチョムキン(1925/露)やはり「オデッサの階段」の章が見事。でもこの作品のうまさは、サイレントの沈黙劇の構成の巧さ。だんまりの中に怒りや鎮魂や緊張感が表現されている。[投票]
★4Love Letter(1995/日)この作品で、私はそれまで嫌いだった中山美穂をちょっと見直した。[投票(1)]
★5ハスラー(1961/米)白黒画面の使い方が効果的。主人公の2人の関係の侘びしさがたまらない。ちょっと他に例のないアメリカ映画。[投票]
★5ライムライト(1952/米)戦う喜劇王チャップリンが諦観の念に達した、ある意味肩の力の抜けた軽みをもって作られた作品。なんだかんだいっても、彼はロマンチストだったのだ。[投票(2)]
★5大統領の陰謀(1976/米)ペンは剣よりも強しの典型。暗闇でレッドフォードに極秘情報を知らせる男の描写が恐ろしかった。最高のドキュメンタリー。ジェーソン・ロバーツが渋かった。[投票(4)]
★5恋する惑星(1994/香港)シュールな前半、キュートな後半。[投票(2)]
★5けんかえれじい(1966/日)今や死後と化している「バンカラ」映画の典型。少し時代の暗さを入れている点が清順監督の懐の深さ。[投票]
★3博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)キューブリックの偏見に満ちた権力者へのまなざし。雑誌を流し読むようにまだ観ていない人はどうぞ。[投票]
★5アマデウス(1984/米)サリエリという人間は、天才と凡人の境界線にいる人間だったのだろう。天才の業が素晴らしいという事はわかるが、自分がそれをやる事はできない。持って生まれたものがはじめからない。自分が存在する事、そのものの苦しみだ。神に背きたくもなろうというもの。[投票(7)]
★5明日に向って撃て!(1969/米)とにかくオシャレ、小粋、ニューシネマの最高作だ。音楽もいい。役者もいい。すべてがいい![投票(1)]
★5十二人の怒れる男(1957/米)結局被告が有罪であるのか、それとも無罪であるのかなどという事は問題ではないのだ。我々人間がいかに他人を見る時にその人自身を見ていないかという事の恐ろしさだ。[投票(16)]
★5裏窓(1954/米)やはり他人の私生活を覗き見る快感、そのイヤラシサ。これこそが最大の下世話なサスペンスなのだろうな。もちろんヒッチコックの映像センスも、グレース・ケリーの美しさも素晴らしいが。[投票(2)]
★3ラビリンス 魔王の迷宮(1986/米)我が青春のジェニファー・コネリーちゃん。[投票]
★3眠らない街 新宿鮫(1993/日)なんか「ストリート・オブ・ファイアー」に最後が似ていたな。東京の街の匂いが画面から感じられた。[投票(1)]
★5夫婦善哉(1955/日)大阪人なので、織田作之助には一時期はまった。彼の代表作としてこの作品をもっとたくさんの人に観てもらいたい。大阪人はパワーありまっせ。[投票(1)]
★5嘆きのテレーズ(1952/仏=伊)人間には前もってその人に与えられた宿命というものが、定まっているのかなと、思わず考えさせられる。[投票]
★5ザッツ・エンタテインメント(1974/米)ミュージカルファンとしては、これは文句無しの御馳走でございます。それにこの作品を見れば、映画も立派な文化遺産である事がわかる。[投票]
★3タイタニック(1997/米)コンピュータ・グラフィックの勝利。あれだけ制作費をかければそこそこの作品にはなります。[投票(1)]