ぐるぐるさんのコメント: 更新順
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | 映画としては最高に面白い、でもやっぱりこのお話には馴染めない。だって、こちとらいくら資本主義にどっぷりとは言え、全然プロテスタントの感覚じゃないからなあ。 [review] | [投票] | |
スプリング・ガーデンの恋人(2003/米=英) | マーク・ハーマン監督、アメリカ進出はいいけど慣れないことをするもんじゃないね。「一流のマーク・ハーマン」のはずが、これじゃあ「三流のファレリー兄弟」じゃないの! [review] | [投票] | |
アップタウン・ガールズ(2003/米) | 佳作・・・に、成り損ない? [review] | [投票] | |
Love Letter(1995/日) | 見る人によってツボは違うんだろうけど、僕はここ→ [review] | [投票(2)] | |
アンブレイカブル(2000/米) | 最低の娯楽映画かつ最高のアメコミオタク向けカルト映画。思わせぶりで間延びしたカットvs.張りめぐらされた隠喩。狭いストライクゾーンから外れた観客(=自分)にはちょっと退屈でした。 | [投票] | |
死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン) | これはもう、ただただサラ・ポーリーの素晴らしさに打たれる。共演者も、演出も、音楽も、少なくとも彼女のパフォーマンスを基準とすれば協調的だと感じた。実は脚本にはあまり共感できないのだけど・・・ [review] | [投票] | |
サムシング・ワイルド(1986/米) | 前半ワクワクヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・ 後半ベタベタ(´・ω・`) ラストダメダメ・・・_| ̄|○ [review] | [投票(1)] | |
欲望(1966/英) | 木々のざわめき。 [review] | [投票(3)] | |
フィアレス(1993/米) | ピーター・ウィアーの最高作。映像職人的な資質と、圧倒的な状況下での個人の魂の救済という作家的テーマを持った監督だと思うが、素晴らしい原作/脚本を得たこの作品では、その両者が偏りもせず乖離もすることもなく見事な調和を見せていると思う。 [review] | [投票(1)] | |
鬼ママを殺せ(1987/米) | どうせなら元妻役にキャスリーン・ターナーでも呼んで来ればもっと楽しかっただろうに。しかし、つくづくバリー・ソネンフェルドは監督にしておくのは惜しい天才カメラマンだったと思う。 | [投票] | |
グリーン・カード(1990/米) | 砂漠でもアジアのスラムでもない、アーミッシュの村でもジャングルでもない、エアコンだってちゃんとある現代のNYのアパートを舞台にしたラブコメ、って、もしかするとピーター・ウィアー監督にとっては人生最大の挑戦、大野心作だったのでは? [review] | [投票] | |
私の夜はあなたの昼より美しい(1989/仏) | 「ご婦人がお見えです」「どんな?」「泣いてます」「彼女だ!美しくて賢い人だろ?」「"くそ"とか"うんざり"とかばかり言ってます」「彼女だ!間違いない」・・・これで笑えない人には向かない映画かも?楽しくも美しいフイルム。 [review] | [投票(1)] | |
ミッドナイトクロス(1981/米) | 最高のショット+最低のドラマ演出=デ・パルマ、とすれば、これこそはその真髄。前者はビルモス・ジグモンドのカメラによってより磨きがかかり、後者は勝手に?いい味出してるジョン・トラボルタによっても救いきれない。だから3と言っても(5+1)÷2の3。 [review] | [投票(5)] | |
8人の女たち(2002/仏) | 見終わった後も「もしも日本でリメイクするなら・・・?」という空想のキャスティングだけで楽しめます。うーん、やっぱり若尾文子かなあ? しかし、淀長さんに見せてあげたかった。淀長さんのコメントが聞きたかった。激しくそう思うような映画でした。 [review] | [投票(1)] | |
めぐりあう時間たち(2002/米) | 重苦しそうな話なので避けていたんだけど、観てみれば・・・やはりのっけから思い切りヘヴィーな展開。ところが、いつの間にか作品の世界に引き込まれてしまう。キャストは最高だが、特にジュリアン・ムーアは映画史上最高の名演のひとつだと思う。 [review] | [投票(5)] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | 志の低い人間が扱うべき題材ではない。見終わって無性に腹が立った。 | [投票] | |
ハッシュ!(2001/日) | 「日本の家族がどう崩壊していくのかを描きたかった」という小津監督の『東京物語』に真っ向から立ち向かった作品・・・じゃないんですか? [review] | [投票(3)] | |
(ハル)(1996/日) | くもり、時々天才>モリタ [review] | [投票(5)] | |
奇人たちの晩餐会(1998/仏) | 笑いのツボの嵌まり方がちょっと微妙な原語+字幕よりも、DVDの日本語版の方が3倍笑えた。ピニョンの吹き替え、最高でした。 | [投票] | |
テキサスの五人の仲間(1966/米) | 映画好きの知人がとにかくすごい映画だから見ろとストーリーを聞かせてくれた。それで見たくて仕方なくなった。見た。見終わって実に、実に良い友だちを持ったと思った。 [review] | [投票(2)] |