Myurakzさんのコメント: 更新順
ラン・ローラ・ラン(1998/独) | 根幹のアイデアや散りばめられた映像表現、笑いはどれも好きです。ただそれに力を入れるあまり、人物に厚みがなくなっちゃった感じ。心から応援していないから、今一つ気持ちがトップギアに入ってこない。 [review] | [投票(8)] | |
ランボー3 怒りのアフガン(1988/米) | シリーズ自体が「左の皮を被った右傾化」していくにつれ、その自己矛盾を発散するかのようにランボーが怪獣化していってます。今続編を作ったなら、イラクから発射寸前の核ミサイルを正義の名のもとに爆破してくれることでしょう。イラク国内で。素手で。 | [投票(3)] | |
ラビリンス 魔王の迷宮(1986/米) | 魔王デビッド・ボウイのキャスティングの妙。「魔王」がこれだけ似合うのは、彼と内海賢二くらいのもんでしょう。禍々しくもユーモラスな世界観も良い。ジム・ヘンソンいい仕事してます。 | [投票(1)] | |
ライオン・キング(1994/米) | 友だちがアメリカで買ってきた英語版のビデオで観ました。英語がわからないにも関わらず話がきちんと理解できたのは僕の中にこの話の下地があったからでしょうか?それともそれがディズニーのパワーなのでしょうか? [review] | [投票(1)] | |
ヤング・シャーロック ピラミッドの謎(1985/米) | スピルバーグ風味のホームズ。これはこれで結構楽しいのですが、良くも悪くも冒険活劇への傾倒が見え隠れ。SFX大冒険の全くない「正当派ヤング・シャーロック」も観てみたいです。「ヤングねぇ」とか思ってたらまたクリス・コロンバスか。 | [投票(1)] | |
モモ(1986/独=伊) | 原作の持つ「高貴な絵本」のようなイメージは表現できていたように思います。遊園地のミラーハウスに迷い込んだような雰囲気。ことこれだけ観るなら『ネバーエンディングストーリー』より勝っている。小品ではあるが気を使って作ってある感じです。 | [投票] | |
もののけ姫(1997/日) | 宮崎駿が目隠しで振り回した拳で(しかしながら明らかに観客を狙いながら)、力任せに殴られたような印象。しかも殴りながら「生きろ!!」とか言われる。もはや何だかわからないが、腰の入ったパンチだったことは認めよう。 | [投票(2)] | |
モスラ(1961/日) | 本来怪獣に善悪もないと思うんだけど、やっぱり自分の中ではモスラは「善」度が強い。暴れても暴れても、壊しても壊しても「善」。怪我をしてもがいている動物を見るような気分になる。だからこそゴジラ以外で主役を張れるんだと思う。 | [投票(1)] | |
メリーに首ったけ(1998/米) | 黒くてエロくて暖かい、気持ち良く観るにはピッタリの映画です。ただ「コメディである」ことを考えるとちょっと減点。笑える場所が全体的に小さくかつ少なめ。バカな笑いはマシンガンみたいに連発してもらわないと。キャメロンの唇はセクシーで好きです。 | [投票] | |
マーズ・アタック!(1996/米) | え〜と・・・何と言えばいいのか。 [review] | [投票] | |
メジャーリーグ 2(1994/米) | ここまでわかりやすく「二匹目のドジョウ」を狙った作品も珍しい。だって1と変わってないんだもの。しかも1の主要キャラから数名離脱。残存勢力はパワーダウン。石橋貴明の熱演だけじゃ穴は埋め切れなかった感はありますが、それなりには満足もします。 | [投票] | |
メイフィールドの怪人たち(1989/米) | 例によって邦題で失敗してる。ただでさえジョー・ダンテ作品は安っぽい匂いが漂うんだから、気ぃ使ってタイトルつけてくれなきゃ。まぁ実際高級感漂う映画ではないんですが。 [review] | [投票] | |
名探偵ホームズ劇場版 青い紅玉の巻/海底の財宝の巻(1984/日=伊) | 当時イギリスでは「我が国の国民的英雄を犬にするとはどういうことだ」ってクレームが起きたらしいです。わかるような気もする。「アメリカで四十七士が映画化! 主演は47匹のサル!」ってなったらちょっとムッとするもんね。 [review] | [投票(4)] | |
ミラクル・ワールド ブッシュマン(1980/南アフリカ) | この話の大事なところは、返しに行くのが「コーラの空き瓶」だってところだと思う。 [review] | [投票(8)] | |
ミッション:インポッシブル(1996/米) | スパイ映画の肝である「知能的だけど観客には頭を使わせない、強くてクールな主人公」はしっかりクリアされていたように思います。トムの熱い瞳に耐えられるなら大丈夫。テーマ曲を口ずさみながら手に汗握りましょう。 [review] | [投票(1)] | |
ミスター・ソウルマン(1986/米) | C・トーマス・ハウエルが全く黒人に見えないのが可笑しい。どう観てもよく焼けたC・トーマス・ハウエル。今だったら特殊メイクとか駆使して、ちょっと違った印象の作品になるんでしょうね。 [review] | [投票] | |
マルサの女(1987/日) | 宮本信子って、僕の中の役者ランキングではかなり下の方に位置する人です。それを映画の世界にピタリと当てはめたのだから、夫婦の絆ってあなどれない。 [review] | [投票(4)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | 笑うべきところで笑えた。しかも腹抱えて笑えた。それだけで3点献上です。ただそのシュールなコメディに、哲学やハリウッド的な顛末、夫婦関係なんかを盛り込んだため、どれも中途半端に終わってしまった感がある。 [review] | [投票(3)] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | カッコいい役を演じるダスティン・ホフマンもいいけど、カッコ悪い役を演じる彼の方がカッコいい。不思議なもんだね。 [review] | [投票(6)] | |
マネー・ピット(1986/米) | ベタベタのシチュエーションコメディ。ベタなだけにベタに笑えます。振り回されるトム・ハンクスも好演。彼の最も無邪気で楽し気な時期なんじゃないかと思います。 [review] | [投票] |