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TOBBYさんのコメント: 更新順

★3ミセス・ダウト(1993/米)この作品の見せ場のロビン・ウィリアムス扮する家政婦はマッドだし、あんまり好きではないのですが作品に溢れる健全なアメリカン・ファミリーな雰囲気が好き。サリー・フィールドの眉に皺寄せる仰天顔も好き。[投票]
★4イングリッシュ・ペイシェント(1996/米)大河的メロドラマと言ってしまえばそうなのだが、映画という映像を生かしたロマンの薫り高い忘れがたい作品に仕上がっている。ファインズを通し過去と現在の二つの物語をドラマチックに交叉させ、それも見応えがある。二人のタイプの違うヒロインも美しい。 [review][投票(3)]
★5ファンタジア(1940/米)今でこそArtistのプロモーションビデオは当たり前だけれど62年前に音楽に合わせアニメーションを動かしたディズニーのイマジネーションにリスペクト。数あるディズニークラシックの中でも屈指の名作の部類。ミッキー唯一の長編出演作でもあります。 [review][投票]
★3トータル・リコール(1990/米)観た当時は★4つクラスだったが悲しいかな、現在のCG技術を持って観てしまうと途端にミュータントがチープで★3つに。しかし描かれた世界観やシャロンのハッとする美貌は必見。シュワルツネッガーには現実より近未来がお似合い。 [review][投票(1)]
★3典子は、今(1981/日)この作品の好きな所は当時の時代の空気や文化や地方のカラーが色濃く出ているところ。そして主演のさんの屈託の無い底抜けに明るいところ。 [review][投票(3)]
★4アニマル・ファクトリー(2000/米)実際に牢屋に居たバンカーが描くリアルなプリズン・ストーリー。視点を誰に置くかによるがファーロングに置くと塀の中の青春。デフォーに置くとほろ苦い人生。トータルすると普遍的な絆がテーマ。 [review][投票(1)]
★4ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)一人の青年を通し韓国の時代と文化の背景を物語った大作。決して取っ付き安い作品ではないけれど同じアジア人としてどこかリンクする気持ちになる。主人公の青年の辿ってきた運命がリアルに伝わります。 [review][投票(1)]
★4秘密の花園(1993/米)バーネット原作の児童文学を美しい映像を伴って忠実に映画化。かなり原作に近かったのでホランド監督には『小公子』もリメイクして欲しい。子役達は、もう少し著名でも良かったかも・・。 [review][投票(1)]
★3スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米)なに?ハインラインが原作だったの?。知らなかった・・。これ観て思ったのは内容てんこ盛りだなぁ〜って印象。それとスピード。内容に疑問抱きつつもラストまで見させるハイテンポは偉い!。SFコミックみたいなゴチャゴチャした娯楽感あります。虫には・・びびったけど。[投票]
★3鬼畜(1977/日)描きたいテーマに対し監督がすべてを描き切れなかった印象が・・。DVにしても唐突というか発作的というか、もう少しやり切れなさのプロセスを丁寧に追って描いても良かった気が・・。 [review][投票]
★4トレマーズ(1990/米)映画のエンタテイメントな楽しさを満喫できる爽快モダンホラー。日本の湿った風景に幽霊が似合うように、アメリカの砂塵舞う乾いた景色にはモンスターが良く似合う。・・。 [review][投票(1)]
★4ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米)ジュリアらしい作品が公開されないなぁ〜と思ってた時に公開されて大満足した都会的なロマンチックコメディ。ジュリアディアスとを天秤にかけるっていう設定自体不自然だったけど。だって・・どー観てもジュリアの方が・・・・。 [review][投票]
★5L.A.コンフィデンシャル(1997/米)脚本、映像、役者とすべてが揃ったサスペンスの傑作。何度観ても興奮してしまう映画としての魅力に溢れた作品。サスペンス色に固執するばかりでなくそれぞれの登場人物の像もきっちり描いた秀作。 [review][投票(1)]
★5さよなら子供たち(1987/独=仏)名匠ルイ・マル監督の自伝的要素の濃い忘れがたい作品。描かれた少年達と同世代で作品を体験したので思う所も多くありました。子供達の無邪気な日常に忍び寄る戦争のもたらす残酷さ。目を反らしては行けない過去が、現実が、ここには在ります。 [review][投票(3)]
★3オズ(1985/米)子供心にファルーザ・パークのキツメの顔はNGだった。おばさん役の柔和なパイパー・ローリーの方が親しみもてたし・・。にしてもゴチャゴチャした世界観、なるほどバートンに通じますね。チャンスがあったらReturn to Oz してみます!。[投票]
★4恋する惑星(1994/香港)雰囲気オンリーなんだけどこの作品の登場はセンセーショナルだった。日本においては空前の香港&ウォン・カーウェイブームを巻き起こした。フェイ・ウォンがカヴァーし歌ったクランベリーズの曲もフィット。 [review][投票]
★4恋愛小説家(1997/米)都会のコミカルでシニカルなラブ・ストーリー。ちょっと主演二人の演技が濃い気もするけれど達者なので安心感がある。二人揃ってのオスカーも納得。個人的にはニコルソンの犬が印象的。 [review][投票(1)]
★3グラディエーター(2000/米)久しぶりの古代をモチーフにしたスペクタクル作品。躍動感やCGの導入は健闘していたけれど時折挿入するクロウの観る幻想風景の宗教観がいまいち馴染めなかった。見所は、場面をさらうギラギラしたホアキン・フェニックスの悪に徹した存在感。 [review][投票]
★2ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)主人公が成長しない冒険譚には何ら魅力が感じられない。ちっともハリーの言動に子供らしさも感じられず。驚くべき事実を動じずに当然のように甘受してしまう性格も??観客の子供達はハリーを通し驚いたりワクワクしたいのにラドクリフは悟りの境地状態。 [review][投票(2)]
★3エバー・アフター(1998/米)ディズニーの『シンデレラ』好きな人は仰天してしまう新解釈の痛快なシンデレラ。ドリューの魅力大爆発の陽気なシンデレラは気さくで知的で腕力もある!王子は逆に印象皆無だけど・・。これは思わぬ拾い物の傑作です![投票]