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じぇるさんのコメント: 更新順

★4僕を愛したふたつの国 ヨーロッパヨーロッパ(1990/独=仏)ナチスのドロドロを鋭く描くというわけではなく,青春映画的な趣になっているが, 少年の目線に基づく「実話」であることを考えれば納得.こんな状況で若いってことは最大の武器なんだな.追:これほど股間のボカシが邪魔だと思う映画も少ないゾ.[投票(1)]
★4遊星よりの物体X(1951/米)僕はあんなに正直で勇気のある科学者にはなれそうもない.[投票(1)]
★4ミルドレッド 輝きの季節(1996/米=仏)ミルドレッドの優しさと陽のあたる明るい映像に何だかほっとした.ほんのちょっとしたドラマだけど役者が十分みせてくれる.これ,結構良い映画ではないかな.[投票(1)]
★4セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)喧噪のリオから無人の荒野へ.悪たれババアが初めて届けた心からの「手紙」.途中,ドーラの愚行にイライラが募るとは思うが,ハッキリ言って「終わり良ければ全てよし」である.それぞれの道を歩き出す二人にエールを送りたい.[投票(1)]
★4HANA-BI(1997/日)これは評価されて当然.暴力の好き嫌いに関係なく,ひとまず観ておかないと.[投票(1)]
★2ウホッホ探検隊(1986/日)このタイトル,いったい何なんだ?と思ってたけど,なるほど,別に何でもなかったのね.貧しさとは無縁のいかにも80年代らしい家族ドラマです.ほんとに「えっ?」というちょん切ったようなラスト,悪くない.[投票]
★3無問題〈モウマンタイ〉(1999/香港)普通の香港ニューシネマでした.面白いし絵もきれい.須永君とイーロンの『未来日記V』に泣いた人にはお勧め.そして何より岡村さん,あなたチビだろうがサルだろうが凄くイイ顔してます.[投票]
★3ジャンヌ・ダルク(1999/仏)切り口や物語の構成,それに役者もいいけれど,細部の詰めがゆるゆる.だいたいフランス人らしくフランス語を話してちょうだい.それに映画らしくもっと迫力ある映像にしてほしい.それなら十分お金をかける価値があったのに.[投票]
★4ドライ・クリーニング(1997/仏=スペイン)見る者の経験や度量によって感想が分かれるタイプの映画ですね.こういう話,私は必ずしもあり得ないとは思いません.確かに映画的な演出はありますが,むしろ普遍的な問題だと思います.大人が観るべし. [review][投票(2)]
★4裸のランチ(1991/英=カナダ=日)主人公が現実からこぼれ落ち,複雑に捩(よじ)れた空間へと滑り落ちて行くさまは,我々見る者の脳を麻痺させるにも十分!まさに「カフカ的ハイ」.どうにも抜け出せない螺旋の世界へようこそ.[投票]
★2イグジステンズ(1999/英=カナダ)サルトルハイデッガーがこれを見たらなんと言うでしょうか.現実存在と本質存在の剥離したゲームの世界なんて今では当たり前だから,少なくとも現代人である僕らには退屈.主題は『裸のランチ』の方がはるかに上質だと思います.[投票]
★4ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972/米)デヴィッド・ルーベンという医学博士の著作をもとに作ったそうです.最後の精子のエピは広末涼子の出てた某焼きソバのCMでパクられていたような….[投票]
★3ツイスター(1996/米)これは大画面とそれなりの音響で鑑賞しないと全くダメな映画ですね.映像が売りだからストーリーは非も可もない.だけど,いいねえ,研究バカ!実にいいなあ,この勢い!その雰囲気だけは良く出てたなぁ. [review][投票(4)]
★3フェア・ゲーム(1995/米)アクションに美女は付き物だ.[投票(1)]
★4俺たちは天使じゃない(1955/米)あまりにも芸達者な天使たち.[投票]
★4ブロードウェイと銃弾(1994/米)う〜む!中盤からぐぃと引き込む台本は,全くもって良くできている.才能と運命,永遠に交差することない2本の糸.ウディらしい哲学の対比が織りなすドラマです.[投票(2)]
★4ビッグ(1988/米)BIG』は完全に現代劇のスタンダードとなりました.嬉しいことです.あのころの想い,いつまでも忘れずに.もし忘れかけたらこれを観て取り戻してください.[投票(1)]
★3夢(1990/日)他人の夢を見たいとは思わない.第一タダで見られない夢は夢とは言えない.[投票(1)]
★3またまたあぶない刑事(1988/日)あこがれた.颯爽とガードレールを飛び越える彼らのまねをしていました.そして転んだ.[投票]
★3ホーホケキョ・となりの山田くん(1999/日)朝日新聞は好きなんだけど,マンガは「コボちゃん」の方が好き![投票(1)]