sawa:38さんのコメント: 更新順
ゴジラVSメカゴジラ(1993/日) | ミニラを出さなかった事で「昭和ゴジラ」との違いをみせたつもりなら、私のボキャブラリーの中には、これに投げつける適当な侮辱の言葉が見つからない。またしても同じ過ちを繰り返すのか。見ていて「恥ずかしい」映画はもういらない。 | [投票(2)] | |
モスラ対ゴジラ(1964/日) | 良かったのは全作品中もっとも精悍なゴジラの顔立ちだけだ。チープな映画作りに安住しようとする東宝に腹が立つ。そして「モスラの歌」を唄えてしまう自分にも腹が立つ。つまりは近親憎悪なのか? | [投票] | |
ゴジラVSモスラ(1992/日) | 劇場では爆睡。そして11年後の今週、ビデオを3日間かけてやっとエンドマークを見ることができた。だが、4歳の息子が意外な視点で感激していた事に驚く。よしっ!お前はそのまま真っ直ぐオタク少年になれっ! [review] | [投票(4)] | |
女囚さそり 第41雑居房(1972/日) | 二言しか喋らない「さそり」も怖いが、本作は何と言っても狂気の女優白石加代子につきる。伊藤俊也監督の遊び心も極めれば70年代エログロアートか?ってか、なにより面白いよコレ!★5 | [投票] | |
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003/日) | モスラって在日米軍の事を指しているんですよね。 | [投票(1)] | |
連弾(2000/日) | どんなに茶目っ気を入れて「ソレ」を否定しようとも、もはやこの才能は隠し通せない。誰も口には出さないが「小津」越えを成し遂げたのが竹中直人だったとは・・・?(誉めすぎ) [review] | [投票(1)] | |
赤いブーツの女(1975/伊=仏) | 小ブニュエルは親父の変態路線を満足に「真似」する事すら出来なかった。唯一の救いは浮世離れしたカトリーヌ・ドヌーブの美しさだけ、しかも全裸(?)・・・ [review] | [投票] | |
女囚701号 さそり(1972/日) | エキストラたちが、否、背景がすべて全裸の女囚であるというシャワー室のシーンは「ある意味」何度でも見たくなる秀逸なシーンか。私はプチ映倫と化してビデオを巻戻ししました。 [review] | [投票(6)] | |
ファインディング・ニモ(2003/米) | 鑑賞後の帰りの車中で興奮して話す娘と息子、そして妻。私にとってこんな映画鑑賞は初の体験。 [review] | [投票(24)] | |
鍵(1959/日) | 市川崑+宮川一夫で切れ味鋭い映像は、「和」を描きながらも「クールモダン」の趣き。そしてシラケタ演技が破綻した家族の「うすら寒さ」を助長させる。静かにひんやりとした中で京マチ子の豊満BODYだけが狂おしく熱い。 | [投票(2)] | |
天使のはらわた 赤い教室(1979/日) | どのような姿態で交わるか、どのような声で喘ぐのか?コレを描けばポルノになる。だがソレを描かなければ「おんな」は描けない。この名美を観て「おんな」を知った気にはならない。だが、これを知らずに過ごす人生は虚無だ。 | [投票] | |
ドリームキャッチャー(2003/米=カナダ) | このビデオ、あとひと月ほどして旧作扱いになった時、いったいどのジャンルの棚に置かれるのだろうか?レンタルビデオ屋の店員魂が試される一品。 | [投票(5)] | |
Interview(2000/韓国) | 最近の韓国映画の例に漏れず、全篇CMかと見紛うばかりの美しい映像で覆われている。しかしそれだけだ。韓国映画ならば全て傑作ではないのだという拍子抜けと妙な安堵感を覚えた。 [review] | [投票(1)] | |
ゴジラ×メカゴジラ(2002/日) | 「ゴジラの被害を受けた唯一の国として・・・」by水野久美総理。自衛権を謳歌する日本。PS,役者人生で最も「偉い役」をもらった六平直政さんが嬉しそうだ。そんな彼を見てると私も嬉しい。 [review] | [投票(6)] | |
ゴジラ×メガギラス・G消滅作戦(2000/日) | この愛すべきパラレルワールドよ! [review] | [投票(3)] | |
攻撃(1956/米) | ジャック・パランスのアノ形相を脳裏から消し去る事は難しい。本作が名作の地位にいるのもアノ形相を忘れられないからだ。ただし単純に記号化された主要キャラには安易さを感じてしまう。 | [投票] | |
修羅雪姫 怨み恋歌(1974/日) | 石段をゆっくりと降りてくる修羅の雪、表情は無い。煩いハエを追い払うかのようなその手には光るドス。そのドスに魅入られたかのように男達が切り刻まれていく。鮮血に染まる殺人マシーンの登場。 [review] | [投票(2)] | |
東京物語(1953/日) | 観る度に涙腺の緩む箇所が増えてくる気がする。笠智衆の視線の先にあるものは私の親不孝の数々か。失敗だらけの私の人生、歳を経る毎に笠智衆の視線が親爺の視線になり、涙腺を責められるのです。 | [投票] | |
バルスーズ(1974/仏) | タイトルはキ○タ○のスラングだという。凄い事だ。ある意味男達の理想の生き方ってのはいつの時代も変わらないんだな。ただこいつらを見てると自分がやり直せそうな気がしてくる。・・ちなみにキムタクではない。 | [投票(1)] | |
修羅雪姫(1973/日) | 藤田敏八のフラストレーションが爆発する。今まで自らが描いてきた70年代の若者達を否定するかのように・・・ [review] | [投票(1)] |