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uyoさんのコメント: 更新順

★3快盗ルビィ(1988/日)(確か)東宝のマークが目玉焼きになる腰砕けのオープニングから、ちょーへたっぴなんだけど、なんだか憎めない・・・。和田さんの人徳かーー。原作おすすめです(キョン2の役は原作では男)。[投票]
★5怒りの葡萄(1940/米)たった一つの、ほんのささやかな心からの望み。「居場所が欲しい」[投票(3)]
★3ナビィの恋(1999/日)恋と愛の違いについて考えさせられた。恋は個人的なもの、愛は世界的なもの。おじぃの愛は全世界を包み込んで終る。だから「のー・ぷろぶれむ」。[投票(1)]
★4タワーリング・インフェルノ(1974/米)群像+パニック映画は、当然一人一人の人間を描ける時間が少ないからこそ、いい作品は、「一瞬」で心を捉えるシーンに出遭える事が多い気がする。 [review][投票(1)]
★3アマデウス(1984/米)アマデウスは、「自分」よりも「音楽」を愛していた。愛さずにはいられなかった。だから「音楽」にも愛された。サリエリは、「音楽」よりも「自分」を愛していた。「自分」が愛される事を望み、音楽に見捨てられた。[投票(5)]
★4けんかえれじい(1966/日)スタジオの壁の存在を感じさせない事が、セット撮影の前提だと思っていたのだけど、映ってはいないのに壁の存在を妙に感じさせる。その贋物(にせもの)感が好き。 [review][投票(5)]
★5バンパイアハンターD(2000/日=香港)2002年上半期観賞作品個人的ベスト1。細やかな演出がハイクオリティな一流B級テイストアニメ。レビューで日本語版キャストリストを追記させていただきました。 [review][投票(1)]
★3チェブラーシカ(1969/露)つまらないわけでは決してないのですが、どうにも強烈な眠気を誘います。ロシア語の響きでしょうか。アコーディオンの演奏でしょうか。[投票]
★2イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985/米)監督の『天国の門』ショック覚めやらず、「気の抜けたサイダー」の様な一本。[投票(1)]
★4冒険者たち(1967/仏)暖かな鉄の映画。市松模様のラインが入った赤いトラックが主役。複葉機、レーシングカー、沈没船。潰されて積み上げられた廃車の固まりと赤錆に抱かれて、飛び散る火花になごむ。[投票(5)]
★4フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊)田舎のじいちゃんの米寿のお祝い。酔っぱらったじいちゃんにつかまって延々と昔話を聞かされた感じ。じいちゃん話うまいなあ、まるで映像が目の前に浮かんでくるようだよ・・・。[投票(1)]
★5鬼が来た!(2000/中国)他人の罪を責める事は、はっきり言って人として比較的容易なあり方だ。では、自分の罪を自分の物として認めようとした時、人は一体実際どうすりゃいいってのか?誰か教えてくれ!「悪かった」って思うだけでいいのかしら? [review][投票(6)]
★3大魔神(1966/日)緒形拳だ、緒形拳が来たぞ"! [review][投票(2)]
★4マドンナのスーザンを探して(1985/米)映画館メモリアル。 [review][投票(6)]
★5鬼火(1963/仏)「凡庸」を闇雲に否定しても、「非凡」となる事は出来ない。「異常」になるだけだ。 [review][投票(6)]
★4フランケンシュタイン(1931/米)モンスターの手は意外と美しかった。 [review][投票]
★4放射能X(1954/米)あくまでもスマートな描写を貫いた叙事詩、と思いきや、その合間合間にちらりと押さえた情感が垣間見える。老博士の声音がいい。[投票(2)]
★4ローマの休日(1953/米)これは、それまで「自分」と言うものの「存在」を、とりたてて意識する事もなく育った一人の小さいおんなのこの、「アイデンティティ」の確立のドラマ。だから [review][投票(6)]
★4荒馬と女(1961/米)男と女の徹底的、根本的なすれ違いを描いた、元妻(モンロー)に対する絶望の脚本(ミラー)。既にこの映画には「ニューシネマ」の香りがする。 [review][投票(3)]
★5クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001/日)かつて、私の印象だと、結婚もせず、子供を産まないと言う人生の選択は、世間的にとてもマイナスで、親は号泣し、親戚には馬鹿にしたように笑われ、近所には白い目で見られ、友人には「それは不自然よ」と、たしなめられる、そういった物だと言う印象が強くありました。自分が子供の頃の記憶です。 [review][投票(7)]