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クワドラASさんのコメント: 点数順

★3ハイウェイマン(2003/カナダ)アメ車独特の排気音が響き渡るB級ロード・スリラー。ありふれた展開ながら余分なエピソードを省き殺された妻に対する復讐一本に絞った簡潔さは評価する。スリラーとしては「激突!」に遠く及ばないが、「マッドマックス」に通じる男の意地を見せた。ただ、殺人鬼の背景が薄っぺらいので、これならやっぱ顔見せないほうがいい。[投票(3)]
★3ツールボックス・マーダー(2003/米)大人しめの展開の中、やや強引なフェイントビビらせ攻撃を各所に配置させながらも、なかなかにもったいぶったラスマンの見せ方にストレスが溜まりだした後半。 [review][投票(3)]
★3ミラーズ・クロッシング(1990/米)巧妙で頭脳的シーソーゲームの中、2つの銃撃戦(自宅を襲われたボスの反撃とクラブを殲滅せんとするサム・ライミの二挺拳銃の場面)が妙に映える。ただ、あまりにもうまくいき過ぎでヒヤヒヤ感に欠けた。[投票(3)]
★3ビロウ(2002/米)潜水艦という狭い空間の中に、アクション・ミステリー・ホラーの要素をミックスさせた試みはなかなかいいんだけど、どれも中途半端なんだよね〜。ちょっと残念。 [review][投票(3)]
★3恐怖の報酬(1952/仏)ニトロを積んでからより、それ以前の酒場を中心とした人間模様のほうが面白い。運搬中の緊迫感、そしてラスト共にフリードキン版を俺的には推す。 [review][投票(3)]
★3Versus(2000/日)主人公以外の登場人物もすぐにはやられず、それぞれ魅せてくれるのがいい。特に前半の対ゾンビアクションは爽快。90分位に収めてたらさらに良かったが・・・。4に近い3点。[投票(3)]
★3悪魔のシスター(1973/米)2分割画面に「裏窓」風味とデ・パルマ濃彩色。それにしてもあの黒人いきなりわけわかんなかったろうなぁ。同情します。[投票(3)]
★3ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン)なんだったんだ?一つ目族って。雰囲気・話は好みじゃないが、女の子可愛かったから3点。頭皮の描写はおもろかった。[投票(3)]
★3バトルランナー(1987/米)つっこみ入れて笑いながら観るには最適の映画。司会者のノリノリぶりが最高![投票(3)]
★3ノック 終末の訪問者(2023/米)自己犠牲か否か・こいつらはウマシカさんなのか否かという、どちらも「半か丁か」じゃないが明確な2つの選択肢しか観てるこっちには提供されない。そこを破ってこその(イカサマしてこその(笑))シャマラン久々に来るか!?を、ちょっと期待したが、、、バンバン落としてたが作品的には軟着陸か。ただ監督の題材はいつも好み。[投票(2)]
★3夜を走る(2021/日)胡散臭い中国人がペロッと舌を出し・揺るぎない態度を見せるフィリピン人ホステス、、、もうすぐ世界は終わるのだと、リアクション上手なカルト教祖の、嘘か誠か達観した眼差し。そして嘘っぱち家族に収斂せざるを得ない弱さ。そんな波状攻撃に晒された感覚に。ニッポン人、なんとかしようよ…と、訴えてるのかどうか。[投票(2)]
★3シン・ウルトラマン(2022/日)斎藤工は目元がちょっと異星人っぽくてはまり役だと思う。が、他のカトクタイメンバーのあまりの魅力ゼロ、特に長澤まさみの撮り方には違和感しかなかった。まあ2時間の制約の中色々詰め込み過ぎてたけど、怪獣・星人のブラッシュアップは評価したい(子供の頃からガボラが好きだったから登場は嬉しい)[投票(2)]
★3三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020/日)眼前で双方のヤニ煙に晒されながら嫌な顔一つ見せなかった赤ん坊には敬意を表したい(今じゃそれこそ非合法の殺人とか言われちゃうぞ笑)。も少し具体的な論争なのかと思ってたが「この机の持つ本質が転換したら」とか抽象的なやり取り多く和やかな笑いもあり、いっつも何の方向性・解決を示さない(示せない)朝まで生テレビ感がなくもない。[投票(2)]
★3卒業(1967/米)卒業って言うと漠然と学校だったり処女童貞だったり、子供じみた事からのとか、、、じゃあ卒業した先の世界は良いのどうなのって解答が見いだせない今。それはその時代の大人の責任、、、かもしれない。でももうそんな状況ではないよね。ホフマンの美しいダッシュ姿〜ラスト、、、時代背景は違えどとことん逃げろって思った。甘酸っぱい様だけどニューシネマの中でもシビアな1品、個人的に。[投票(2)]
★3新聞記者(2019/日)サスペンスドラマとしては起伏のない凡庸な作品だった。権力による「あったものを無かった事に」(揉み消し)「無いことあった事に」(捏造)これを実際の事件に照らし合わせストレートに描いているが、こっちとしては既に知っている事ばかりだったし、何かプラスαを観たかった。 [review][投票(2)]
★3ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015/米)やっぱこのシリーズは3が一番かな。年齢的にもあの頃が心技体でMAXだろう。いかにも動けなさそうなヴィング・レームズに機敏なあの女スパイをマークしとけってそりゃ逃げられるだろうに。なんだろう、ミッションインポッシブルを主人公1人で背負わせる比率が上がる程、このシリーズはつまらなくなると思うんだが。表層的なチームプレーに興奮はしない。[投票(2)]
★3ヴィジット(2015/米)床にオエ〜だの壁をガリガリだの婆ちゃんの人体ラップ現象に苦戦しつつも、それならばと持ち前のポジティブ思考と得意のラップで対抗する弟が爺ちゃんのオシメでサランラップ攻撃をはね除け晴れてトラウマ脱却。ラストもご機嫌なラップでシャマランらしくもそうでもないような珍作。3.5点。[投票(2)]
★3トータル・リコール(2012/米)撃つ・飛ぶ・走る!の反復アクション。中盤過ぎまでは未来デバイス等のこだわり感も相まって楽しめたが、やっぱ反復し過ぎで飽きる。話自体大して面白くないのだから、もっと主人公に脱力感を出してもらっても良かったかな。なんか皆必死に頑張り過ぎ!ハラハラじゃなくゼェゼェだよ。[投票(2)]
★3エスター(2009/米=カナダ=独)孤児引き取りの決心にイマイチ説得力ないが、まあそれはいいとして、俺ならあの子は選ばないな。 [review][投票(2)]
★3しんぼる(2009/日)やたら丁寧な演出で引っ張るだけ引っ張ったエスカルゴマン話の顛末の馬鹿馬鹿しさに爆笑。それまでこちらの「何か幽閉ネタとの重要なリンクがあるんだろう」との思惑を木っ端微塵にさせた清々しさに拍手。ただ、やはりそれ以降ラスト迄の飛躍っぷりがちょっと安易だったか。 [review][投票(2)]