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教祖さんのコメント: 更新順

★5ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏)贅肉も筋肉も存在しない、其処のは骨があるのみだ!骨と骨を繋ぐ関節は最後の羽ばたいていく鳥たちだと言えよう。[投票]
★5ラ・ジュテ(1962/仏)彼が観た走馬灯は彼の記憶であり、その時間の流れがストップモーションだたとして何の違和感があろうか、むしろそちらの方が現実的ではないか。時間の流れ=映像とは限らない。[投票(2)]
★5アタラント号(1934/仏)アタランタ号のなかにのみ彼らの世界が存在する、それは詩的で愛に満ちている。船から眺めるパリの町も、美しい風景も全てアタランタの世界。帰るべき所が船だなんて、なんてノスタルジアな話なんだろうか!!!![投票]
★4第七の封印(1956/スウェーデン)ベルイマンの中では比較的解りやすい作品。否定し、信じてはいない「神」になぜ心惹かれるのはなぜだろう・・・というベルイマンの疑問は『ファニーとアレクサンデル』の義父が最後にいう台詞と関連している。やはり監督というものは生涯にわたり「1つ」の作品を作っているんだな。[投票]
★4極私的エロス・恋歌1974(1974/日)活動家・武田美由紀のドキュメンタリーではなく原一男自身のまさしく「極私的」なドキュメンタリー。武田さんの出産シーンは過激すぎる・・・おえっ。[投票]
★2さようならCP(1972/日)彼等の言語が半分も理解出来ないように、この映画が伝えていことも曖昧で賛同出来ない。[投票]
★22001年宇宙の旅(1968/米=英)文明は日進月歩なのは解る。でも精神文明を置き去りにしては「完璧」とは言えないんじゃないか・・・・キューブリックのオナニー映画を手放しで絶賛する気にはなれない。[投票]
★5冬の光(1963/スウェーデン)神の沈黙は宗教家にとって死にも値する最大の苦悩だ。[投票]
★5ファニーとアレクサンデル(1982/独=仏=スウェーデン)最後の「一生つきまとってやる」ってのはベルイマンが疑い続け、離れたいけど何故か離れられない「宗教」からの言葉ですね。疑い続け、それを映画にしてきたベルイマンが最後に辿り着いた結論が此処にある!![投票]
★5カスパー・ハウザーの謎(1974/独)君は孤独・無知=不幸という概念に疑問を抱かないのか? [投票(3)]
★1ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)足下が見えないミュージカル映画はミュージカル映画とは言わないんじゃないか?お粗末すぎで、見るに堪えませんでした。[投票(1)]
★4スウィート・ムービー(1974/カナダ=独=仏)政治色強い変態ムービー。[投票]
★4WR:オルガニズムの神秘(1971/独=ユーゴスラビア)神秘というか馬鹿。阿呆、痴呆。[投票]
★5ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏)全てに喧嘩を売りまくりです。ファックファック!![投票(1)]
★5ナサリン(1958/メキシコ)ブニュエル最高傑作。ブニュエルなりのキリスト教解釈。キリストの生き方をナサリン神父になぞらえ進むストーリー。そのナサリン(キリスト)が最後に果物売りの老婆に漏らす一言が全てを物語る!!!兄貴、キリスト教が嫌いなんじゃなくって現在の教会体制の偽善性が大嫌いだったんですね!![投票]
★4エル(1952/メキシコ)「ストーカー」の一言で片付けていいのか、なぜブニュエルが「エル」と言うタイトルをつけたのか・・・・。それはフランシスコを笑う私達の中にも同様に独占欲や嫉妬心が存在するからだろう。私はこの映画を見て笑えない。 [投票]
★5忘れられた人々(1950/メキシコ)空しさの中の笑い、笑いの中での空しさ。 突然あらわれる母親の白日夢。 私達はこの映画の中に何を見い出すのだろう。[投票]
★2アンダルシアの犬(1928/仏)皆さん、裸の王様はやめようじゃないか。 適当な感性で作られたオナニー映画に天誅を。[投票(1)]
★1トラフィック(2000/独=米)「小手先だけでは所詮ここまで!」というイイ見本になる映画です。 作家の皆さん、真似しないように。ソダーバーグを反面教師に。[投票(1)]
★5ラルジャン(1983/スイス=仏)「もはや善は通りすぎた。」と語るブレッソンの言葉通りの映画だろう。 淡々と進む物語の根底には映像には映らない何かが見える・・・。それを見せている我々の想像力とブレッソンの力量は恐ろしい。[投票(7)]