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マグダラの阿闍世王さんのコメント: 投票数順

★4或る夜の出来事(1934/米)世話焼き共依存。 [review][投票(7)]
★5キューポラのある街(1962/日)朝鮮人差別と労働問題にビックリ。 この時代のこどもの生きる力はすごい。 学校で教えられてたくましくなったのではない。 [review][投票(7)]
★5アパートの鍵貸します(1960/米)本流テーマ:出世か恋人か。傍流テーマ:不倫は文化。 [review][投票(7)]
★5イヴの総て(1950/米)失われていく若さ。女、女優にとって若さとは?+ 女性が謙虚をやめる時。 [review][投票(6)]
★5バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米)夫婦喧嘩の極北。非難、罵倒、怒号、嘲笑、悪態、愚痴、侮蔑、 ・・・ etc.憎悪のデパート。 [review][投票(6)]
★3男たちの大和 YAMATO(2005/日)期待ほど世界最大感がない。機銃座メイン戦闘シーンはユニークだが、機銃座から敵機を狙う視点がいかされてない。米兵出演ない所がいい。敵と戦うというより護るという思想。 [review][投票(5)]
★4二十四の瞳(1954/日)家庭の事情で・・・この無念さが涙を誘うぅぅ。 夢をあきらめてた時代のマイナス蓄積パワーを感じます。 [review][投票(5)]
★2俺たちは天使じゃない(1955/米)たしかに天使じゃない。悪魔が天使になってみたが、その方法は犯罪的な行動での善行でしかなかった。 [review][投票(5)]
★2セーラー服と機関銃(1981/日)決して「女子高生とピストル」ではない。やっぱセーラー服着て機関銃でなきゃ。1981年→2001年、20年経った死語など→ [review][投票(5)]
★3もののけ姫(1997/日)ユニークな造形と動作割り。対立軸が複数。 明るい踏鞴(たたら)労働。アシタカの行動からメッセージは? [review][投票(4)]
★3ファイト・クラブ(1999/米)痛みで追い詰められる切なさ=自己防御=自己愛。 やっぱり最後は自分が好き。 [review][投票(4)]
★3江分利満氏の優雅な生活(1963/日)前半は愉快なおとぼけ自虐、後半はただのグチに感じました。 それにしても声に出してる日本語が多い。 暗誦文化の世代。 [review][投票(4)]
★4東京マリーゴールド(2001/日)独り言系女性の世界観。 ズカズカ入ってくるんじゃなくて、お互いテリトリー。 淡い共感が心地いいから好きに。まさかの展開に1本取られました。 [review][投票(4)]
★4ラ・ジュテ(1962/仏)アイデア勝ち。あとは絵の力とストーリーです。 [review][投票(4)]
★4イルマーレ(2000/韓国)こういうもやもやを味わうのが、日韓の共通点かしら。清しこの恋。 [review][投票(4)]
★3男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日)まだ学問に信頼、幻想があった。 [review][投票(4)]
★3バッファロー’66(1998/米)ビリーとグーンが入れ替わってたら、成り立たない映画。世のダメ男は真似しないように。 [review][投票(4)]
★4釈迦(1961/日)天上天下唯我独尊、菩提樹、夜叉、貧者の一灯、仏教エピソードがいっぱい!仏教マニアにとっては、ありがたや〜。 [review][投票(4)]
★4ジョーズ(1975/米)地方自治体と所轄警察、そして娯楽を求める民衆。危機管理の教科書にもなりうる。どの時点で誰がどう決断すべきなのか。もうひとつは理論人間vs経験人間の対立項。 [review][投票(3)]
★2ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)薄い。戦闘も人数が少ない。シダ植物や電信柱など細部が気になってしょうがない。いさぎよさ=思考停止にしか思えず、泣くに泣けない。 [review][投票(3)]