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irodoriさんのコメント: 点数順

★3お父さんと伊藤さん(2016/日)タナダユキ監督にはもっと心を抉ってくる内容をどうしても求めてしまうため、物足りなく感じた。メインどころの3人は悪くない。特に上野樹里[投票]
★3あゝ、荒野 後編(2017/日)学生らがからむ社会問題部分がどうにもなじまず興を削ぐ。その分を主人公2人の内面にもっと焦点を当て、クライマックスの盛り上がりを高めてほしかった。ナイスバディの女性陣が揃い踏むのは良しとしよう。[投票]
★37番房の奇跡(2013/韓国)涙腺の刺激具合は予想より抑制が効いていて好感が持てた。しかし、この内容を"奇跡"と呼ぶには無理があろう。[投票]
★3ワンドゥギ(2011/韓国)主役2人の存在感には文句はなく目は離せないが、2人の関係性を含めマンガ的過ぎる脚本演出が鼻につくうえ、いろんなエッセンスを詰め込み過ぎで消化不良感が強い。☆2.5[投票]
★322ジャンプストリート(2014/米)前作ほどのインパクトはないものの、前作のテイストが好きな人なら肩の力を抜いて楽しめる出来ではある。前作を観た上で観ましょう。[投票]
★3軽蔑(1963/仏)女性の気持ちの醒め方が、リアルに、的確に描かれていて(ように私には思える)、強烈に身につまされる。「軽蔑」してるとまで言われるとは、たまりません。[投票]
★3ミラクル・ニール!(2015/英)知能指数の低そうな笑い多め。でも、そういうのが見たくなる時ってある。日曜の夜あたりにサクッと頭を使わずに見る映画としては悪くない。[投票]
★3殺人の告白(2012/韓国)ボウガン姉ちゃんとアンビリーバボーなカーアクションによって、それまでのミステリーサスペンスの世界に浸っていた自分の頭は崩壊した。なぜにこの要素を放り込んできたのか理解不能。[投票]
★3パーマネント野ばら(2010/日)全編に漂う緩さと活きのいいパンチパーマのおばちゃん達は堪能できるが、お伽噺に徹しきれていないところが残念[投票]
★3マルコヴィッチの穴(1999/米)ヘンテコな原作。それを映画化しようとしたヘンテコな製作陣。内容は消化しきれなかったが、こういったぶっ飛んだ話を丁寧に映画化してくれる人たちに感謝[投票]
★3私の男(2013/日)作品全体が醸し出す雰囲気は悪くないが、二人のアブノーマルさが意外と突き抜けていないあたりに、どっちつかずなものを感じ、乗り切れず。ただ、流氷は見てみたくなる。[投票]
★3ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)ゆるいストーリー、芸達者な役者たち、こだわりの映像ともに楽しめるが、登場人物が多すぎるからか感情移入しずらく集中力が最後まで持たなかった。[投票]
★3苺の破片(2004/日)主演の女性二人(特に梶原阿貴)を含め「櫻の園」の雰囲気は残っている。しかし、大きくはストーリーそのもの、細かくはマンガの内容に共感できず。押尾学が今となっては残念なキャスト。カルーセル麻紀のセリフは刺さった。[投票]
★3インスタント沼(2009/日)まず、凄いタイトルである。冒頭のプロモーションビデオのようなカット割、後半のCG、そして中盤は普通の現代劇と、アンバランスなバランスをぎりぎり保っている感がある。時効警察のゆるいトーン+荒唐無稽さ+わずかな毒+アンバランスといった趣き。[投票]
★3赤ひげ(1965/日)江戸時代の貧しい人々の衣装や顔色、髪の乱れた様子、そしてセット、人情味溢れるストーリーと非の打ち所がないが、アクション要素がない分だけ、それに代わる何か強いプラスアルファが欲しかった。三船の存在感は際立っている。[投票]
★3硫黄島からの手紙(2006/米)二宮和也のあどけなさ+飄々とした表情と、渡辺謙の軍人の上官らしからぬいい人さに、違和感あり。中村獅童もなぜかコミカル。 [review][投票]
★3海の上のピアニスト(1998/伊)語り部たるトランペッター役の魅力が足りないのがアンバランス。[投票]
★3インファナル・アフェアIII 終極無間(2003/香港=中国)IIIまで見終えて、やはりIでやめとけば良かったと痛感。2〜3時間という尺の中で1つのテーマを描き切るという映画の原則に背き、中途半端な話の付け足しに終始してしまっている。[投票]
★3インファナル・アフェアII 無間序曲(2003/香港=中国=シンガポール)存在感のある役者が多く出過ぎ、かつ、主役2人の顔の雰囲気が似ていて理解するのに疲れる。I、IIを見たら、とりあえずIIIは見なきゃいけない気持ちにさせられるという点では、充分合格点な作品。[投票]
★3インファナル・アフェア(2002/香港)IIIまであると知っていながら、Iを見終わってIIを見ることを迷わせる、引っ張り下手な作品に思えた。 [review][投票]