[コメント] 脱出(1945/米) - 更新順 (1/1) -
本作のハワード・ホークスの関心はドラマにはないようで、名だたる作家を連ねた原作も脚本もほったらかし。全勢力はボガードとバコールの掛け合いに集中投下され、二人の一言一行 は嫌味すれすれの様式美を醸し出す。で、箸休めは酔っぱらいとピアノ弾き。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
本筋と違ったところに目がいってしまうのだが、エディウォルター・ブレナンとクリケットホーギー・カーマイケルが冴え冴え。この2人の登場がどれほど作品に華を添えているか。 (jollyjoker) | [投票] | |
限界状況をギャグにするボギーとバコールのコメディセンスの麗しさよ [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
どう脱出するか、なんて映画の魅力に全く関係ない潔さ。とにかく、抜けがないハワード・ホークス。観るたびにこのローレン・バコールに似た人に会ったことがある、と思うのだが誰かは思い出せない、、、、 [review] (動物園のクマ) | [投票(2)] | |
物凄く速い。適当に見てると見逃してしまいがちな人物のちょっとした動作が全てを物語る。でも気障過ぎてあまり好みではない。ボガートとバコールだから成立する。全編照明が超絶に素晴らしい。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
ローレン・バコールの虚勢が見透けちゃってね・・・。なんか可哀想な気が。次作『三つ数えろ』では堂に入って見えたのだが。 (G31) | [投票] | |
ハワード・ホークス47歳、ハンフリー・ボガート44歳、ドロレス・モーラン20歳、ローレン・バコール19歳・・・要するに援助交際ですね、よくわかります。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] | |
ここでもホークスの演出は圧倒的でありながら、俄かには圧倒的であることをも感じさせないという最良の「アメリカ映画」を体現している。この傑作を前にした私たちにとって最も難しい行為とは『カサブランカ』を想起することではないか。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
うわっ カッコつけとる! [review] (ドド) | [投票(3)] | |
これがデビュー作(当時19歳!)とは到底思えない、ローレン・バコールの堂々とした立ち振る舞い。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] | |
映画のどの瞬間にも安易な予定調和やご都合主義を感じさせるところがなく、本当に一人一人が仕事をやり遂げてしまうのが、ホークス映画の登場人物たち。生きているように彼らは行動する。 (ジェリー) | [投票] | |
「死んだ蜂に刺されたことはあるかい?」 なんて意味深で意味不明な質問なんだ! (AONI) | [投票] | |
『キー・ラーゴ』との共通点1:ボギー船に乗る、2:悪役はテブ、以上。 (黒魔羅) | [投票] | |
所作の演出の奇蹟だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] | |
ボギーに引けを取らない、堂々としたローレン・バコール。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] | |
ホークスが監督し、伝説のカップル、ボギーとバコールが出演。何もいうことはない。 (丹下左膳) | [投票] |