Myurakzさんのコメント: 更新順
キラークラウン(1988/米) | 子供の頃ピエロの顔が恐くてしょうがなかった。これって世界共通なんだね。 [review] | [投票] | |
シリアル・ラヴァー(1998/仏) | 20分にまとめて下さい。 [review] | [投票] | |
必殺!III 裏か表か(1986/日) | 僕の中では必殺シリーズ中のベスト作品。テレビ版をハードな方向へスケールアップしたのは大正解だと思います。お金を貰って恨みを晴らすなんて仕事は、本来これくらいヒリヒリしたものであるべきなのです。 [review] | [投票] | |
必殺!(1984/日) | 連綿と続く必殺映画シリーズの第一弾に相応しく、かなりハードな作りになっています。出演の面々も「仕事人らしい」方々が揃っており、テレビ版が良い方向で映画化できたと言えるんじゃないかな。でも観終わったあと一番頭に残るのは斉藤清六。 [review] | [投票(2)] | |
フレディVSジェイソン(2003/米) | のっけから何ですけど、この映画は完全にプロレスです。しかもハイレベルに仕掛けられたプロレスです。老舗団体FTT(Friday the 13th)のエース・ジェイソンと、対抗団体NES(A Nightmare on Elm Street)のエース・フレディの全面対抗戦なのです。 [review] | [投票(11)] | |
ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981/日) | 短編であるために当時の他作品とは別枠で扱われることが多く、当然話のスケールもそれなりに小品。ただ小品は小品なりに子どもたちを喜ばせようという努力がされており、それなりに結構楽しかったりします。 [review] | [投票(1)] | |
死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン) | 映像やそれが醸し出す空気は優しく、重たいテーマにも関わらず雰囲気は心地よい。映画としての主題が「今という時間を大切に生きよう」であるとするなら、その表現は充分できていると思うが、良くも悪くも御伽話的に過ぎる気がする。 [review] | [投票(3)] | |
キル・ビル(2003/米=日) | 日本映画に近付けよう近付けようとしても、外国人がどうしても越えられない一線があったみたい。お祭り的映画だってことでそこをちゃんとカバーしていたものの、やっぱりその線を越えたところに一番観たいものがあった気がするんだなぁ。 [review] | [投票(15)] | |
完全犯罪クラブ(2002/米) | そこそこ良くはできている。がエラく古い。少年犯罪グループ、犯行動機、女性捜査官と、現在ではテレビドラマですらあまり見なくなったような中途半端な古さが全編を覆う。ジャスティン役のマイケル・ピット君、今後は「ニセプリオ」と呼ばせて頂きます。 [review] | [投票(3)] | |
ノット・ア・ガール(2002/米) | 薄っぺらなストーリーをメリハリなく垂れ流してますが、ブリトニーが可愛いからいいんです。寸止めなお色気もご都合主義も、ブリトニーが可愛いからいいんです。もう何もかんもブリトニーが可愛いからいいんです。 [review] | [投票(1)] | |
凶気の桜(2002/日) | 「窪塚洋介」の「バイオレンス」。僕が高得点をつける弱点をちょうど突いているからこの点数なわけじゃないです。多分。 [review] | [投票(3)] | |
ぼくんち(2002/日) | マンガ「ぼくんち」の魅力とは「社会の最低辺に生きるどうしようもない人々の、切なくも可笑しい無駄なあがき」であり、それは正に西原理恵子の作家性の魅力そのものなんだと思います。その意味で今作には、最も大事なものが抜け落ちているんです。 [review] | [投票(7)] | |
ジェイソンX 13日の金曜日(2001/米) | 昔自らが作ったオモチャ。手垢にまみれ人々の関心も失ったそのオモチャを、懸命に蘇らせようとした男がいるってことの証明、それがこの映画なんです。昔と今ではそのオモチャの楽しまれ方は変わってしまいましたが、そこには「愛」が溢れています。 [review] | [投票(3)] | |
がんばれ、リアム(2000/英=独=仏) | リアムよりも映画自体が寡黙。そのクセ伝わってきて欲しくないところだけ饒舌なので、とにかく気持ちが悪い。必ずしも寡黙が悪ではないのですが、もうちょっとしっかりと心理を描いて欲しかった。あんまり気持ち悪くて観た晩にうなされました。 [review] | [投票] | |
13階段(2002/日) | 原作に頼り切った曖昧な設定も然る事ながら、どこかで観たようなセリフや状況で感動を作ろうとする姿勢が不愉快。使い古しの羅列で商売するのはやめてください。 [review] | [投票(2)] | |
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米) | ブラッカイマーとディズニー。良く言えば「みんなが安心して楽しめる」、悪く言えば「無難で大味」な作品になりそうな組み合わせで、実際その通りのものが出来てきた。「色気」というスパイスでその味を引き締めたのは、やっぱりジョニー・デップ。完敗。 [review] | [投票(9)] | |
8 Mile(2002/米=独) | 生まれつき才能を持ったヘタレラッパーが、いかにしてやる気を出すかだけを2時間描いている。そのため話が薄いといえば薄いんだけど、「空気」の描き方が凄く上手なのでその「薄さ」が「わかりやすさ」として中々のパンチ力となっている。 [review] | [投票(10)] | |
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米) | スクリーン上で常に「90点の可愛さ」を維持し続けるキャメロン・ディアスに対し、「40点から130点の可愛さ」を激しく上下し続けるドリュー・バリモア。「130点のドリュー」を見てしまった以上、僕は「40点のドリュー」も愛します。 [review] | [投票(14)] | |
ローズ(1979/米) | 僕がジャニス・ジョプリンのファンじゃなかったら4点つけてたと思う。ただいかんせん、ジャニスを演ずるにはベッド・ミドラーは大物感が漂い過ぎる。 [review] | [投票(2)] | |
食人族(1981/伊) | やってることは見せ物小屋と変わらないインチキなんだけど、そのインチキを面白く、しかも意味ありげに魅せるテクニックは大したもの。シーン一つ一つが「客を喜ばせる」ためだけに存在していて、その意味を考えると自分がバカに思えてくる。 [review] | [投票(5)] |