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立秋さんのコメント: 投票数順

★2少林サッカー(2001/香港)前半、コメディのくせに圧倒的にタルい。後半、アクションで多少盛り返すもカタルシスは無し。特撮の威を借りたオールドファッション香港シネマだと思う。[投票(1)]
★5地獄の黙示録(1979/米)ダメだ。怖くてコメント書けやしねえ。観てる最中も「こんなコメント書いたろっ」とさえ思わなかった。完敗。(完全版再見)[投票(1)]
★3ファイト・クラブ(1999/米)フィンチャーらしくスタイリッシュであることは確か。インテリアをそのまま通販雑誌のページに見立てたところなんか上手いなあ、と思うし。「CKのシャツ、DKNYのシューズ、A/Xのネクタイ」にもニヤリ。ヘレナ・ボナム・カーターは新境地で良い。私がアイボリー作品の彼女しか知らないだけかもしれないが。[投票(1)]
★3活きる(1994/香港=中国)内容的には中国映画の定番。チャン・イーモウらしからぬ平凡な出来。[投票(1)]
★5ストレイト・ストーリー(1999/米=仏=英)相変わらずのキレた色使い。相変わらずの狂気の沙汰。そしてON THE ROAD。しかしリチャード・ファーンズワースの自然体が全てを調和させている。美事! [review][投票(1)]
★4アメリ(2001/仏)ポート・ワインの飲み心地。「甘い」と取るか「安っぽい」と取るかはあなた次第。ちなみに1959年ツール・ド・フランスのマイヨ・ジョーヌはフェデリコ・バーモンテス。[投票(1)]
★3スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)本作最大の見所は、やはり、あの御方の闘う姿! すげぇ、こんなことあっていいのかぁぁっっ! 刮目して見るべし。怒濤のエピソード3を盛り上げる予告篇として面白い。あと今回のトリロジーはヒロインが美しいのが嬉しいね。[投票(1)]
★3リリイ・シュシュのすべて(2001/日)中二(病)映画。こういうストーリーで辛いのは、そこで流れる音楽が実際にそれなりに聴けるものでないと白けてしまうところ。岩井は組む相手を考え直した方が良い。やっぱりこの人はTVの深夜枠が似合う。 [review][投票(1)]
★4クーリンチェ少年殺人事件(1991/台湾)陰鬱で覚醒した狂気。そこから目を背けたいのに目を逸らすことが出来ない。チャン・チェンはこの頃から既に良い役者であった。 [review][投票(1)]
★5あの子を探して(1999/中国)この映画を観て、ビクトル・エリセの映画に通じるものがあると感じた。小学校の教室と『ミツバチのささやき』のあの小屋が重なって見える。光の陰影の捉え方に共通点があるのかも。エリセにはスペインの濃密な空気があり、チャン・イーモウには中国の乾いた大地がある。二人ともその風土にしっかり根付いた監督だ。 [review][投票(1)]
★3ワイルド・スピード(2001/米)予算潤沢なVシネ。でもってストーリーは『ハートブルー』。結局アメリカ人のレースってゼロヨンとかオーバルとかなんだよな。たまにはコーナリングしろやアンタら。カーアクションは標準的。[投票(1)]
★2サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)原作がマンガだからってあまりにも劇画調すぎやしないかい? あ、本広はいつもこんな演出だったわな。TVだけにしとけってこった。[投票(1)]
★4櫻の園(1990/日)映画を観終えた後というのは色々な気分になるものだ。「清々しい」「晴れ晴れとした」「しみじみとした」「どんより曇った」などなど。僕にとってこの映画は「初々しい」気分を呼び起こしてくれる一本。こういう映画は貴重です。極私的お気に入りながら出演作に恵まれない白島靖代さんの代表作。 [review][投票(1)]
★3テイラー・オブ・パナマ(2001/米)「日曜洋画劇場的な映画が観たい」というニーズに全力で応えてくれた。素晴らしきB級スパイコメディー。[投票(1)]
★5スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米)小学生の時、生まれて初めて独りで映画館に見に行った映画だったと思う。パンフレットが実家にあった…(遠い目)[投票(1)]
★4スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)遠くて近い、スコープ越しの距離感が絶妙。「吸い口が金色の煙草」みたいな小道具の使い方はさすが『薔薇の名前』のJ-J・アノーって感じ。エド・ハリスにもシビれた。三角関係は蛇足。[投票(1)]
★2コレリ大尉のマンドリン(2001/米)既視感のかたまり。材料色々ぶちこんだものの、碌に出汁もとれなかった残念な寄せ鍋って感じかな。 [review][投票(1)]
★3ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)原作を鑑みて順当な出来栄え。ベタでオールドファッションな選曲はなかなか。あそこで「ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ」だなんて…ねぇ!? あと、ダサい喧嘩シーンが良かった。 [review][投票(1)]
★4ゲッタウェイ(1972/米)マックィーン版『気狂いピエロ』。この二人にはトゥーツ・シールマンスのハーモニカの調べに乗って、どこまでも逃げ続けて欲しいね。"Punch it baby, punch it !!" ゲキシブ。 [review][投票(1)]
★3ドリヴン(2001/カナダ=米)CART知らない人が見ても楽しめるってなると、この辺が限界かな。『栄光のル・マン』はその辺を割り切っているところが潔い、と改めて実感。現役のレーサーとかチーム・オーナーが出てくるのが楽しい。尻軽女は要らない。[投票(1)]