コメンテータ
ランキング
HELP

TOBBYさんのコメント: 更新順

★3グラスハウス(2001/米)久しぶりに見たリーリー・ソビエスキーの太りっぷりがサスペンスフル!。彼女のボディとは裏腹にクールな表情は緊迫感を煽ってくれます。脚本も素材は良いのに充分にまとめきれなくて平均点どまり。 [review][投票(3)]
★3おじさんに気をつけろ!(1989/米)こういう勢いだけの目的不明のコメディが量産されるアメリカが羨ましいよ〜。『ホームアローン』で味をしめちゃう前のカルキンがスットボケてていい味出してる。 [review][投票]
★3ハンガー(1983/英)ドラマチックなヴァンパイアという素材は映画において格好のモチーフ。本作はそれを女性に設定しホラー色より耽美な虚構の世界観を重視していて他作品と一線を画す。切なく優雅にドヌーブが魅せる。 [review][投票(1)]
★4イン・ザ・ベッドルーム(2001/米)アメリカ社会の抱える暴力という問題を浮き彫りに鋭く描いた作品。家族の喪失に立ち向かう残された家族の表情を丁寧に捉えている。が… [review][投票]
★3魔界転生(2003/日)CGは確かに見応えあるけれどリメイク前の前作の方が独特のおどろおどろしさは出ていた。窪塚君は転生前の天草四郎は色白でピッタリだけれど転生後の怪しさは前作のジュリーには遥か及ばず。並ぶと佐藤浩市が逞しくて強さ歴然。 [review][投票(2)]
★3ルーヴルの怪人(2001/仏)数多くの歴史ある美術品や財宝が眠るルーブルにミステリーのひとつやふたつは眠っているはず。それをオカルトタッチで映像化した着眼点は良い。そしてゴシックなミステリーに翻弄されるヒロインソフィー・マルソーはストーリー以上に印象的。美しすぎる。 [review][投票]
★2プロフェシー(2002/米)ノンフィクションってのが言い逃れに感じてしまう。その言葉がなければ、何じゃこりゃ?的中身の無さ。オカルトや超常現象がテーマの作品には寛容な俺でもこの作品には飽きれた [review][投票(1)]
★2完全犯罪クラブ(2002/米)思わせぶりで中身が無いのに何より驚愕。サスペンスには御法度の「都合の良さ」もチラホラ。サンドラの抱えるトラウマが何もストーリーに活かされていないのも凄い!。意味不明の邦題も勘弁な!。 [review][投票(1)]
★3ビッグ(1988/米)都会的なライトタッチのファンタジー。発想も大好き。ヒロインのエリザベス・パーキンスの魅力も爆発。きっかけが科学の力じゃなく遊園地の古びた一角というのがジュブナイルしていていい。 [review][投票]
★4スパイダー(2001/米=独)最近のサスペンス作品の中では高評価。これ、かなりきちんと構成も整っているし健闘している作品ですョ!。邦題で損してるけれど、何かスリラー作品でも観たいなぁと感じたらこの作品を観てみるべし。 [review][投票(1)]
★3ぼくの神さま(2001/米)反戦映画ではあるのだけれど信仰についても深く考えされてしまった。多感であり見たもの聞いたものをすべて受け入れてしまう素直な幼い子供にとって戦争と信仰という二つの出会いは許容範囲を超えてしまう。 [review][投票(1)]
★3TRICK 劇場版(2002/日)TVシリーズは未見。TV放映していたので期待しないで観たら、それなりに楽しめた。サスペンスの視点で見ると盛り上がりに欠けるがキャラクターの描き方や田舎のロケーションは好感もてる。 [review][投票(1)]
★4魔王(1996/英=独=仏)単なる反戦映画で終わらない文学性に溢れた作品。原作者の細やかな視点が光る幾つかの珠玉のエピソードが印象に残る。タイトルロールをマルコヴィッチが抑えた演技でリアルに好演。 [review][投票]
★4セッション9(2001/米)廃墟ブームの流れに乗って飛び出した風変わりなモダンホラー。閉鎖された精神病棟というロケーションだけで不気味な雰囲気にゾクゾク浸れる。決して派手さはないが硬質でドライな作風が好印象。 [review][投票(1)]
★4金色の嘘(2000/米=仏=英)ヘンリー・ジェームスの描くメロドラマ的物語に登場するヒロインは、いつも根性が悪い。『女相続人』しかり『鳩の翼』しかり。しかし本作では演じたサーマンが非常にノーブルで魅力的であり… [review][投票]
★3A.I.(2001/米)[ネタバレ?(Y1:N4)] いつもスピルバークの作品を観て思うのは子供の心を描くのが下手糞なオッサンだなぁ〜という点。童心の固まりのように報道されるけど実はこの人『シンドラーのリスト』とかそっちで才を発揮する人。本作も大人の視点で見たキッズ・ワールドが展開。 [review][投票(1)]
★3ビューティフル・マインド(2001/米)理数系人の持つ特有の奇妙さ(ナッシュだけに限らず周辺も)を会話や態度に巧く描き出していたのは感心。学生時代からノーベル賞受賞までの長い長い道のりを飽きさせずに魅せる監督の手腕も評価。しかし… [review][投票]
★5青の炎(2003/日)蜷川監督の奇をてらわずに、きちっと撮りあげた手腕と演出力に好感。アイドル映画と思い期待していなかったが瑞々しい鎌倉のロケーションの中、忘れがたい余韻を残す青春ミステリーが展開。主演の二宮和也が複雑な心情の主人公役を健闘。松浦秋吉も好演。 [review][投票(8)]
★2バースデイ・ガール(2001/英=米)何を言いたいのかさっぱり解らない作品。サスペンスにしてもラブストーリーにしても全部が中途半端。細かな脚本のいい加減さが、いちいち気になってしまう。ニコールの大物女優然とした存在感が唯一の救い。 [review][投票]
★4レガシー(1978/英=米)クーンツソールなんかが好きなモダンホラー好きには溜まらない世界。タイトルから想起させるようにゴシックな薫りが直接的ではない怖さをジワジワと届けてくれる。幼少期に見て怖くてトイレへ行けなかった遥かなる記憶。 [review][投票(1)]