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[コメント] キック・アス(2010/英=米)
- 点数順 (2/2) -

★3少女(殆ど幼女という印象さえ時に受ける)の口にするダーティワードや暴力(予想より露悪的でなく、単にリアル)は不思議なスパイスとしてまぁいいかと思えてしまうが、それより倫理的かつ映画的な違和感を覚えるのは、過激な行動の一方で主体性が曖昧な点。 [review] (煽尼采)[投票(7)]
★3あんなセリフを少女にモロに言わせる一方で、大人の女性のヌードはギリギリ回避する。この歪さが気になる。 [review] (パグのしっぽ)[投票(6)]
★3「ヒーローものの世界が現実になる物語」の部分を通して欲しかった [review] (Bunge)[投票(4)]
★3本作には使用された武器一覧のサイトまである。アメリカの観客の感覚の違いを痛感させられる。ブラック描写も実にリアルに見えてくる。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★3レンタルビデオにPGの記載が無いのは絶対におかしい。 [review] (m)[投票(2)]
★3あの残酷で陰鬱な漫画をここまで明るい話にできるんだな。 [review] (がちお)[投票(1)]
★3今っぽい映画。 [review] (きわ)[投票(1)]
★3行き過ぎた暴力描写や、簡単に人を殺す展開は好きになれない。でもこれ、主役は、ヒットガールですよね? (NAO)[投票(1)]
★3自分の年齢的限界を計らせる映画だったなぁ。ま、元々解放された「超善」の無邪気な懲悪はキライなんだよ。悪との戦いが結局限定された所に収束してゆく様こそ悲惨(絶望的)だった。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3Youtubeによるたった一度のコスプレ喧嘩騒動の圧倒的な流布ぶりに先ずは首を傾げる。さえないティーンエイジャーのヒーロー願望や親子共闘の復讐って題材はいいが、「何故R15にした?」という疑問も。この映画には血ドバいらないでしょ。笑いとド真剣さのバランスもどっちつかず。ただ、あの親子の会話やマッタリ感はハートを擽られた。 (クワドラAS)[投票(1)]
★3ヒットガールの切れ味とハードボイルドっぷりが素晴らしすぎる。 [review] (緑雨)[投票]
★3ヒットガールにお株を奪われすぎ。 [review] (わっこ)[投票]
★3序盤のユーモラスなノリに期待が高まるも、生々しく過剰なバイオレンス描写に引いてしまった。主人公とヒットガール親子との温度差がありすぎて映画としてのバランスが悪く、結果的にストーリー全体が冗長に感じられたのが難。 ()[投票]
★3ちょっと期待しすぎて観てしまったからなのか、ヒットガールの暴れっぷりが弱く感じられて期待を上回らなかった (なかちょ)[投票]
★3真剣さを回避するオタク的温度の低さは諸刃の剣。ヒットガールは斬新だったけど、「ギャラクシー・クエスト」のような域には達しなかった。 (ドド)[投票]
★3驚いた。麻薬のような映画だ。クロエの”あの”微笑の前にはすべての批判は色を失うだろう。だからせめて言わせてほしい。基準はともかくRはもっと上げるべきだ、と。敢えてこの点。 (TM)[投票]
★3おっ、ジョージ・メイスンじゃん。 (ガチャピン)[投票]
★3鏡に向かって喋る場面で、ヒーロー版『タクシードライバー』か!?と期待したんだが中盤からは既視感ある展開に萎えた。<2011年1月18日追記> [review] (赤い戦車)[投票]
★2「青春の純朴」を笑えばいいのか、「正義の相対化」なのか、しゃら臭い言説を一切無視して血に酔えばいいのか、マジなのかフェイクなのか、批判的なのか無自覚なのか、全く間合いをはかることが出来ず、当惑の内に振り落とされた。暴力/笑い/狂気/悲しみ/流血。あらゆる匙加減が狂っている。 [review] (DSCH)[投票(8)]