★4 | 今、思えば79年の王政打倒が、現在の西欧対イスラムの敵対構図の引き金になっており、その後イランが国内外で選択した道は、必ずしもモフセン・マフマルバフが見た夢と同一ではなかっただろう。三人の若者に託された希望は、自らの過去との決別の証しでもある。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | もし採点が100点満点なら100点。1000点満点なら1000点。シネスケは5点満点だから当然5点。1本の映画というより、ひとつの映画のジャンルと言っても過言ではないね。 (river) | [投票] |
★3 | 監督と元警官の添え物でしかなかった若者たちが終盤、美しい女の子のクローズアップから徐々に主役になってゆく、それが見事。3.4点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 恋愛とは一輪の花、平和とはひときれのパン。素敵なことわざのような映画。 (リーダー) | [投票(2)] |
★3 | タイトル的にはアレで終わるのが正解なんだろうけど、心情的にはそれぞれのキャラをもっとフォローして欲しかった。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★4 | マフマルバフは未来への希望を若い世代に託した。その象徴が「パンと植木鉢」なのだろう。[パルテノン多摩小ホール] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★5 | 最初「なんでパンと植木鉢?」、ラスト「なるほどパンと植木鉢」。さすがモフセン・マフマルバフ監督です。 (ぶーちゃん) | [投票] |
★4 | 後半の構成がめちゃくちゃ面白い。ラストもドキドキした。 [review] (ドド) | [投票] |
★5 | 鋭い洞察力、見事なカメラ技術、心情を貫く設定、役に魅惑を与える役者、映画全体に社会に対する気迫が感じられる。自由と平等と精神の充実の糸口を手繰り寄せ、革命を促す原点を、拳銃とナイフと言う小道具に結びつける思考案に偉驚を感じた。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | これは甘酸っぱい初恋についての映画であり、ほろ苦い初恋についての映画であり、青臭い理想についての映画であり、バディムービーであり、そして un instant d'innocence ―― 「無垢の瞬間」についての、愛を祈り、愛を祈り、愛を祈る映画である。その語り口は洗練され、スリルとサスペンスに満ち満ちている!(02.02.27@シネフェスタ) (movableinferno) | [投票(4)] |
★5 | マフマルバフはイランのフェデリコ・フェリーニ?酸いも甘いも噛み分けたこのシニカル笑いで世界平和を! (町田) | [投票(1)] |
★4 | 綺麗な綺麗な綺麗な映画。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★5 | オープニングのカチンコを見て早くも期待。そして内容は期待以上。なるほど、「パンと植木鉢」、そういうことね。 (ハミルトン) | [投票] |
★4 | イランの建築物や風景は映像栄えするなあ。登場人物もみんな素朴な感じで好きです。 (Curryrice) | [投票] |
★5 | パンと、植木鉢なわけです。これは凄い。 (うみね) | [投票(1)] |
★5 | キアロスタミ作品に通じすぎる設定のラビリンス。イランには完全に独自の映画文化があると見なしてよいのでしょうか。 (ニュー人生ゲーム) | [投票] |
★5 | 小気味よく風刺が効いていて好き。ラストに注目。 (砂糖) | [投票] |