★2 | 左膳の腰高な殺陣もお藤の板につかぬべらんめえ調も学芸会レベルで、町屋の風景は太秦映画村にしか見えない。スタッフもキャストも、オリジナルを元ネタとしか捉えていないのがよく判る。お仕着せの企画なんだろう。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 終盤のお涙頂戴的演出には閉口したが、良作。トヨエツが、格好良かった! (香月林) | [投票] |
★3 | テンポの悪さ、ラストの悪さ、怖すぎる和久井映見・・・。オリジナルの偉大さが良くわかる作品。まあまあ見れますけどね。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 津田豊滋監督はもともとカメラマン(本作でも撮影兼任)ということで、映像の美しさは特筆もの。特に矢場のカラフルな絢爛さは眺めてるだけで楽しい。 [review] (緑雨) | [投票] |
★2 | お行儀の良すぎる丹下左膳。仮にこれがオリジナルだったとしても2点しか付けられない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | スマートでからっとしている三村伸太郎のオリジナル脚本に「血」と「涙」が付け加えられ、物語の足捌きがずっしりと重くなっている。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★4 | 大傑作の山中版と比べるのは酷だが、ほぼ忠実なリメイクで充分楽しめる。豊川悦司、和久井映見も思いの他、べらんめえが似合ってて好演。武井証はカワイイが、卓球の愛ちゃんに似てる。欲を言えば、最近の時代劇はセットも衣装も綺麗過ぎだし、終盤が湿っぽい(山中版はもっと粋)。かつみ・さゆりが、ちょっと鬱陶しいけど、まぁご愛嬌って事で。['05.9.11DVD] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 良い脚本からは良い作品しか生まれない。この忠実なリメイクは自らの作家性を殺してまでも、アノ傑作を現代に伝える事に主眼を置いた伝道師足らんとする姿勢に頭が下がる。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 良くも悪くもこざっぱりとしてる。品が良く好感が持てる映画なのだが、殺陣も人情喜劇もインパクトがいま一歩。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★4 | うえー、粋だ。緩やかな間合いもいい。人間の伸びやかさ、せこせこしない広さ。新感覚時代劇。いい出来だ。こんな大きい、ゆったりと構えた楽しい時代劇も久々。素晴らしい。映画ってやはり見てみないと分からない。脱帽。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | うまいなー、面白い!笑いの”壺”心得ていらっしゃる。カメラも良い。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 豊川悦司が絶品。世をすねて生きる浪人のやんちゃさ、片意地さ、情へのもろさを軽いノリでよく演じている。和久井映見ほかの女性陣にもっと魅力があればよかったのだが…。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | オリジナルの良さはうかがえるものの、時代とのアンマッチ感が強い。
トヨエツの健闘が光る。ロケ映像はそれなりに素晴らしい。 [review] (トシ) | [投票] |
★3 | 豊川悦司の間の良さや立ち回りはやはり流石だが、残念ながらいかんせん演出のテンポが悪い。音楽も入り過ぎで緊張感を損なっている。監督、次は頑張ってくれ。[恵比寿ガーデンシネマ1] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 丹下とお藤、江戸っ子の啖呵は聞いていて心地よい。が、演出にもう少しキレがほしい。変な効果音は、あまりに蛇足なり。 (chilidog) | [投票(1)] |