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[コメント] 丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)
- 点数順 (2/2) -

★5招き猫がだるまに変わるシーン。(爆) ()[投票]
★4とても「ポップ」な作品だ。しかしそんな一言をスルリと潜り抜けてしまうほど軽快で面白い。昔映画は「娯楽」だったと再認識させられる。この作品は「日本映画の名作」という括りで存在してほしくない。最高のエンターテイメント作品だ。 [review] (ina)[投票(18)]
★4とことん「縦」の映画なんですよ。→ [review] (_)[投票(8)]
★4リメイクを先に観たが、芸の出来る人間が演るとやはり決定的に違うと痛感。大河内のスネっぷりの可愛らしさ、喜代三姐さんの唄いっぷりの見事さ、そして彼らの片意地さに隠した情けの粋には惚れ込んでしまう。アウトロー揃いでホームドラマを構築する山中監督、やはり早世には惜しすぎる才能だ。 (水那岐)[投票(2)]
★4なんとも晴れやかな、さっぱりと晴れやかな心持ちになる。そして大河内傳次郎、隻眼隻手の脅威の立ち回り!(02.03.06@PLANETstudyo+1) (movableinferno)[投票(2)]
★4純粋に笑えて楽しかった。いま現在でいう、いわゆるテンプレ化された“時代劇”というより、人々の掛け合いや所作で笑わせる、落語や狂言などに近いと感じた。深さや難解さはないのでお気楽にどうぞ。 ()[投票(1)]
★4見所盛りだくさんの快作だが、「♪テーンテケテンテケテン、テケテケテケテンテンテン♪」の挿入曲が妙に印象に残る。気がつくと口ずさんでます。 (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★4古き良き映画は、いつの時代も人情は同じということと、その時代の匂いと温度を伝えてくれる。 [review] (代参の男)[投票]
★4この映画が「熱狂的映画の殿堂」に入っているのだから、ここは本当に最高の映画批評サイトだ。 [review] (ねこパンマン)[投票]
★4まるで敵討ちだ。 [review] (G31)[投票]
★4映画の教科書のような映画。基本的な技法を要所要所で効かせ、それでいて技法や尺に無駄がない。特にキャラを立たせるモンタージュの技法は今見ても斬新。 (すやすや)[投票]
★4丹下左膳と矢場の女将の口論、場面切り替わるや、途中省略で・・・絶妙の間で繰り返されるワンパターンの演出は、わかっていても笑わされる。導入部分も素晴らしい・・・ [review] (緑雨)[投票]
★4映画が豊饒であった時代の確かな証拠でありながら、決して色褪せることのない今を生きる映画。 (マッツァ)[投票]
★4時代を越境する笑いの力をまざまざと。左膳とおかみのみなしごをめぐる薄情から情合いへの切り返し。いつまでも色あせない温情の笑いに何度もふきだす。 (よだか)[投票]
★4大河内傳次郎が大暴れするアクション娯楽大作だと思ってたら違ったみたい。1935年にしてこのセンス、この人情。裏切りつつも裏切らない出来で、大いに堪能しました。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4殺伐とした雰囲気が全くなく見ている間も見終わってもホンワカとした暖かい気持ちになれる。時代劇なのにこうした気持ちになれる作品は数少ない。しかも、戦争の陰が忍び寄っていた時期の作品なのにも驚き。これを豊川悦司主演でリメイクするらしいが、この作品を越えることは絶対にあり得ない。 (タモリ)[投票]
★3これを観てからしばらく丹下左膳の江戸っ子弁が頭にこびりついて離れません。「ぃやでぇい、ぃやでぇい」 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]
★3勝手にしやがれ』をみたときに似ている。 [review] (いちたすに)[投票]
★3大河内傳次郎が大暴れするアクション娯楽大作だと思ってたら違ったみたい。拍子抜けしました。中途半端な先入観をもって見るとロクなことがないという教訓にしたいと思います。機会があれば再見したいものです。 (ハム)[投票]