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[コメント] ヘルハウス(1973/英)
- 投票数順 (1/1) -

★4ホラー作品だが、まっとうな演出に終始している点が好印象。凝ったカメラアングルと「何かがある」館の様子(『たたり』を彷彿とさせる良い出来だ)、刻々と表示される日付や不気味な音楽によるムード醸成は…21世紀の今観ても、いやなかなかに怖い! (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(4)]
★3派手さはないが手堅い。そして、結構怖い。屋敷に吹き荒ぶイギリスの風を感じる。 (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★4昨今流行の「観客を巻き込む(脅かす)」タイプではなく、あくまで観客は「ことの成り行きを見守る」ことの出来る正調ホラー。ゴシックな雰囲気も漂わせつつ、品が良いというのは確かに英国産。パメラの不安げな表情とロディの熱演が我々を屋敷の中に誘います。当時は『エクソシスト』の二番煎じ的な扱いだったが、これはこれで見応えがある。 (tkcrows)[投票(3)]
★4霊媒師フローレンス・タナー役のパメラ・フランクリンが普段は気丈な女性なのに霊に乗り移られて急に色っぽくなるところなどはかわいかった。 [review] (わっこ)[投票(3)]
★3タイトル通り屋敷が主人公と云ってもよい英国映画らしいホラー。主要登場人物は皆的確に描かれている。中でも心理霊媒師役のパメラ・フランクリンが圧倒的。彼女の恐怖演技を存分に堪能できる。霊が憑依するシーンなんて舌を巻くほど上手い。広角レンズでの仰角の多用や少々あざといズーミングが気になるが、全般的に演出はよく計算されている。 (ゑぎ)[投票(3)]
★5霊媒師パメラ・フランクリンが魅力的。ロディ・マクドールの素顔が見られるのも良いです。 [review] (kawa)[投票(2)]
★3幽霊はせこいが、パメラ・フランクリンはかわいかった。 (ジェリー)[投票(2)]
★3つのだじろう先生の真夜中のラブレターって漫画で幽霊にチョメチョメなこと されるシーンの元ネタはこの映画なのかな (モノリス砥石)[投票(1)]
★4《びっくりさせる》んじゃなくて《怖がらせる》ホラー。丁寧につくられてます。ロディ・マクドウォールの表情が良い。 (わさび)[投票(1)]
★3同時期の「エクソシスト」に比べ、ビジュアル的な派手さはないが、霧の中に佇む屋敷の外観が不気味。屋敷系ホラーではまずまずかな。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★3なんか軽い。でもパメラ・フランクリンは好き。 (ドド)[投票(1)]
★4まず冒頭で教授が幽霊屋敷の調査を依頼されるのだが、既に次の場面では同行するメンバーが車に乗り込んでいくところまで飛ばしており、余計な説明を挟まない。こうした態度がいい。屋敷内のケバケバな照明も怪奇映画ぽくてよろしい。そしてアップを多用しているのにもかかわらず、節度を保った演出のおかげで画面が下品にならない。犠牲者の遺志を継いで悪霊に立ち向かうロディ・マクドウォールがまた良い。 (赤い戦車)[投票]
★3画面作りはOPから終始感心したけど、オチがなあ。でも、絵を見るだけでも価値はあるね。 [review] (t3b)[投票]
★3屋敷系では及第点。たまには正統派ホラーをみるのも悪くないね。全体の映像は霧がかっていて、セピア調なイメージで雰囲気でてる。それから奥さん役の人が、『悪魔の儀式』の主人公にそっくり。 (氷野晴郎)[投票]
★2良いとは思うけど、パンチが足りない。 (アンジェリーナ・ジャリー)[投票]
★3ホラー映画のはしりだと思うが、結果は『エクソシスト』に横取りされた感じ。結構見応えある映画だとは思うが、歴史に残りにくいラスト。 (chokobo)[投票]
★4落ち着いた演出の正統ホラー映画。物理霊媒師の彼はジム=キャリーに少し似ていたね。パメラは期待には届かず。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5原作も良く一気に読ませるものがあった。パメラ・フランクリンとラストのシーンが印象的。 (そとやん)[投票]
★3[ネタバレ?(Y1:N2)] 古典的な幽霊屋敷ものだが、亡霊そのものが出て来なかったのが残念。 (丹下左膳)[投票]