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Myurakzさんのコメント: 更新順

★5夢のチョコレート工場(1971/米)黒くて甘くて苦い、チョコレートのようなお伽話。 [review][投票(2)]
★3脱獄広島殺人囚(1974/日)筋目も仁義も侠気もなく、ただひたすらに自由への渇望、生への渇望を描いている。どうしても優しさの抜けきれない松方弘樹のために用意されたようなストーリーと演出。 [review][投票(1)]
★4ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義(1998/米=伊=カナダ)だからさぁ、いくらレイチェル・リー・クックが真っ当に可愛いからって、「ダサめの可愛い娘」役をやらせるの止めようって。それが今になってジワジワ効いてきてるんだよ。世が世なら『スパイダーマン』だってレイチェルがやってるに違いないんだ! [review][投票(3)]
★3オールド・ボーイ(2003/韓国)主人公のチェ・ミンシクがハウンドドッグの大友康平そっくりだなぁと思って観てたんですけど、後半髪が乱れるに従って、ジョーダンズの三又にしか見えなくなってきて困りました。 [review][投票(11)]
★4女囚701号 さそり(1972/日)梶芽衣子の存在感が、ただのエログロ映画をもう一段上の世界に押し上げてくれています。僕らは、汚濁の中に一滴の高潔さを見い出すことで、ようやく安心して汚濁全体を見ることができるようになるんです。 [review][投票(5)]
★5キートンの蒸気船(1928/米)僕にとってのキートンデビュー作品。最初の印象は「ずいぶんと繊細な音楽を使うんだなぁ」ってことでした。キートンの哀し気な表情と同じく、無駄に賑やかしくしないことが笑いの部分の激しさを際立たせてくれています。 [review][投票]
★3少林寺(1982/中国=香港)少林寺の壁画伝説を元に脚本をを書いたということなんですが、むしろカンフー映画の基本ライン「仇討ち」に「壁画を沿わせた」感じの仕上がりになっている気がします。あと酔拳使いの鼻はやっぱり赤かったです。 [review][投票(3)]
★3Mr.Boo! ギャンブル大将(1974/香港)シリーズでは最初に制作されたものだけに、笑いの質がかなり古典的。当時でいうとこれが「無難」だったのかな。ただその分だけストーリーに集中することになるので、観賞後は妙に心暖まったりしています。何だこれ。 [review][投票]
★4Mr.Boo! インベーダー作戦(1978/香港)劇場で爆笑した思い出も手伝ってか、シリーズ3作の中では一番好きな作品です。作り手も段々調子に乗ってきたのか、正直「ストーリー」より「バカさ」に重きを置いている気がしてなりません。 [review][投票(1)]
★3Mr.Boo! ミスター・ブー(1976/香港)日本公開では1作目にあたるが制作順でいうとシリーズ2作目。実績ができてきたせいなのか、徐々にマイケル・ホイ色が強まってきていて楽しいです。 [review][投票(1)]
★5下妻物語(2004/日)誰もが持っている「大切な出会い」が、自分にもきちんと訪れていたことを思い出させてくれる映画。面白くて楽しくて、そして何より嬉しい映画。 [review][投票(39)]
★2ブラックレイン(1989/米)松田優作安岡力也と並んだ時、島木譲二が予想外に小柄で驚いた。池乃めだかどんだけ小っさいんだよと思った。これは多分アメリカ人にはわからない愉しみ方なんだろうと思い、ちょっといい気分になった。[投票(2)]
★4黄泉がえり(2002/日)こっちにはこっちの、向こうには向こうのルールがある。それを理解する必要もないし、大事なのはそんなところじゃない。そこで主題をブレさせない控えめな姿勢には好感が持てました。 [review][投票(6)]
★4エクソシスト・ビギニング(2004/米)面白かった。でも僕がタイトル付けるなら、「インディ・ジョーンズ4 悪魔の復活」にします。 [review][投票(9)]
★1デビルマン(2004/日)「人間の愚かさ」を克明に描き出した原作の映画化に際し、そのテーマを全く違ったアプローチで我々観客にまざまざと見せ付けてくれた那須博之監督。その斬新な手法には正直驚きを隠せません。人間って愚かだなぁ。 [review][投票(22)]
★2ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999/日)1作目が「健全なる怪獣映画」、2作目が「生物科学に大きくシフトした怪獣映画」であったのを踏まえると、今作でオカルトにシフトしたのは正しい流れに思えます。ただ振り幅が大きすぎたのかな。何か全体的に「息苦しい」です。 [review][投票(4)]
★4ダイナマイトどんどん(1978/日)発想や展開の面白さも然ることながら、脇役陣の層の厚さに目を見張る。そしてその多彩な出演者が、各々の役を各々の色で演じている。何だか野球チームみたいだな。 [review][投票(1)]
★3アラモ(2004/米)日本でいうと忠臣蔵とか新選組とかそんな感覚なんですかね。この手の愛国心の根幹となる話って、どうしても客観を失って美化されやすいから、他国人には理解はできても共感がしづらい。そこを共感まで持っていけるだけのパワーはなかったかなって感じです。 [review][投票(1)]
★2箪笥(2003/韓国)敢えて不要な謎を盛り込むことで「ほーら、謎ばっかりで落ち着かないでしょう?怖いでしょう?」とでも言いたかったんでしょうが、その謎のせいでストーリーに集中しきれず、怖がることができない。そしてその謎自体、実はかなりどうでもいい。 [review][投票(8)]
★2新仁義なき戦い 謀殺(2003/日)渡辺謙夏木マリで50円高。小林稔侍橋本一(監督)で1,000円安。計950円安。激安です激安。 [review][投票(1)]