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[コメント] 太陽の季節(1956/日)
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★3封切り当時のセンセーショナルな反響は理解できるのだが、今では毎夜、渋谷辺りを徘徊する高校生諸君のおかげで当方の免疫は充分。・・・ヨットシーンに使われた「たぬき囃子」はどういう意味?“処女”のシャレ?・・・遺影のシーンに微かな虚しさあり。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3公開当事は衝撃的だったんだろうけど、今観ると何て事無い。主演の南田洋子長門裕之は美男美女とは言い難い。['04.5.8京都文化博物館] (直人)[投票(1)]
★3ボクシングの殴り合いに力の漲りはあるが凄惨さも感じるように、太陽、太陽族、と言った際の明るいイメージとは異なり、影の差す暗さが印象的な作品。 [review] (G31)[投票]
★3公開時に見ていれば衝撃だったかもしれないという空気はあるんですが、今も同じ衝撃を持ってこの作品を観られるかと言われれば、否ですよね。 [review] (づん)[投票]
★3和製ヌーヴェル・ヴァーグの始まりと言うよりはATGを先取りした作品のように思えます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2頭でっかちで無理矢理感の否めない青春映画。こいつらのリッチな学生生活が半端じゃない!変に醒めた南田&長門カップルが、倦怠期を迎えたであろう実際の夫婦生活を想起させて笑える。 [review] (AONI)[投票(4)]
★2その後の歴史を知っているからではない、9番目にクレジットされる脇役にどうしても目がいく。あれが「オーラ」というものなのか!あれが・・・平伏。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★2人生も青春もいい加減に遊び通した、湘南ブルジョア青年の身勝手な恋。「あんたたちには何も判っちゃいないんだ!」って、そりゃああんたの事だよ、長門裕之。 (水那岐)[投票(4)]
★2釣ったオンナをさんざ弄んで逆ギレするボンボンをどう判ればよいのか。この余りにも文学的な問いに石原慎太郎が出した答えは「たちあがれ日本」という、もうひとつの「処女撲滅運動」なのだろう。何書いているのか自分でもよく判りませんが。 (寒山拾得)[投票(2)]
★2日本の堕落はここから始まった、と友人のおじいちゃんが言ってたな。確かにその後のフォロワーを見ると納得しないでもない。作品は(当時にしては)衝撃的だが、名作ではない。石原氏自身はこのままの人なので下手に煽てて首相なんかにしないように。暴走して関連諸国と問題起こしまっせ。 (tkcrows)[投票(1)]
★2遺影まで膨れっ面の南田洋子。 (マッツァ)[投票(1)]
★2自己愛と自尊心の強すぎるお坊ちゃんの主観映画。そして最後は大人にやつあたり。 [review] (さず)[投票]
★2今で言うところの『恋空』みたいなもんだろ? [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★2原作小説のように文字で読む分には構わないのだが、当時の若者の言動は今見るといちいち滑稽。心理表現で原作の深度に達していないのが致命的。長門裕之は顔が冗談じみているので、本作や『秋津温泉』のような映画で主役を張るべきではないだろう本来。 [review] (煽尼采)[投票]
★2皆さん若く元気だ。亡くなった方も多い。時間というのは残酷なものだ。 (_da_na_)[投票]
★2原作を大いなる賞賛のうちに読了した私にとって、この映画版は「小説読む前に見るべきだったかな」と思わせるほどに、ひどいものだった。 (ハミルトン)[投票]