スパルタのキツネさんのコメント: 投票数順
お父さんのバックドロップ(2004/日) | 10年に一度は読みたくなる私の一番のお気に入りの漫画「がんばれ元気」の第一巻に似た雰囲気。母を亡くしたお母さん子の少年を立ち直させるために親父にできることは、高い壁に挑戦し自分も必死になることしかないんだよね。 [review] | [投票(2)] | |
僕はラジオ(2003/米) | 訴えるもの大ありです。終盤かなりきます。感動と驚きの実話。 [review] | [投票(2)] | |
下妻物語(2004/日) | 熱い。 『アメリ』を熱い友情ものにアレンジしたような作品かな? レビューは主人公とオープニングについて。 [review] | [投票(2)] | |
ヴェロニカ・ゲリン(2003/米=アイルランド=英) | 人物描写も脚本も上っ面だけ。テーマが重いだけにこの浅さはアンバランス。 おそらくヴェロニカの遺族を配慮したのだろうが、彼女の内面に大胆に踏み込めなかったのは残念。 [review] | [投票(2)] | |
チルソクの夏(2003/日) | 下関市と釜山市の親善陸上大会で出会った郁子と韓国人高校生安の2人が、年に一度、七夕(チルソク)の日(親善大会の日に重なる)に逢うことを約束するところからはじまる純恋物語。若いっていいなー、と思いました。 [review] | [投票(2)] | |
クローサー(2002/香港) | 伝わるメッセージと伝わらないメッセージ [review] | [投票(2)] | |
悪い男(2001/韓国) | 眼は口ほどに。とにかく眼が凄い。本作のチョ・ジェヒョンは『タクシードライバー』のトラヴィスロバート・デ・ニーロ、『白痴』の赤間三船敏郎に並ぶ私的三大眼力です。ガラスと鏡による、写る世界と映る世界の映画的表現も見ごたえ十分です。 [review] | [投票(2)] | |
市民ケーン(1941/米) | お年寄りなどの回想で始まる作品って多いけれど(最近はほんとに多い)、半世紀以上前の作品なのに本作はそれを逆手に取っている。なんたって、立ち入り禁止の看板で始まるんだから、ね。 [review] | [投票(2)] | |
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | 「秘密」を大胆に描いたサスペンス。 [review] | [投票(2)] | |
ノッティングヒルの恋人(1999/米) | うーんジュリア・ロバーツうまい! 空気を見事に表現している。 約一名、見事にぶち壊してくれた人がいましたが・・・。 [review] | [投票(2)] | |
タイムライン(2003/米) | ヴァーチャル中世ご招待ってな感じで良いのではないでしょうか?(って何が?) [review] | [投票(2)] | |
あずみ(2003/日) | これも合成?と思えるぐらい背景に溶け込んでいないあずみ。ほんと子供だなーと思わせる素人演技。映画的というより漫画的表現に次第に魅力を感じてくるから不思議。小山ゆう原作を映画化するなら他のも(もっと小山ゆうらしい作品)やってほしい。 | [投票(2)] | |
レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード(2003/メキシコ=米) | 判りやすいをモットーとする?ロバート・ロドリゲス監督の作風とは微妙に異なるような気がするけれど、ある意味、マリアッチを理解できて嬉しかった。 [review] | [投票(2)] | |
ドラッグストアガール(2003/日) | なんで(ラクロス)? なんで(バンブー)? なんで(泣いちゃったの私)? [review] | [投票(2)] | |
ホテル・ハイビスカス(2002/日) | 赤、黄、青、緑、と鮮やかな色合いがとっても印象的。夜に花咲くハイビスカス(のネオン)にはやられました。人情・風情も色とりどり。まさに夏のお盆の風景でした。チラシは芸術ですね(オフィッスに飾ってます)。 | [投票(2)] | |
小さな中国のお針子(2002/仏=中国) | 思想文学は毒(危険)と考え禁止した文化大革命はある意味正しい。でも禁止したからといって毒素が薄れるわけでなく、かえって濃縮されてしまう。思想に触れることは刺激が強いと自由を失うことにもなる。そんな文革を若者3人の恋心と共に描いた作品。 [review] | [投票(2)] | |
東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | 面白い。全くもって元気がよく、個性的なホームレス。描かれた時代は違うけれど、例えて言うなら、黒澤明監督の『どん底』並みの人間のパワーを感じさせられた。今のご時世では、このような人間模様は、アニメでのみ成し得る設定だと思う。お見事! [review] | [投票(2)] | |
誰がために鐘は鳴る(1943/米) | 美しくないストーリーで、イングリッド・バーグマンを美しく撮ろうとするのは逆効果。むしろバーグマンより、自身を醜いと言うカティナ・パクシノウのほうが輝いていたのは、狙った効果ではないだろう。 | [投票(2)] | |
至福のとき(2001/中国) | ドストエフスキーの「貧しき人々」を思わせる、おじさんと少女のほんのひと時を描いた作品。 [review] | [投票(2)] | |
サンキュー、ボーイズ(2001/米) | 大変だったのが誰のせいにせよ、夢を追いかけ続けることができたのは、誰かのお陰であることには違いない。 [review] | [投票(2)] |