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[コメント] キートンのカメラマン(1928/米)
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★5キートン喜劇後期では随一の出来。ドタバタとしても恋愛映画としても全盛期を彷彿とさせる。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5カメラを通して対象を観る/観られる関係性がまず面白く、加えてキートンのアクションを捉えるカメラの置き方がどれも素晴らしい。中国人の抗争などアクションそのものとカメラの視点が相まって切れ味鋭い見せ場になっている。電話口から突然疾走しだすキートンのエモーション。記録された映像を通して真実を知ることの感動。ラストで再び繰り返される祝福としての紙吹雪。個人的好感度ではこれが私のキートン作ベスト。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5これは面白い!笑いの基本が一杯詰まった傑作だ。恋愛の方はあんなもんでしょう、で4点。+1点はマーセリン・デイの美しさに献上です。 (KEI)[投票]
★5涙なしには決して見ることのできぬ、あまりにも美しい愛の物語。「MGM移籍後で唯一の佳作」などと評されるこの映画でさえ、ギャグの爆発力と精度は目も当てられない減衰ぶりを示している。ゆえにこそ、私は今いちどこれを愛の物語として受け止めたい。キートンは愛の物語を語り続けた作家でもあった。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3キートンのシネマツルギーがかろうじて生きているSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票]
★3ひとり野球。建物の上り下り。電話口から電話口へ。更衣室の着替え。公営プールで抜ける水着。割れるガラス窓。およそ後世の手本にならなかったものはない神話的身体芸のオンパレード。宇宙的に凄まじい雨は、MGMの山中を伏流して『雨に唄えば』で再び表出する。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★4舞い落ちる紙の白は映えてる。 階段の上り下りを捕らえる撮影、バスのティルトダウン(だったか)、猿が岸辺に上がる移動(パンだったかな) ガックリするキートンを猿が写真に収めるズームとか。ズームで言えば始まりにもあったけ、(曖昧な記憶で記述してるんでそこの所ご了承を) 今までのキートンとは違うカメラワークがある感じ。それでも乗り物の移動は欠かせない。 (モノリス砥石)[投票(1)]
★3(05・8・10) [review] (山本美容室)[投票]
★5このラブコメには感動するしかない。無表情の帝王、バスター・キートンの優秀作と評したい(笑)MGMに移籍して、ある意味「自らの手で作り出した最後の作品」だけあって尚更。これからもキートンワールドに酔いしれたい・・・。 [review] (ナッシュ13)[投票(1)]
★3キートンが猛烈な雨に打たれてるのに、ほとんど気にしていないヒロインがいい。 (ドド)[投票]
★3猿がもっと早く出てくればさらに面白くなったろうが…。[Video] (Yasu)[投票]
★4キートンの顔に毒がある気が…。面白かったけど、MGM製作のせいか ちょっとメロドラマチックなところが残念。 (Alcoholic)[投票]
★4狭〜いロッカーでオッサンともみ合い、下着をかぶせられながらも水着に着替えるキートン。笑えるけど・・・いくら笑えるとはいえ・・・やっぱそれ、進んで演ったの・・・? (はしぼそがらす)[投票(1)]
★5キートンさいこー。猿もさいこー。 (くっちゃね)[投票]
★4例によって騒動に巻き込まれても表情の乏しいバスター・キートン。 (黒魔羅)[投票(2)]
★5キートンも中国人も猿も一所懸命。 (96k)[投票(1)]