sawa:38さんのコメント: 更新順
ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | いろいろと語りたい作品ではあるが、娯楽作品としてここまで上手にまとめきってしまう技量に素直に拍手したい。本音言えばね、悔しいんですよ。邦画好きとしては本当に悔しいんですよ。 | [投票(13)] | |
恋愛寫眞 Collage of our Life(2003/日) | マヨネーズ監督。 [review] | [投票(3)] | |
鬼畜大宴会(1998/日) | 映画少年ならば映研に入ってとりあえず撮ってみたいのが「弾着」「血糊」。 [review] | [投票(3)] | |
ゴジラ2000・ミレニアム(1999/日) | ゴジラを捉えるロングショットの構図はマニアの視線。こんな画が見たかった。根室と鹿島はそんな画の集大成。そして何よりもゴジラ史上画期的なリアルなルールにやっと納得す。 [review] | [投票(6)] | |
ゴジラVSデストロイア(1995/日) | あの『ゴジラ』(1954/日)の続編だった事に驚き、それを本気で作ろうとした東宝に開いた口が塞がらない。まぁ著作権等は東宝さんのものなんでしょうから好きにすればいいんでしょうけど。 [review] | [投票(5)] | |
エロスは甘き香り(1973/日) | 何かを訴えかけようとしている(らしい)事は何となく伝わる。が、ただのロマンポルノではないという事を言いたいだけなのかも知れない。冗舌なマニアがどこを切り取って賛辞を贈ろうとも、私には擁護する点を見つける事は不可能である。 | [投票(1)] | |
戦場にかける橋2 クワイ河からの生還(1989/英) | 出演依頼を受けた時のモチベーションと、完成した試写を見た時のモチベーションとの落差は想像に難くない。日本を代表すると自負する仲代達矢さんにその辺りの事情をゆっくりと聞いてみたい。ゆっくりと。 | [投票] | |
地球防衛軍(1957/日) | 繁殖の為だけに囚われた美女たち。あのドームの中ではどのような行為が行われていたのか?正しい自衛隊の運用方法とも併せ、子供が見るような映画ではない。 [review] | [投票(2)] | |
ワイルド・ギースII(1985/英) | マニア好みの名優たちも、輝かしい名作の名も、すべてが恥ずかしくなるほどのただのB級アクション。「もったいない」とはこういう作品をいう。 | [投票] | |
ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960/日) | 飛行機野郎円谷英二ならではの渓谷を低空飛行する艦上攻撃機のスペシャルショット。『ラドン』と並び日本の特撮陣の職人魂が伝わる。ただ、艦船シーンは未だ極められてはいない。 [review] | [投票(2)] | |
激動の昭和史 軍閥(1970/日) | いわゆる「司馬史観」の影響下にある作品だろうか。まぁそんな事よりも・・・ [review] | [投票] | |
北極の基地 潜航大作戦(1968/米) | 色んな方向に伸びる影が、セットでの撮影を思い出させて寂しいが、さすがのA・マクリーン。起承(承)転結はあきさせない。それに謎の多い英諜報部員といえばP・マクグーハン、はまり過ぎ。B級だが良作。 | [投票] | |
命(2002/日) | 111分を掛けて人間の死んでいく様を描く。これほどの恐怖を他の映画で味わったことなど無い。ふたりの熱演には如何なる賛辞も惜しまない、そして原作者の勇気にはただただ敬服するしかない。(感心はしないが・・) [review] | [投票(1)] | |
忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE(2002/日) | 戦隊ヒーローシリーズにおいて新たなファン層を開拓した記念碑的作品。そう、秋葉原に集う妖しい男どもの魂をガシッと掴んだハリケーンブルーこと長澤奈央。 [review] | [投票] | |
フィールド・オブ・ドリームス(1989/米) | 隣で遊ぶ幼い息子に最後の涙目は見られたくなかった。 [review] | [投票(4)] | |
ツイン・ピークス(1990/米) | 心して見なければならない。筋肉を弛緩させ、ラッシュでも吸いながら、思いっきり淫らに、眺めるのがいい。当時、近くの駅ビルではアップルパイしか売っていなかったのが辛かった。注:そんな時はドーナツでも可。 | [投票] | |
秋津温泉(1962/日) | メロドラマも松竹ヌーベルバーグの吉田喜重が撮るとモダンアートになる。冷たいエロティシズムを匂わす岡田茉莉子を引き立たせた「水」「雪」「ガラス」「鏡」「桜」。撮影成島東一郎の本領発揮である。 | [投票(3)] | |
きけ、わだつみの声(1950/日) | 私は戦争を知らない。だからこれがリアルなのかどうか判らない。ただこれほど鳥肌の立つ映像を見せ付けられたは初めてであり、演出とカメラの冷酷さに怒りすら覚える。公開当時、たった5年前の「日常の風景」を人々はどう見たのか? [review] | [投票(1)] | |
幕末太陽傳(1957/日) | ぐーにした両拳を胸の前で構え、首を左にちょい傾げ、大胆にも上半身をさらにぐぐーっと左に倒しながら駆けずり回る。これは演出じゃないだろう。これが「芸」、個人技の為せる業。真似してもいいが、怪我するな。 | [投票(2)] | |
ひめゆりの塔(1995/日) | 4度目の映画化であるが完成度は高い。ただ惜しむらくは逃避行での「飢え」を描かなかった為、凄惨さはあるが壮絶さが伝わってこない。日活の小百合版を超えることは今回も出来なかった。 | [投票] |