マグダラの阿闍世王さんのコメント: 点数順
キューポラのある街(1962/日) | 朝鮮人差別と労働問題にビックリ。 この時代のこどもの生きる力はすごい。 学校で教えられてたくましくなったのではない。 [review] | [投票(7)] | |
アパートの鍵貸します(1960/米) | 本流テーマ:出世か恋人か。傍流テーマ:不倫は文化。 [review] | [投票(7)] | |
イヴの総て(1950/米) | 失われていく若さ。女、女優にとって若さとは?+ 女性が謙虚をやめる時。 [review] | [投票(6)] | |
バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米) | 夫婦喧嘩の極北。非難、罵倒、怒号、嘲笑、悪態、愚痴、侮蔑、 ・・・ etc.憎悪のデパート。 [review] | [投票(6)] | |
隣の女(1981/仏) | あなたを愛してる、というよりも、他の人は愛せない。自分の心に正直に問いかけたとき、心の中の人は本当に今の恋人なのか。 [review] | [投票(3)] | |
黄昏(1981/米) | 脚本、それにノーマン&エセル老夫婦の役柄、演技がすばらしい。 [review] | [投票(3)] | |
マグノリアの花たち(1989/米) | ファッションや髪型や彼氏のことやご近所の噂。おしゃべりをする女性たち。女ってやつは・・・・・・・・・・・なんて、やさしいんだっ!(泣) [review] | [投票(3)] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 虚しさが引き起こす行動が逆に 尋常じゃない生命力を生む。社会風刺もアクションも サスペンスもナンセンスもあり。 有無を言わせぬ怒涛の寄り切り。 [review] | [投票(2)] | |
ラ・マンチャの男(1972/米) | 迷いのなさは狂人のなせるわざ。 [review] | [投票(2)] | |
トム・ジョーンズの華麗な冒険(1963/英) | 中世英国コスプレ美男子艶笑譚。無声字幕やコマ落し、 カメラ目線など、映画的脱線をしつつも、ストーリーも 楽しめる希有な映画。 [review] | [投票(2)] | |
マイ・ガール(1991/米) | 女の子ベーダ11歳。 まだ男女未分化。さまざまな揺さぶりが、 やがて男を置き去りに女が離れ“女”になる。 [review] | [投票(2)] | |
三人の妻への手紙(1949/米) | 心にくい状況設定。巧みなプロット。夫にとって100%の妻は存在しえないのが前提で、それを口にしないのが夫婦の暗黙の了解。 [review] | [投票(2)] | |
草原の輝き(1961/米) | 貞操維持圧力社会でのアダルトチルドレンのジレンマ。ウォーレン・ベイティ&ナタリー・ウッドが◎。 [review] | [投票(2)] | |
月曜日のユカ(1964/日) | 演出、編集も凝ってますねぇ。男を喜ばせるのが生きがいな女:ユカ18歳。 ありえない精神構造に男は戸惑い・・・ [review] | [投票(1)] | |
ストーカー(1979/露) | セピア色。気がつくとゆっくり動いているカメラ。 思索中毒者ロシア人の行き着く果て=ЗОНА(ゾーナ=ソーン)。 СТАЛКЕРを露語辞書で見てみました→ [review] | [投票(1)] | |
太陽に灼かれて(1994/仏=露) | ナージャ6歳!演技なのか?カメラの前とは思えない。 少女の世界と大人の現実の対比が痛いほど鮮烈。 [review] | [投票(1)] | |
武器なき斗い(1960/日) | 柔軟性と合理性は京都人の気質か。飄々として 正義をつらぬく姿に感銘。 [review] | [投票(1)] | |
黒い瞳(1987/伊=仏=露) | 中年の男の夢見るようなロマンス。 陽光に白い布がきらめく映像。霧、薄暮も。 [review] | [投票(1)] | |
愛の奴隷(1976/露) | ストーリーはともかく、人間たちがごちゃごちゃ動く、生命力。 そしてラスト映像の美しさ! [review] | [投票(1)] | |
アルタード・ステーツ 未知への挑戦(1979/米) | 微分の微分の・・・昔の昔の・・・・、Oh!God!の先の世界観は 仏教? [review] | [投票(1)] |