★5 | 軍隊により通信、道路を完全に遮断された都市でいったい何が起きているのか? 常に「目的地」には関心も関与もないという部外者であるタクシー運転手の視点が、まだ何も知らない映画の観客の視点とシンクロする導入がうまい。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★5 | 韓国版の『キリング・フィールド』とも言える。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | ジャケ写とは全然違うイメージを受ける作品。こういう不意打ちがあるからたまには予告すらも見ずに前情報0で見るのもいいんですよね。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | 笑って泣いてのソン・ガンホ劇場で『トラック野郎』タクシー版の趣。覗き見た事件は断片ゆえの生々しさがあり記憶に残る。政治を語る娯楽映画としてひとつの理想的な出来。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |
★4 | 日本では政治の季節が終わり、お隣りの韓国では相変わらず凄いなぁと思わせていた頃の真実。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 光州事件の暴圧が凄まじい。それを目の当たりにして「放っておけない」と感じ、行動していく、その心根が素直に伝わる良作。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | 「息子」の言によればいくつかの事実は異なり、描写の公平性はバランスを欠く。終盤の暴走でもいったん「うーん」と腕組みをしてしまったし、虐殺描写時のスローも好ましい演出には思えない。だが、作品の全体を見渡せば些細なことのように思える。それぐらい、目で見て伝えることの困難さ、崇高さや、小さな力のバトンを繋いでいくことに寄せる思いの強さを娯楽で伝えようとする気概に打たれた。いい映画だと思いました。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | 光州人は頑張った。そういう感慨。俺が物心ついてガンダム夢中になってたあの時にね。
[review] (pori) | [投票(1)] |
★4 | 庶民の視点。主役タクシー運転手が毒蝮三太夫に見えた。 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 静かに強烈。コワ〜。
[review] (KEI) | [投票] |
★4 | 自粛解除後初めての映画館での鑑賞。館主の粋な計らいで無料上映だ。朝から並んでみた作品で久々に嬉しい気持ちで鑑賞す。見逃していた作品でもあり、期待感は高まる。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | コトを思いどうり進めたいから嘘と秘密にまみれるのが権力者。陰で文句は言うが、表だってはコトをやり過ごすこのタクシー運転手に代表される小市民とは、私(もしかして貴方も?)のこと。両者が浸る自堕落な「平穏」を乱そうとする“お節介者”がジャーナリスト。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | 史実と創作の狭間の危うい綱渡りだが、名優ソン・ガンホが凄まじい説得力ですべてなんとかしている。逆にドイツ人ジャーナリスト側の描写(冒頭の日本、エピローグ)は無用と感じた。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | 通信遮断で憶測が飛び交う状況は映画的な緊張感をマックスまであげてくれるのだが。。67/100 [review] (たろ) | [投票] |