★2 | X線の眼を持つ男(1963/米) | 透視能力とは何とも羨ましい限りだが、女の裸は程々に(chikubiサービスなし)、至って真面目な人生を歩もうとする主人公の悲劇。もっとサイエンスな話かと思っていたが・・・。どうも展開に起伏がなく、「おっ」という場面もほとんどない。残念ながら既に感覚が古びているとしか言いようが無い。 | [投票] |
★2 | トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米) | 今観るとちょっとキビシイな。俺の目が肥えたのかそれとも年食ったってことか。1〜3話は欠伸が出る程つまらないが、状況設定のワクワクぶりとJ・リスゴーの目ん玉演技、そして少女の小憎らしい冷静なツッコミが場を盛り上げる4話目だけはまずまず。まあでも全体的には捻りが無いと言うより、どうも安直な異世界だなという印象。 | [投票] |
★2 | 戦国自衛隊1549(2005/日) | 突拍子もない発想はいいとして、あまりにご都合的な展開に苦笑いしか出ない。あの時の興奮よ再び!と、僅かながら期待してたがやっぱムリだな。とってつけたようなラストも気恥ずかしい。しかし何と言うか「撮り方」がヘタクソっていうのが一番気になった。 | [投票] |
★2 | 続・光る眼 宇宙空間の恐怖(1963/英) | 前作に多少の肉付けをして、子供たちの実体に切り込んではみせたものの、基本的にプロットは同じ。前作では皆金髪だったのに、アジア系・アフリカ系の子供達も混ざって統一感による不気味さもダウン。あまり意味のない続編だろう。 | [投票] |
★2 | 必殺!2 ブラウン館の怪物たち(1985/日) | チャリンコ外人部隊の絵的なマヌケさと梅津栄の一発芸には笑えたが、全体的にはお遊びにも程があるぞといった感じ。「悲しみ」→「怒り」→「仕事」若しくは「出陣のテーマ」→「殺しのテーマ」→「主水のテーマ」という“必殺”の燃える流れまでもが緩々になっているのがいただけない。 | [投票] |
★2 | マジンガーZ対デビルマン(1973/日) | ドクター・ヘルが操られるんじゃなく、操るほうか。デーモン一族も落ちたもんだと思ったな。 | [投票] |
★2 | ツィゴイネルワイゼン(1980/日) | わけわからないのは結構好きでかなり期待して観たが、どうもダルい。所々ロケーションの気持ちよさがあった位で、中身の方で何か感じ取る事は無かった。まあ、カルトぽいのは何となく分かるが、個人的にこの監督とは縁が無さそうだ。しかし、俺が女だったら骨フェチの男には抱かれたくないな。 | [投票] |
★2 | 野獣の青春(1963/日) | 復讐ものとしてもスパイものとしても、そしてハードボイルドとしても中途半端。映像的にも大したこと無い。サディスティックなボス役の小林昭二はどう見てもミスキャストだろう。90分だからどうにか観れたが、120分超の長尺だったら寝てたかもな。とにかく、シビアな話なのにパンチが軽い。 | [投票] |
★2 | 2LDK(2002/日) | 序盤の腹の探りあいは良かったが、なんかもう電動ノコや電気ショックが出てきた時点で興醒め。ホラー映画じゃないんだから。そんな派手にしなくていいから、例えば髪の毛引っ張って唾吐きかけるとかして欲しかったな。道具使い過ぎ。 [review] | [投票] |
★2 | 地獄(1979/日) | 「地獄」っていう題名なのに「あの世」の地獄感が希薄。まあ「この世」も地獄と言いたいのだろうが、ある一定レベルの平和が「この世」にあってこそ「あの世」=「地獄」が輝くわけで、「この世」を地獄的にしか見せてない本作では「あの世の地獄」が萎れる。絵的な問題というよりバランスの問題だ。 | [投票] |
★2 | パンプキンヘッド(1988/米) | クリーチャーの造形はいいとして、怖がらせる手法がなってないぞ。俺がホラー映画とは何たるものかを教えてやろうかそれともお前の顔にニスを塗ってやろうか。 | [投票] |
★2 | タイムコップ(1994/米) | ちょっと首を傾げたくなるタイムパラドックスを豊富なアクションで強引に突き進む。でもそのアクションが一向に切れを見せない。無理やりに噛む「ブラックブラックガム」?が最大の見どころか。 | [投票] |
★2 | キリング・タイム(1987/仏) | 題名で予測すると、その展開の静かさに面食らう。ラストは良い感じ | [投票] |
★2 | ヒューマン・キャッチャー(2003/米) | 親父さんの登場遅すぎだし、バス内でのいざこざの間延び感が興を削ぐ。個人的には前作の前半部分の雰囲気で一本通して作って欲しかった。全体的にどうもガキくさく、笑いを取ろうとしてる所が余計に思える。これならもう少し親父の復讐物語に力を注いでも良かったのでは。 | [投票] |
★2 | レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード(2003/メキシコ=米) | 一般人が無意味に殺され過ぎやしねーか?コックやウエイトレスの身にもなってみろ。ここでのデップの良さが全くわからない。「ピストレーロ」がかかるアクションシーンで多少盛り返すも、全体的には非常に散漫な印象。バンデラスはまずまずだが。まあ、これも予告編に騙された一本だ。 | [投票] |
★2 | チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003/米) | んんっ…笑えない&グッとこない。そろそろシャーシー入れ替えてもいいんじゃないか?ビル・マーレーじゃないのもイマイチ。結局やってることは同じなんで、それなら色んな女優のエンジェルぶりを観たい。やっぱ前作の方が新鮮味があったな。 | [投票] |
★2 | クリスティーン(1983/米) | あの荒くれ車を女性と思えと言われても、どうしても男性的にしか見えない。青年がクリスティーンの虜になっていく過程もなんか雑だ。まあ個人的にカーペンター作品では下位にランク。一応ホラーってことなのに怖さ・不気味さが全く無いのはいかんともしがたい。 | [投票] |
★2 | バニシングIN60”(1974/米) | 激走につぐ激走!前半の訳の分かりにくいセリフ・会話なんかいらないんじゃないの?車への愛みたいなものはまあ感じるが、映画への愛は感じなかったなぁ。カーアクションもただ長いだけでこれといったカタルシス無し。 | [投票] |
★2 | サイレント・ランニング(1971/米) | 貫き通せ [review] | [投票] |
★2 | デッドリー・ゲーム 復讐の標的(1991/米) | 人間狩りにされる人達の、その狩られる理由がイチイチ笑える。 | [投票] |