コメンテータ
ランキング
HELP

TOBBYさんのコメント: 更新順

★4ナインスゲート(1999/米=仏=スペイン)感の良い人だとサスペンスの種も途中で見え隠れしてしまうので作品的には微妙。しかしポランスキー監督が怪しく退廃的でミステリアスな雰囲気を最後まで貫き通してくれてるのでゴシックホラー的に気に入って★4つ。デップも好演。 [review][投票(1)]
★4リプリー(1999/米)全く期待しないで観たら結構楽しめた。この作品でマット・デイモンの演技力を知ることが出来る。しかし鮮やかに憧れの像を演じきったジュ−ド・ロウの方が役者としては一枚上手。演技派の女優陣の扱いがあまりにも脇役ですが・・。 [review][投票(7)]
★5犬神家の一族(1976/日)日本全国、空前の横溝ブームを巻き起こした記念すべき市川監督の手による金田一シリーズ第一作。魅せるミステリアスなストーリーもさることながら、抜群の監督の演出力とそれに応えた豪華役者陣に脱帽!。 [review][投票(12)]
★3くちづけはタンゴの後で(1996/米)惜しい!とても雰囲気が良くて気楽に観れるストーリーなのにすべてのバランスが微妙にずれている・・。真夜中に偶然にTVで観たというシチュエーションにおいてはベストな作品だったんだけど・・。 [review][投票]
★4スリーピー・ホロウ(1999/米)短編童話を見事に広げてゴシック・ダーク・ファンタジーの世界を創り上げたバートン監督の独壇場。クラシックに徹したクリスティナ・リッチと翳りある眼差しのジョニー・デップの好演も作品に貢献! [review][投票(4)]
★4めぐり逢い(1957/米)真摯で純粋だから、なせるラブストーリー。やはり現在だとちょっと難しくなってしまうかも。にしても脚本がよく出来ています。すべてのシチュエーションに必然があるから、ラストに至る。デボラ・カーの気品ある風貌もドラマを高尚にしてると思う。[投票(1)]
★4エリン・ブロコビッチ(2000/米)ソダーバーグ監督のドライで冷たい映像の中を人間味溢れさせて心意気熱くジュリア・ロバーツが奔走。彼女のメガスマイルは恋する為に輝くだけじゃない。今回は弱き人々にその快活さと輝きで勇気を与える!。 [review][投票(2)]
★2フック(1991/米)不朽の児童文学の名作『ピーターパン』をこういう形で作品にしたスピルバーグのアイディアと心意気は評価するけど作品全体の核が甘い印象。ジュリア・ロバーツのティンカー・ベルに救われた!。 [review][投票(4)]
★4バックドラフト(1991/米)兄弟愛を謳った作品は数あれどこの作品の鋭い所はそこにサスペンスを絡めた点と舞台が消防士という珍しい着眼点であったこと。ウィリアム・ボールドウィンにとっては代表作かもしれません。 [review][投票(7)]
★4悪いことしましョ!(2000/米)ライトなブッラック・コメディだけど作品通して人生への後押ししてるとこが爽快。ブレンダン・フレイザーの憎めない人間ぽさ&嫌味にならない美人という難しい役を演じたエリザベス・ハーレーの快挙。 [review][投票(6)]
★4山の焚火(1985/スイス)スイスの山の自然の風景が美しい。そして無垢ゆえに起きる悲劇。痛々しい残酷さ。悲しみに満ちた家族のドラマが印象に残る・・。 [review][投票(2)]
★4黒衣の花嫁(1968/仏=伊)昼下がりのTVで幼少期に見て衝撃を覚えた。ジャンヌ・モローの宿命に翻弄されるヒロイン像と邦題センスに敬意。演技も雰囲気も凄いけど原作が練られて凄い!!。 [review][投票]
★5螢川(1987/日)日本の良い和の部分をきちんと描写してあり、「蛍」というキーワードで物語が進行するのがドラマチック。良き母親役の十朱幸代が綺麗かつ優しさを滲ませて好演。この作品はもっと評価されるべき。 [review][投票(3)]
★4ステート・オブ・グレイス(1991/米)この作品を劇場で観てショーン・ペンの存在感ある演技力に注目し始めました。そしてゲイリー・オールドマンを知ったのもこの作品からでした。物凄くインパクトがある訳では無いのに忘れがたい作品。 [review][投票(1)]
★3青い珊瑚礁(1980/米)少女スターでデビューしたブルック・シールズの美貌の頂点。そして80年代の空気を感じさせる気楽な作りが結構好き。内容どーあれ夢見る楽園の映像と雰囲気に酔いしれるサマー・ムービー。この後ブルックはゴツくなってしまうんだよね・・・。アトキンズはいずこ?[投票(1)]
★4ターザン(1999/米)試写で劇場で観ちまいました。スペクタルさとユーモアのバランスが非常に良いディズニーらしい作品で満足出来ます。青年ターザンは金城武が邦画の吹き替えですが風貌も似ている!。 [review][投票]
★4ギリーは首ったけ(2001/米)限りなく3に近い★4つ。青春コメディに品位の無さは付き物なのでそこはOK。クライン演じる主人公の一途さと車椅子だろーが偏見無く描く脚本のワイドな心意気も買います。冒頭の家族ネタもナイス。ラストの爽快感に走る落ちはちょっと不満ですが。[投票(1)]
★4スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)実在したラシアン・スナイパーを軸に展開する緊張感と哀愁に満ちた大作。スクリーンで観て感動しました。ジュード・ロウが戦場の孤高の主人公をナチュラルに好演。リアルな映像も見事。 [review][投票(4)]
★2コルドロン(1985/米)俺の中のディズニーアニメ神話が崩壊した作品。どんな作品でも(『王様の剣』は微妙・・)魅せてくれたディズニー。でも・・これは・・。作画デザインもいつになく粗雑。迷走していた時期の作品だけある。乗りとしては『ロード・オブ・ザ・リング』なんですけどね。[投票]
★4楽園をください(1999/米)台湾人であるアン・リー監督が南北戦争描いたパワーと全体に漂うリリシズムに好感を持てたので★4つ。『楽園をください』という邦題も俺は印象的で好きです。 [review][投票(2)]