コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ふたりの5つの分かれ路(2004/仏)
- 更新順 (1/1) -

★4人生の、節目節目をこういう手法で辿るって、すごくクレバーだ。 [review] (カフカのすあま)[投票]
★3邦題のつけ方が上手く、どこに離婚の原因があったんだ?と原因探しを楽しみながらの観賞であった。 [review] (KEI)[投票]
★2おそらく監督は夫婦が離婚に至るまでの些細な出来事の蓄積を描きたかったのだろうが、キャラ描写がちょっと極端なところがあり、話にリアリティが感じられなかった。 [review] (わっこ)[投票]
★3幾つか判る事がある。このふたりは不完全な存在だという事。お互いがそれに気づいて、自分以外に歩み寄る存在がない事を自覚すれば、変わる可能性もあった事。しかし時にはお互いどうしようもない事も存在するという事。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3むしろ広がっていく亀裂 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★2こんなにも哀しく痛ましく自分勝手な性描写ばかり見せられたり聞かされたりすると、正直ちょっとつらいとゆーかいたたまれないです。てゆーかどうしてフランス映画って愛を語るとたいてい性愛も込みになっちゃうんだろ(素朴な疑問)。 (tredair)[投票(1)]
★3劇的な要素を排して表情だけで全てを物語るオゾン版『いつも2人で』。この手の話は作り手が面白がってるほど観ている側は面白くない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4別れの予感を感じながらも進むしかない恋の仕方。 [review] (MM)[投票(2)]
★4誰にでも起こる出会いと別れと、その間に徐々に深まる溝。彼女の移り変わりを見ていると、自分にも起こった「溝が深まる過程」を思い出させてくれた。残酷に。(05.08.24@シャンテシネ) (ばうむ)[投票]
★4フランソワ・オゾンは『まぼろし』やこの作品のように古典的なフランス映画の雰囲気を持つ佳作も撮れるのが良い。本来は★3で良い作品だが、ちょっとおまけしてみました。佳作ならではの良さがしっかりあるのだ。(2005.9.5.) [review] (Keita)[投票(2)]
★3図式的構成、美醜入り混じる挑発的な性愛描写は、成る程確かにオゾンだが、この作品には決定的な瑕疵がある。それは舞台、空間の軽薄さだ。特にあの「ポストカード的に美しい海」は”オゾンの海”の名折れだろう。ルソーではなくジャンヌ・ラポワリーで撮るべき素材だったのではないか。視線描写もあざと過ぎ乗れない。 (町田)[投票(2)]
★3いわゆるオゾン映画を期待する人には特にオススメはしません [review] (makoto7774)[投票(2)]
★3こういう現在から過去へ物語を遡っていく映画としては韓国の「ペパーミントキャンディー」を思い浮かべるが、あの映画は順番どおりにしてもなかなか重い映画だったのに対し、この映画は内容的にかなり薄っぺらいものになってしまう。 [review] (セント)[投票(1)]