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キッズ・オールライト(2010/米) | ジョニ、レイザー、ポールが心を開いてくシーンで、やっぱりパパとママのいる家庭が理想なの?と思わせておいて、最終的にはお互いを思い大切にする家族が素晴らしいってところに落ち着くんだね。でも子育てと家庭運営というのは大変なことだよ、ゲイだろうがストレートだろうが。泣けてくる。キャストもみんな輝いてる。 | [投票] | |
バンク・ジョブ(2008/英) | 薄っぱげだけどカッコいいジェイソン・ステイサム!頼れる安心のカッコよさが痛快。 | [投票] | |
カリートの道(1993/米) | パチーノ、とことんかっこつけジジィだなぁ!ショーン・ペン、つくづくチンピラだなぁ!そのアタマ似合いすぎだろ!20年も前かよ、負けたよ。 | [投票] | |
once ダブリンの街角で(2006/アイルランド) | カラダじゃなくて、ただ音楽でつながってるカンケーが新鮮。そして、掃除機修理のパパがすごくイイ味だしてて好き。彼とパパ、彼女とママの関係が、そっけないようでいて温かく感じられた。 [review] | [投票] | |
ナイトクローラー(2014/米) | ジェイク・ギレンホールのイッちゃってる目が怖いぞ。後味は良くないけれど、業界の裏側を分かりやすく描き出していると思う。キャスティングも良いし、夜のシーンが多い撮影も素晴らしい。 | [投票] | |
チャイルド44 森に消えた子供たち(2015/米) | 暗めのトーンで『裏切りのサーカス』ばりに眠くなるヤツかと思いきや、今絶好調のトム・ハーディの奮闘でグイグイひっぱられた。キャラクター造形がいまひとつなので、それぞれの行動の説得力に欠けるところが難ではある。それもソ連時代の抑圧ということなのか。 [review] | [投票] | |
裏切りのサーカス(2011/英=仏=独) | 私にはちと、難し過ぎます。3回見ても寝ちゃうところは同じ。スマイリーゲイリー・オールドマンの泳ぐシーンはなぜ? | [投票] | |
マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪) | ストーリーはどっちでもいい。ギタリストがマッド、バイク軍団がマッド、マックスもマッド、そして監督がマッドの極み!4Dの水しぶきもマッド〜〜〜〜!スカッと爽快これぞ映画。 | [投票] | |
テナント 恐怖を借りた男(1976/仏) | 冒頭のアパートの全容を映し出すシーンですでに怪しい雰囲気満々。孤独で真面目な男がどの辺りから取りつかれているのかわからない気持ち悪さがずっと持続しているのが更に不気味。結構イケメンなポランスキーにも加算。 | [投票] | |
ブロークンシティ(2013/米) | なんかフツー過ぎ。それなりに見られるのにワクワク感がないのはなんで? | [投票] | |
ある結婚の風景(1973/スウェーデン) | 人間の本音、孤独、愛憎、セックスの重要性をここまで深く暴こうともがくベルイマン節が苦しくて、でも六話一気に見てしまった。40年も前の作品が少しも色褪せないのは、冷静で厳しくも優しい監督のまなざしの技(業)。 [review] | [投票] | |
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密(2014/英=米) | 三つの時代の切り替わりがテンポ良く進むおかげで、コミュ障の暗号オタクカンバーバッチの変な人度に拍車がかかりグイグイ引っ張って行く。「時には想像もえしない人物が偉業をなしとげる」というキーセンテンスの使い方もニクイ。 | [投票] | |
ジミー、野を駆ける伝説(2014/英=アイルランド=仏) | いつでも体制に反するものは押さえつけられて不運な道を歩まされちゃうんだよね。でも、これ誰?ってお話でした。ローチ先生まだまだ怒ってます。 [review] | [投票] | |
孤島の王(2010/ノルウェー=仏=スウェーデン=ポーランド) | 刺すような冷たさは、冬のそれではなく、人の心だった。抑圧、服従、屈折、孤立。子どもたちの目と、薄汚い管理者たる大人たちの目の違いが観客を見透かしているようだった。 | [投票] | |
歩いても 歩いても(2007/日) | 是枝裕和は日常の些末なシーンを切り取って暮らしぶりを視覚的に表現するのがうまい監督だと思う。そして、良い人そうに見える人物が実は鋭い人であるというエピソードを盛り込むことで、人の心の内をチラッとみせるのだ。 [review] | [投票] | |
マネーボール(2011/米) | 野球嫌いだから無視してたけど、『フォックス・キャッチャー』が良かったからベネット・ミラー確認のため見てみた。ヤツ、澱をそっと漉していくみたいな作品撮るじゃねーか、じわじわくるじゃねーか! [review] | [投票] | |
フォックスキャッチャー(2014/米) | 主演3人の演技が素晴らしく、見ごたえのある作品。とりわけ母親の愛情に飢えた富豪スティーヴ・カレルの不気味さが光る。脚本も語りすぎず、カメラも徐々に壊れていくいびつな人間関係を引き出した。 [review] | [投票] | |
アメリカン・スナイパー(2014/米) | 観客にストーリーをかいつまんで淡々と提示してゆくイーストウッドの作風が、キャラクター(俳優)の力不足で裏目に出た。戦争によって傷つく者たちの葛藤や痛みというメッセージも普通すぎてつまらん。 [review] | [投票] | |
誰よりも狙われた男(2014/英=米=独) | ウィレム・デフォーの役柄にもう一ひねり欲しいところ。フィリップ・シーモア・ホフマンがもうちょっと痩せてたらもっと説得力あるんだが。合掌。 | [投票] | |
複製された男(2013/カナダ=スペイン) | アンダーのライティングで雰囲気を出そうとはしているけれど、「どう、面白くなってきたでしょ」って脚本がいやらしく、結果「これかよ!?」。 | [投票] |