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はるきちさんのコメント: 更新順

★3ピクニック at ハンギングロック(1975/豪)美しくも危うい少女期という、勝手なイメージを前面に押し出した作品はいささか食傷気味。なんだか思わせぶりな雰囲気だけの映画のように思えてしまった。[投票(3)]
★3ハンニバル(2001/米)レクターに前作のように背筋が凍るような凄みは感じられないのが残念。太ってるし。 [投票(2)]
★4パラサイト(1998/米)日本で言えば、PL学園SF同好会が世界を救うというところかな。脳天気なラストにはちょっと違和感を感じないでもないが、B級SF映画の傑作。 [投票]
★3ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(2001/米)どうも、『ザ・グリード』を頂点に、ソマーズ監督の映画はどんどんつまんなくなっているような気がするなあ[投票]
★4ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)古き良き冒険映画の復活[投票]
★2発狂する唇(1999/日)この手の映画の魅力というのは、ここで笑って本当にいいのか、というためらいであり、真剣に作ったんだろうけどどうしても笑えてしまう、というどこかもの悲しさの漂うトホホ感でしょう。この映画には、そんなもの悲しさが足りないんだよなあ[投票(1)]
★3パーフェクト・ストーム(2000/米)男の意地とかプライドとかいったものが、いかに多くの人に迷惑をかけるか、という映画[投票(1)]
★2バーティカル・リミット(2000/米)いくらなんでも標高7000メートル以上のところであんなに飛んだり跳ねたりできるわけないと思うんだが。登山のストイシズムは影も形もなし。[投票(6)]
★4妖婆・死棺の呪い(1967/露)ソビエトの特撮人の心意気が伝わってくるような映画。美女の死体は甦るわ、棺は飛びまわるわ、特撮のてんこもり。やるな、ソ連。[投票]
★2ユリョン(1999/韓国)ソ連が悪役のハリウッド映画を観ているロシア人のような気分。[投票(2)]
★3U−571(2000/米)ドイツ軍の方には捕虜を平気で撃ち殺すシーンを入れて冷酷さを強調し、それに対して米軍側は寛大だから少々破壊工作したくらいじゃ殺さないよーん、という描写はどうかと思いました。[投票]
★5危いことなら銭になる(1962/日)強奪された紙幣用のスカシ入りみつまた紙と、偽札作りの名人である老人(左卜全)をめぐって、悪党たちが争奪戦を繰り広げるピカレスク・コメディ。とにかく展開がスピーディで洒落た映画。登場人物たちが交わす早口で歯切れのいい台詞の応酬の気持ちいいこと。60年代の日本映画にこんな傑作があったのか。 [投票]
★4ラ・ジュテ(1962/仏)ごちゃごちゃした『12モンキーズ』よりもこちらの方がラストは遥かに効果的。[投票]
★2ラストサマー(1997/米)引っ張るだけ引っ張っておいて、この情けない犯人はないだろう。蟹はどうやって片付けたの?[投票]
★4ラヂオの時間(1997/日)いつものようにひとつの嘘がどんどんと膨らんでいってあらぬ方向に転がっていくという三谷幸喜黄金のパターンですね。あいかわらず手堅くまとまってます。[投票]
★3リーサル・ウェポン4(1998/米)アクション映画というよりは、ほのぼのファミリーコメディ。これはストーリーを楽しむというよりは、おなじみの面々との再会を楽しむというアメリカの「寅さん」なのかも。[投票]
★3リトル・ダンサー(2000/英)遠い空の向こうに』のイギリス版というかなんというか。やっぱりイギリスは階級社会、下層階級の子供が夢をかなえるのは、『遠い空の向こうに』に比べるとはるかに壁が大きいみたいだ。[投票]
★3リバース(1997/米)とりあえず一応、論理的に一貫性はあるのだけど、女刑事があまりに無能なのには呆れてしまった。だって、過去をやり直すたびに事態はどんどん悪化の一途をたどるばかりなんだもん。もうちょっとなんとかしろよ。[投票]
★3リプリー(1999/米)いや、まさかここまでもろにホモ映画になっているとは。[投票(1)]
★2ルール(1998/米)都市伝説の扱い方が下手すぎる。単に都市伝説の通りに殺人が繰り返されるというだけで、伝説そのものの不気味さや魅力にはまったく迫っていない。エルム街のフレディことロバート・イングランドが怪しげな役で出てくるのが唯一の見物の凡庸な作品。[投票]