TOBBYさんのコメント: 点数順
ハンガー(1983/英) | ドラマチックなヴァンパイアという素材は映画において格好のモチーフ。本作はそれを女性に設定しホラー色より耽美な虚構の世界観を重視していて他作品と一線を画す。切なく優雅にドヌーブが魅せる。 [review] | [投票(1)] | |
ぼくの神さま(2001/米) | 反戦映画ではあるのだけれど信仰についても深く考えされてしまった。多感であり見たもの聞いたものをすべて受け入れてしまう素直な幼い子供にとって戦争と信仰という二つの出会いは許容範囲を超えてしまう。 [review] | [投票(1)] | |
TRICK 劇場版(2002/日) | TVシリーズは未見。TV放映していたので期待しないで観たら、それなりに楽しめた。サスペンスの視点で見ると盛り上がりに欠けるがキャラクターの描き方や田舎のロケーションは好感もてる。 [review] | [投票(1)] | |
A.I.(2001/米) | [ネタバレ?(Y1:N4)] いつもスピルバークの作品を観て思うのは子供の心を描くのが下手糞なオッサンだなぁ〜という点。童心の固まりのように報道されるけど実はこの人『シンドラーのリスト』とかそっちで才を発揮する人。本作も大人の視点で見たキッズ・ワールドが展開。 [review] | [投票(1)] | |
コピーキャット(1995/米) | 昔、観た時はハラハラして凄く楽しめた印象があるけど、改めて観るとそうでも無いなぁ…。でも決して、どうしょーもないサイコ・サスペンスと迄はなっていず健闘はしています。脚本より体当たりシガニーの演技のおかげ!。 [review] | [投票(1)] | |
男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986/日) | 唯一、劇場で観てしまった寅さん作品。気取らない長渕の青年像とさっぱりした志穂美悦子のキャラクターが違和感無く寅さん映画の多少古い人情世界にマッチしていて新鮮だった。 [review] | [投票(1)] | |
アンカーウーマン(1996/米) | スターが主演で、華やかな世界をドラマチックに描く。ハリウッドを満喫できる作品。セリーヌ・ディオンの歌う主題歌がメガヒットしたのが懐かしい。ファイファーはキャスターとして理知的な印象薄いが美しいので許す。 [review] | [投票(1)] | |
トータル・リコール(1990/米) | 観た当時は★4つクラスだったが悲しいかな、現在のCG技術を持って観てしまうと途端にミュータントがチープで★3つに。しかし描かれた世界観やシャロンのハッとする美貌は必見。シュワルツネッガーには現実より近未来がお似合い。 [review] | [投票(1)] | |
硝子の塔(1993/米) | この作品のスタイリッシュな雰囲気は好き。都会のサスペンスにてシャロン・ストーンは最大限、魅力を発揮すると思う。メガヒットしたUB40のテーマソングが懐かしい。マンションのデザインもクール。雰囲気重視の作品ではあります。 | [投票(1)] | |
となりのトトロ(1988/日) | 結局、声だけでも演技の差は大きい。北林谷栄演じる老婆のなんとリアルで人間味のあふれている事か!。んが作品自体の足を引っ張り兼ねない糸井重里の大根ぶりと日高のり子の少女らしくない声にウンザリ。 [review] | [投票(1)] | |
スターゲイト(1994/米=仏) | 冒頭からのストーリー導入部は実際に、こんな事あったりしたら?と素直にワクワク映画らしく楽しめる。が、時間がたつにつれ、他のB級SF作品と変わらない雰囲気になってしまう。前半のアイディアの斬新なままキープして欲しかった・・。まぁ気楽に退屈しのぎに観るにはいいかも。 | [投票(1)] | |
高校大パニック(1978/日) | 小学生くらいの時にTVで放送されてるのを観て子供心になんかこの作品は違う!と痛烈に思った。ストーリーの有無を言わせない勢いがあった。そしてセーラー服の浅野温子の圧倒的存在感。 [review] | [投票(1)] | |
グレムリン(1984/米) | 観た幼少期であれば★4つは確実だけど・・。スピルバーグって『ET』もそうだけど、この作品のクリスマス・シーンとかどうして暗いの?。クリス・コロンバスあたりの明るい映像のクリスマスの方が健全。ギズモの生態も不気味。結局、画面は陽気なフィビーに救われる。 [review] | [投票(1)] | |
ジャングル・ジョージ(1997/米) | 内容はキッズ・ムービーとして楽しむとして主人公を演じたブレンダン・フレイザーの自然な、ひょうきんで陽気な雰囲気は作品への貢献度大。この辺の飾らないキャラクター像が『ハムナプトラ』へと活かされて行く。 | [投票(1)] | |
青い珊瑚礁(1980/米) | 少女スターでデビューしたブルック・シールズの美貌の頂点。そして80年代の空気を感じさせる気楽な作りが結構好き。内容どーあれ夢見る楽園の映像と雰囲気に酔いしれるサマー・ムービー。この後ブルックはゴツくなってしまうんだよね・・・。アトキンズはいずこ? | [投票(1)] | |
富江(1998/日) | 最近の邦画の中では健闘。ホラーブームの火付け役的作品。ストーリーよりも雰囲気で不気味な感じ味わえます。キャスティングは以降の酒井美紀とか宝生舞より菅野美穂が一番しっくり来る。 | [投票(1)] | |
陰謀のセオリー(1997/米) | タイトル微妙。気合入れて観ると普通かも。退屈な真夜中にTVで観たら最後まで楽しめた。メル・ギブソンの間抜けな役はリアルです・・。ジュリア・ロバーツは出てるだけで観客をワクワクさせるから偉い。ラストの馬乗ってるシーン最高に美人! | [投票(1)] | |
パンツの穴(1984/日) | 普通に評価すると★1つだけど80年代という時代のカラーを十分に画面に封じ込めているのに★一つと主演の役者陣の屈託の無さにもう一つ。さらになんか青春のほろ苦さが内容無いなりに醸し出せているのでそこも評価して★3つ。 | [投票(1)] | |
アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | 二コール・キッドマンのクラシックな美貌とゴシック・ホラーの雰囲気に尽きる作品。物語自体はあんまり目新しさなかったりします。 [review] | [投票(1)] | |
超能力学園Z(1982/米) | この作品ってとっても80’Sの青春の香り閉じ込めたB級作品の名作だと思うのですけど、これのPart2が強烈!!。もっとカジュアルでギャグに徹してて2の方が面白いよ!。機会があればそっちも観てみてください! | [投票(1)] |